小生物語 の商品レビュー
乙一の日記(?)エッセイのようなもの。 どこまでが本当でどこまでがホラ話か分かりませんでしたが面白かったです。 個人的にソファの少年の話が好きです。 この本を読んで、もっと乙一にハマりました。
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1/22 いや、面白かった。乙一さんの物語も好きですが、あとがきも大好きなのですごく楽しめました。遮光カーテン、A君の話が一番印象に残っていたり。
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こんな人の本を私は好んで買っていたのか・・・と、若干悔しくなりました。 でも、面白いです。シュールです。 日常をなんとなく面白げに書くあたりさすがって感じです。
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暗黒小説家、乙一さんのエッセーです。 ・・・めちゃ大好き。シュール。 これを読んでおもしろいと思った人は親友になれる気がします。
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まぁ、乙一ブログみたいな。 乙一さんの本のあとがきが好きな人なら、面白く読める。 初めての乙一作品だったらきっと萎える(笑)
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日記も面白いのね、この人。どこからホントなのかよくわかんない*笑
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乙一さんの日記。こんなに面白い日記、どこを探しても他にはない!妙にツボに入って思わずくすりと笑ってしまうよ。 ソファーの青白い少年のその後が気になる。
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「もう、どうした!?」と叫びたくなってしまう作品でした。いろんな意味で鳥肌が立ちます、そして笑います。やはり電車内で読むのはお勧めしない(面白くてニヤけて噴出すので。)
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驚天動地、奇々怪々、前代未聞、無我夢中、陰翳礼讃、波瀾万丈…。小生と乙一の161日。 著者のホームページ及び、Webマガジン『幻冬舎』連載に加筆・訂正を加えて単行本化。
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元は作者・乙一氏がネット上で連載していた日記。なのでほうほう乙一さんはこんな生活をしているのかー、と思って読んでいると、どんどんどんどんシュールで、それでいて笑える不思議な非日常空間に引き込まれる。それは乙一氏ではなく「小生」を主人公にしたちょっとしたショートストーリー。 乙一...
元は作者・乙一氏がネット上で連載していた日記。なのでほうほう乙一さんはこんな生活をしているのかー、と思って読んでいると、どんどんどんどんシュールで、それでいて笑える不思議な非日常空間に引き込まれる。それは乙一氏ではなく「小生」を主人公にしたちょっとしたショートストーリー。 乙一氏の魅力の一つは切ない話、ダークな話、ミステリと様々な分野の作品の後の「あとがき」での、作品世界とは全く違うシュールなコミカルさにもあると思う。格安で店主も「この染みは血じゃないからね」と説明するようなソファーを買ってきたら少年も一人ついてきた、不思議なこともあるものだ、他の人には少年が見えないらしい、極度に近眼なんだろう、なんていう具合に。でもああこういう発想からああいう話が生まれたのか、と思う部分もあったりする。乙一氏の「あとがき」好きなら楽しめる内容。「手抜きのオンパレード、こんなものにお金なんか使わなくていい」と本文中で何度も書かれているようにかなりラフな内容。しかし乙一氏もラフな状態だからこそ書ける面白さなのかな、とも思う。 食べ物絡みの話題が多いので何か口にしながら読むといいかもしれません。
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