オカルト の商品レビュー
2011.9.28 初読 リサイクル市でもらった。 この人のエッセイみたいなのは、面白いなぁ。でも、これ小説??? 私は、オバケとかホラーとかはとっても苦手な怖がりだけど、この人の話は、怖くない。不思議な話。 信じる信じないじゃなくて、そーゆーこともあるかもしれないって感じ...
2011.9.28 初読 リサイクル市でもらった。 この人のエッセイみたいなのは、面白いなぁ。でも、これ小説??? 私は、オバケとかホラーとかはとっても苦手な怖がりだけど、この人の話は、怖くない。不思議な話。 信じる信じないじゃなくて、そーゆーこともあるかもしれないって感じるのは 共感できる。
Posted by
この中に「落とし物の神様」ていう話があって内容書くと長くなるので省きますが 私これと似たような体験があるんですわ。 高校生の頃の美術で、木を削ってニスとか塗って自分なりのキーホルダーを作る授業があったんですが、 私当時好きだったロックバンドのロゴのキーホルダーを作ったんですわ。 ...
この中に「落とし物の神様」ていう話があって内容書くと長くなるので省きますが 私これと似たような体験があるんですわ。 高校生の頃の美術で、木を削ってニスとか塗って自分なりのキーホルダーを作る授業があったんですが、 私当時好きだったロックバンドのロゴのキーホルダーを作ったんですわ。 気に入ってたので学生カバンに付けてたんですが、ある日チャリで通学してカゴからカバン取ろうとしたら キーホルダーが金具のとこからちぎれてなくなってたんですわ。 自分で作ったキーホルダーでしたから来た通学路をちょっと戻って探そうかとも思いましたが、 その時点ですでに15分ほど遅刻してましたから、いやはや‥と思いながら諦めたわけです。 下校時、あんな手製のしかも金具んとこからちぎれてるキーホルダー拾うやつなんかいないから落ちてるかも? なんて思いながら探しながら返ったんですが結局落ちてませんでした。 で、東京出てきて一年目の時でしたかな、私学生だったんですが今でも覚えてるんですが 渋谷駅の東急のビルの中から銀座線乗り場に行く登り階段あるじゃないですか? そこ登ってる時に、なんかジャリって踏んだ感触があったんですわ、なんだろうと思って足元見たら、 高校生の頃に無くしたあの美術の時間に作ったキーホルダーだったんですわ。 しかも金具んとこからちぎれてる状態で。 私、驚愕したのと同時にいろんな科学的な可能性考えたんですわ、 もしかしたら背中のシャツとかにひっかかって付いてたんだけど誰も指摘してくれなかったとか‥ まあ絶対そんなことはないんですが、今でもNASAの原因不明Fileに「未解決」登録してあるイミフな体験ですわ。
Posted by
ちょっと?不思議世界の小説?エッセイ? 「アンテナ」「コンセント」「モザイク」・・・独特な世界観があって驚かされる。
Posted by
考えを言葉にして脳から直に出力してる感じ。 実はたぶん初田口さんなのですが、すごいなぁと思いました。 言葉に対して。 連なる短編は独立しているがその実、一本の流れでもある。 一人の脳から生まれた言葉なのだから当たり前なのかもしれないが。 枠の中で独立しているのではなく一つ一つが枠...
考えを言葉にして脳から直に出力してる感じ。 実はたぶん初田口さんなのですが、すごいなぁと思いました。 言葉に対して。 連なる短編は独立しているがその実、一本の流れでもある。 一人の脳から生まれた言葉なのだから当たり前なのかもしれないが。 枠の中で独立しているのではなく一つ一つが枠を持っている。 その名が、オカルト。 日常と超常は思うより隣り合っているものだと言われた気がした。
Posted by
さくさく読んだ。けど読後感はあんまりない。 あたしも神秘的なものとか好き。 世の中って不思議であふれてるよねぇ。
Posted by
不思議だなぁ……と呟きたくなりました。奇妙な、嘘のような話ばかり。小説って銘打ってあるから、嘘のことなのかもしれないけど、それでもやっぱり、私たちが住むこの世界には、こういう不思議なことが起こるんじゃないかと。このもやもや感が心地良かったりします。私が好きなお話は「捜索隊」。その...
不思議だなぁ……と呟きたくなりました。奇妙な、嘘のような話ばかり。小説って銘打ってあるから、嘘のことなのかもしれないけど、それでもやっぱり、私たちが住むこの世界には、こういう不思議なことが起こるんじゃないかと。このもやもや感が心地良かったりします。私が好きなお話は「捜索隊」。その中にこういう言葉があります。「人間が山に登るのは、遭難するためじゃないかって。遭難して探してもらうためじゃないかって思ったんですけどね」大切な人ができたら、私も遭難して、探してもらおうと思いました。
Posted by
短編小説のような エッセイのような あるいは詩のような 身近さと不思議さが混ざり合った いろんな文章があった。 生きることとか死ぬことを思ってみたり 霊と話をしたり神様や精を感じたり 超能力者や霊能者が登場したり どこまでホントでどこまで作り話なのか分からないけど 「ただ感じたま...
短編小説のような エッセイのような あるいは詩のような 身近さと不思議さが混ざり合った いろんな文章があった。 生きることとか死ぬことを思ってみたり 霊と話をしたり神様や精を感じたり 超能力者や霊能者が登場したり どこまでホントでどこまで作り話なのか分からないけど 「ただ感じたままに生きる」 という言葉が当てはまりそうな雰囲気が漂ってた。 こういう感覚はとても好きやなと思った。
Posted by
取り上げてる話題がプチオカルトなかんじで興味深い。夏によく話されるいわゆる怪談的な話は苦手だけれども、ちょっと奇妙で不思議な話は好きな自分にはちょうどよく、楽しんで読めた。
Posted by
適当に手にとって興味が涌いたので読んだもの。世界をまたひとつこの本で知った気がする。(知った、といってもそれを実際に感じたとかそういうわけではないが)人様の世界観って知ると面白いな。不思議なものとリアルなもの、矛盾しているようで調和している。 そんな世界。難しい文体でないから読み...
適当に手にとって興味が涌いたので読んだもの。世界をまたひとつこの本で知った気がする。(知った、といってもそれを実際に感じたとかそういうわけではないが)人様の世界観って知ると面白いな。不思議なものとリアルなもの、矛盾しているようで調和している。 そんな世界。難しい文体でないから読みやすいかもね。 印象的だった話から:「あたしたちは、たぶん、ハリボテのセットすら、本物に変えてしまう魔法を、つかえるはずなのに」
Posted by
タイトル買いしたものですが読んでみるとエッセイ?体験記?というような内容。共感できることも多々あった。
Posted by