巴里の空の下オムレツのにおいは流れる レシピ版 の商品レビュー
私が読みたかったのは、どうもレシピ編ではなかったのですが、それでも楽しく読めました。見ていてかわいらしい本だし。鍋の柄とかもレトロで懐かしい感じがしました。料理そのものは、当人もおっしゃられている通り、今となってはレシピを載せるまでもないような洋食も多いけれど、基本がわかってよか...
私が読みたかったのは、どうもレシピ編ではなかったのですが、それでも楽しく読めました。見ていてかわいらしい本だし。鍋の柄とかもレトロで懐かしい感じがしました。料理そのものは、当人もおっしゃられている通り、今となってはレシピを載せるまでもないような洋食も多いけれど、基本がわかってよかったです。やっぱり洋食たるものバタをたくさん使うのだなあと思ったけれど、バタ含めいろいろなものを「卵1/4」などと卵基準であらわすというのを知らなかったので新発見もありました。
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食いしん坊にとってオリジナルのエッセイは必修科目。 ああ、ちっちゃい頃の御馳走ってこんなだった。 ノスタルジーと、ベーシック。 美味しい匂いを思い出す、素敵な本。
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シャンソン歌手石井好子さんのエッセイに登場する料理のレシピ版。 写真も昔の雰囲気が良く出ている。 ・・・でもまだこれで作ったこと、ないんだな。
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1963年初版発行以来今まで、長く愛され続けている、日本で初めての料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(暮しの手帖社刊)。その初のレシピ本です。このエッセイの中では、シャンソン歌手でもある著者石井好子氏が、パリで出会ったとろけるようにおいしいオムレツをはじめ、様々...
1963年初版発行以来今まで、長く愛され続けている、日本で初めての料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(暮しの手帖社刊)。その初のレシピ本です。このエッセイの中では、シャンソン歌手でもある著者石井好子氏が、パリで出会ったとろけるようにおいしいオムレツをはじめ、様々な卵料理や、フランスの家庭料理、石井好子氏オリジナル料理などが、とてもおいしそうに描写されています。読んでいるだけでも食べてみたくなるようなレシピが、80以上も紹介されいている、そのエッセイの中から、特に食べてみたくなる料理を、35レシピ以上をセレクトして、忠実に再現して、新たな書き下ろしと共に紹介しています。今もむかしも、誰もが好きな味、ずっと変わらない味を、読んで味わって、本当に食べて見たいと思いませんか?
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なにせほら、エセ暮手好きだから。表紙だけでたまらんです。「フランスの歌手や踊り子は皆料理上手でした」
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本屋さんで表紙とタイトルにひかれて手にとりました♪ この『巴里の空の下〜レシピ版』は、昭和38年に発売された『巴里の空の下〜』のリメイク版です。シャンソン歌手の石井好子さんが、海外旅行が珍しかった当時のパリでの暮らしや料理について書かれたものを、現在の石井さんによって再現した...
本屋さんで表紙とタイトルにひかれて手にとりました♪ この『巴里の空の下〜レシピ版』は、昭和38年に発売された『巴里の空の下〜』のリメイク版です。シャンソン歌手の石井好子さんが、海外旅行が珍しかった当時のパリでの暮らしや料理について書かれたものを、現在の石井さんによって再現したもののようです。 何より、載っているお料理がどれもおいしそう!フランス料理だけど、家庭料理。家でも作れそうなレシピが多くて見ていてわくわくしてきます。そして、器や盛りつけ、レシピの書き方やちょっとしたエッセイなども素朴で温かみがあってとても素敵です。 オムレツはもちろん、ニース風サラダやスタッフドトマトなど、いろいろ作りたくなってきました♪
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やさしい言葉でハイカラなおばあさまがさらさら喋る、お惣菜とシャンソンのエッセイ。表紙もだいすき。これはレシピ集だからお惣菜の抜粋になるのかな。ジュースの缶を開けて、風の通るお座敷にお上げするのが夏の作法なんですって
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大好きな食べ物エッセイ「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」がレシピに。シャンソン歌手の石井好子さんの本です。 懐かしげなレシピと食卓のコーディネートがかわいい。 この本のコーディネートにレミパンがあったのでびっくりしました☆
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たまごから生まれる あったかい しあわせのかたまり。 「オムレツを一緒に食べよう」は、 きっと どんな 愛の言葉よりも 甘やかに違いない。
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暮らしの手帖だったかな?掲載されたエッセイ集レシピのみを抜粋したもの。ジャケ買いならぬ表紙買いしてしまった一冊。もちろんレシピもおいしいです。はい。
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