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清掻 の商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2024/04/05

シリーズ第4弾良かったです。 清搔→すががきと読むんですね。 いろいろな地名、読み方勉強になりますね。 ちなみに、象潟(きさかた)という地名、浅草なんですね。覚えましたよ^_^ 今回の内容は、会所の閉鎖を命じられるが、その陰謀を暴きます。 最後は幹次郎の活躍が光ります。

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2021/04/21

タイトルの清掻に纏わる話は美しくて良かったです。 一方でお役人の強欲なこと、、、 明らかな身分制度があった時代には、本当にこんな無茶でも通ったのかな?

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2015/11/26

11月-7。 吉原に新任の与力が。上昇志向が非常に強く、 幹次郎を出入禁止に。 同じ頃、謎の辻斬りが発生。謎解きに奔走する幹次郎。 与力との関係は。 安定した面白さ。次作も期待。

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2015/03/18

吉原裏同心4巻目。 表番所に新しい人が配属されたのはいいけど なんだか展開で吉原会所の閉鎖を告げられ 吉原は大騒ぎ…そりゃそうだ。 だってかなりの広さで、尚且つ入り組んだ道ばかりなのに。 スリとか喧嘩は序の口で そんなこんなで事件の連続なわけで。 新表番所vs吉原会所みたいな。 ...

吉原裏同心4巻目。 表番所に新しい人が配属されたのはいいけど なんだか展開で吉原会所の閉鎖を告げられ 吉原は大騒ぎ…そりゃそうだ。 だってかなりの広さで、尚且つ入り組んだ道ばかりなのに。 スリとか喧嘩は序の口で そんなこんなで事件の連続なわけで。 新表番所vs吉原会所みたいな。 また汀女がいい女すぎて展開で…泣ける。 と、同時に薄墨太夫の粋なこと… やはり花魁の頂点はこうでなくては!と頷ける。

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2015/02/01

またもや吉原の危機。 政治の安定しないその裏で、吉原を締めようとやってきた新同心。とうとう会所まで吉原の外に追いやられてしまいます。 今回は本当にハラハラしながらワクワクもしました。 まだこのシリーズ四冊目ですが、一番面白かったかも。 攻防と同時に一人の遊女が見受けされて吉原の外...

またもや吉原の危機。 政治の安定しないその裏で、吉原を締めようとやってきた新同心。とうとう会所まで吉原の外に追いやられてしまいます。 今回は本当にハラハラしながらワクワクもしました。 まだこのシリーズ四冊目ですが、一番面白かったかも。 攻防と同時に一人の遊女が見受けされて吉原の外へ出るのですが、三味線の名手であり、タイトルにもなっている清掻を弾いて去っていくのです。 ちょうど年も明けたところで読んだせいか、雪の中で響くその清々しさを感じました。

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2014/09/22

吉原裏同心(四) ドラマは終わっちゃったけど 小説はやっと四。 今21まで発売されてるみたい。 気長に読みます。 ドラマ続編があるといいなぁ~ 小出恵介さんもさることながら 近藤正臣さんがめっちゃカッコイイおじいちゃんだった。 あ、本の感想じゃなくドラマの感想になっちゃった^...

吉原裏同心(四) ドラマは終わっちゃったけど 小説はやっと四。 今21まで発売されてるみたい。 気長に読みます。 ドラマ続編があるといいなぁ~ 小出恵介さんもさることながら 近藤正臣さんがめっちゃカッコイイおじいちゃんだった。 あ、本の感想じゃなくドラマの感想になっちゃった^_^;

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2014/07/27

シリーズ4作目。今回の敵は、またひでえ奴。最後にすっきりさせると分かっていてもイライラします。でも、最後には満足 ^_^

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2014/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

会所の閉鎖??!! 幹様今回も かっこいい♪ 薄墨太夫だって「汀女先生に悋気を起こさせようとして こちらに悋気が生じたわいな」っていちゃうほど かっこいいよ~(^^)

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2014/06/26

内容(「BOOK」データベースより) 吉原面番所に新任の同心が配属され、突如、会所の閉鎖を命じてきた。廓の治安を守る用心棒・神守幹次郎たちが大門外に去ったため、引ったくりや掏摸が横行し、吉原は危地に陥る。同心の専横の背後には、廓内の利権を狙う一橋治済卿の影がちらつく。やがて幹次...

内容(「BOOK」データベースより) 吉原面番所に新任の同心が配属され、突如、会所の閉鎖を命じてきた。廓の治安を守る用心棒・神守幹次郎たちが大門外に去ったため、引ったくりや掏摸が横行し、吉原は危地に陥る。同心の専横の背後には、廓内の利権を狙う一橋治済卿の影がちらつく。やがて幹次郎たちの探索で、同心のどす黒い過去が…。文庫で書下ろす大好評“吉原裏同心”シリーズ第四弾。 6月24日~26日

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2009/10/19

吉原裏同心(四)~隠密同心が交代すると,与力を抑えて吉原会所の撤去を申し出てきた。北町奉行は旗本だが,大名になりたくて,工作を重ね,念流を極めた衆同好みの御家人の三男を吉原に送り込んできたのだ。一橋と田安の駆け引きの具として吉原は使われている~食が進まないと云うは,よく聞く言い訳...

吉原裏同心(四)~隠密同心が交代すると,与力を抑えて吉原会所の撤去を申し出てきた。北町奉行は旗本だが,大名になりたくて,工作を重ね,念流を極めた衆同好みの御家人の三男を吉原に送り込んできたのだ。一橋と田安の駆け引きの具として吉原は使われている~食が進まないと云うは,よく聞く言い訳だけど・・・読が進まないのは内容の所為か?

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