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戦争のつくりかた の商品レビュー

3.6

27件のお客様レビュー

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2009/10/07

絵本だと思い、さらっと読みすすめる。   「こんなふうに戦争ってできてくんだな。こわっ」 そう思って読み終え、あとがきを読んで戦慄した。 ここにあること、そのほとんどが 今の日本の法律や、 政治家の発言が発端となっていること。 仮定の話でも、未来の話でもない。 今の延長線上に...

絵本だと思い、さらっと読みすすめる。   「こんなふうに戦争ってできてくんだな。こわっ」 そう思って読み終え、あとがきを読んで戦慄した。 ここにあること、そのほとんどが 今の日本の法律や、 政治家の発言が発端となっていること。 仮定の話でも、未来の話でもない。 今の延長線上にやってくる戦争。 昔の方の、「戦争は戦争じゃない顔してやってくる」 なんて怖い言葉だ。

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2009/10/04

加害国だからどうのこうのでなく、なぜ戦争なのか なぜ平和なのか 本当に「正義の為の戦争」なのか 一人でも多くの人に読んで ひとつでも考え、感じてほしい

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2009/10/04

子どもから大人までぜひ読んで欲しいです。 今、日本がどこに向かっていっているのかを教えてくれる絵本です。

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2009/10/04

書店で売行き好調で、話題になっていた自費出版小冊子「戦争のつくりかた」が、 充実した解説を加え、単行本として登場です。 今まで戦争をしてこなかった日本が、戦争ができる国になっていく恐ろしい様子が、 やさしい言葉で綴られています(英文併記)。 ページ数も少なく、小学生の高学年から読...

書店で売行き好調で、話題になっていた自費出版小冊子「戦争のつくりかた」が、 充実した解説を加え、単行本として登場です。 今まで戦争をしてこなかった日本が、戦争ができる国になっていく恐ろしい様子が、 やさしい言葉で綴られています(英文併記)。 ページ数も少なく、小学生の高学年から読める内容だと思いますよ。 親子でもぜひ読んでみたい本だと思います。

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2009/10/04

「私たちは、この手の中に戦争を握っている」ということを実感させてくれます。ただし、カラー版になったらちょっとやりすぎ。 先行して販売されていた、そっけないブックレットの頃の方が魅力がありました。

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2009/10/04

「戦争がどういうものか知っていますか」という問いかけで始まるこの本は、「国のしくみやきまりを少しずつ変えていけば、戦争しないと決めた国も、戦争できる国になります」という。有事法制や国会での政府答弁をふまえ、一つの例として、「戦争できる国」になる過程をシミュレーションしている。 ...

「戦争がどういうものか知っていますか」という問いかけで始まるこの本は、「国のしくみやきまりを少しずつ変えていけば、戦争しないと決めた国も、戦争できる国になります」という。有事法制や国会での政府答弁をふまえ、一つの例として、「戦争できる国」になる過程をシミュレーションしている。 ★『有事関連7法』読み解く絵本 市民らネットで警鐘 戦争できる国になる(東京新聞・特報) http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/976.html ★国民保護法と平和を問う 近未来の日本描く「絵本」が注目(中日新聞) http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/385.html ★絵本「戦争のつくりかた」が好評、1万2000部完売−−増刷中/石川(毎日新聞) http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/478.html

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2009/10/04

あまりにもインパクトのある著書名。 怖いもの見たさにすこし立ち読みしてみた。 パラ、パラ、パラ、パラ。2分で読了。 率直な感想。よく出来た絵本だ。 そして、本の内容というより何故この 本が出版されているのかが問題だ。 相当危機感がせまっていないと出版されないような本ではないか...

あまりにもインパクトのある著書名。 怖いもの見たさにすこし立ち読みしてみた。 パラ、パラ、パラ、パラ。2分で読了。 率直な感想。よく出来た絵本だ。 そして、本の内容というより何故この 本が出版されているのかが問題だ。 相当危機感がせまっていないと出版されないような本ではないか。 この本に書かれているこんなあたりまえのことを心の底からあたり まえのこととして自覚しているのだろうか。日本人。

Posted byブクログ