ファシリテーション入門 の商品レビュー
場の雰囲気を作るスキル、対人関係スキルまではイメージできたけど、構造化と交渉スキルの章で苦手意識が爆発。 まったく頭に入らず、文字が流れてしまった。 つまりそこが苦手ということ。 参加者の前提の認識をずらさない 話し手の根拠をもらさない この2点にまずは取り組む。
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「意味(ミッション)、目標(ビジョン)、道筋(戦略)」、「場のデザイン、対人関係、構造化、合意形成」、「グランドルール」、「共有->発散->収束->共有」、「聴く力、観る力」、「知識、根拠、結論(論理の三点セット)」、「コンテンツとコンテクスト」
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読みやすくてためになった。 ファシリテーターのスキルってワークショップや読書会だけで必要なわけじゃなくて、ビジネススキルとしても役に立つということがわかった。 特に相手の発言の意図をしっかり確認することは、仕事をする上で大事だなと思った。
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当たり前のように思われることが多くて一部しか参考にならなかった でもOpen/closed questionsについて等当たり前に思われてもちゃんと実践はできていなそうなことも多かったから時間をかけすぎなければ意味はあると思うから読んでよかった
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ファシリテーションの入門書。基礎知識や関連用語を紹介した一冊。 社会人サークルで人前で話す訓練はしているものの、ファシリテーションについて理論立てて考えたことがなかったので、妻から借りて読破。入門書ということで仕方がないかもしれないが、浅く広い内容に終始してしまった印象。本書でも...
ファシリテーションの入門書。基礎知識や関連用語を紹介した一冊。 社会人サークルで人前で話す訓練はしているものの、ファシリテーションについて理論立てて考えたことがなかったので、妻から借りて読破。入門書ということで仕方がないかもしれないが、浅く広い内容に終始してしまった印象。本書でも述べられているが、最後は訓練によって鍛えるしかないが、例えば具体的なケーススタディが複数あってもいいかもしれない。
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今やりたいことが図になっていて体系的に書かれていたんで凄く参考になりました。 ファシリテーションはチームを自立的な方向性に導く。後はこれをどう実践するか。うまく導けるか難しいかもだけどとりあえずやってみる。みんな納得しなければ成功確率は低い。当たり前だけど、一番難しいところです。
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【芝蘭友のトップストーリーニュース】vol.27で紹介。http://www.shirayu.com/letter/2009/000072.html
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入門書。コンパクトにまとまっているのであっという間に読めたが、記憶にはあまり残らなかった。過去に読んだNBもそんな本だった。読み手の問題かもしれない。
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とある事情で必要に迫られ、積年の積読本を読破。本書では、ファシリテーションのスキルを場のデザインのスキル、対人関係のスキル、構造化のスキル、合意形成のスキルとしておりますが、これまで体系的な知識がなかったこともあり、今までの印象というか理解とはやや異なるものの、日本人に非常に受け...
とある事情で必要に迫られ、積年の積読本を読破。本書では、ファシリテーションのスキルを場のデザインのスキル、対人関係のスキル、構造化のスキル、合意形成のスキルとしておりますが、これまで体系的な知識がなかったこともあり、今までの印象というか理解とはやや異なるものの、日本人に非常に受け入れやすい構成になっていると思います。本書にもある通り、コミュニケーションに長けた人はごく当然のように駆使しているスキルを整理しており、オフィスでの会議やプロジェクトのマネジメントだけでなくビジネス以外のグループ活動でも活用できる内容がまとめられています。
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ファシリテーションスキルを高めたく、関連本を複数購入。1冊目としてチョイス。著者の堀公俊氏は、日本ファシリテーション協会を設立し、初代会長になられた方。ファシリテーション関連本で検索すると、この本が多くの方が推されている。 感想。基礎スキルがコンパクトにまとまっていて良い。文庫本の手軽さも良い。最初に読むべき本。思っていた以上にドッグイヤー多い。 備忘録。 ・ファシリテーターの仕事は、どんな目的の為に、誰を集めて、どんな議論をするのかをデザインし、会議の進行を考え、会議のプロセスをリードすること。 ・ファシリテーションの効果。成果に達するまでの時間の短縮、メンバーの相乗効果の最大化、メンバーの個性の活性化。 ・ファシリテーターに求められる基本スキル。①場のデザインスキル(目的、メンバー、進行の設定)、②対人関係スキル(傾聴、復唱、解説、質問等)、③構造化スキル(発散された意見を論理的に構造化する) ・目的と目標。目的はいわば方向性。目標は飛距離、到達点。 ・問題解決型ファシリテーションのプロセス。目的と目標の設定→原因の探求→原因の分析→解決策のアイデア立案→アイデアの評価→解決策の決定。 ・人それぞれに考え方の枠組みがある。自分の枠組みの中で正しく伝えたと思っていても、相手は相手の枠組みの中で解釈するので、意味が異なることがある。 ・感情的になっている相手に対して、頭ごなしに「まあまあ」といっても逆効果。まずは相手に合わせて同調し、相手と親和的な関係を作ってから質問的に意見を。 ・断定的な意見に対してのオープンクエスチョン「それは何を意味しているでしょうか?」。 ・オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの組み合わせで、話の行き詰まりを打開する。 ・否定形の質問よりも、肯定形の質問。なぜ上手くいかないの?ではなくどうやったら上手く行くの? ・沈黙に耐えられず質問を投げまくるファシリテーションは今ひとつ。オープンクエスチョン&クローズドクエスチョンで打開を。 ・主張を全員に正しく理解させる。同じ解釈を持ってないと議論は噛み合わない。 ・メンバー同士のコンフリクトには、考え方の枠組みをそれぞれに説明させ、相互理解を促す。
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