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の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2016/08/30

昭和二十九年に刊行された『猫』を再編集したもの。 猫好きの(井伏鱒二、大佛次郎、谷崎潤一郎など)11人の作家が猫について書いたエッセイ集に装丁と紹介文をクラフト・エヴィング商會が行っていて、思わずジャケ買いしてしまいそうな表紙です。

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2014/09/15

明治から昭和の時代に生きた作家さんたちの短編集として昭和29年に刊行された本を、クラフト・エヴィング商會が装丁をアレンジして新たに世に送り出した本です。タイトルの通り、「猫」を愛し、「猫」とともに生きた作家たちの「猫にまつわる短編」ばかりが並べられています。 いずれの作品を読ん...

明治から昭和の時代に生きた作家さんたちの短編集として昭和29年に刊行された本を、クラフト・エヴィング商會が装丁をアレンジして新たに世に送り出した本です。タイトルの通り、「猫」を愛し、「猫」とともに生きた作家たちの「猫にまつわる短編」ばかりが並べられています。 いずれの作品を読んでも、それぞれの作家の猫に対する並々ならぬ愛情と眼差しを感じることができます。当時の猫は飼い猫であっても去勢されてなかったようで、矢鱈に「どこかの野良猫との子ども」を作ってしまった飼い猫が出てくるのが、往時の風俗を反映していて面白い。 11人の作家さんが出てますが、背景が他の人とやや異なる谷崎潤一郎と柳田國男の作品群が個人的には面白かったです。他の作品も、本当に何気ない猫との日常を描いているだけのようなものも多いですが、それぞれに心に残るものがあります。 猫好きかつ本好きであればぜひ。

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2013/10/13

人がいくら死んでも、 猫一匹が死ぬのには勝てない。 一つ目に入っている話で、ボロ泣。 あとはたんたんと可愛らしい描写が多数。 お目当てだった大佛次郎の作品も たまらなかった。 猫好き万歳な一冊。 人間のエゴであるとか、 そういうものも少し考える事が できる作品もあり、なかなか...

人がいくら死んでも、 猫一匹が死ぬのには勝てない。 一つ目に入っている話で、ボロ泣。 あとはたんたんと可愛らしい描写が多数。 お目当てだった大佛次郎の作品も たまらなかった。 猫好き万歳な一冊。 人間のエゴであるとか、 そういうものも少し考える事が できる作品もあり、なかなか。

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2013/02/12

"お軽"を"お経"と空目した事実が、結末で不思議な花をつけたかのような思い(有馬頼義「お軽はらきり」を読んで想う)。他にも珠玉の短編が続く…それにつけても、猫が死んでいる様というのは、その様子を淡々と文字で綴ってあるだけでも、どうしてこんな...

"お軽"を"お経"と空目した事実が、結末で不思議な花をつけたかのような思い(有馬頼義「お軽はらきり」を読んで想う)。他にも珠玉の短編が続く…それにつけても、猫が死んでいる様というのは、その様子を淡々と文字で綴ってあるだけでも、どうしてこんなに悲しく寂しげなものなのか。

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2012/08/29

昭和二十九年に刊行された『猫』を再編集したもの。 クラフト・エヴィング商會の作品が読みたかったのだけど、そのほかの作品もとても良かった。 うちの猫について書かれたものが多い。 「正直なところ私は猫に飼われている。」 という一文から始まる「猫に仕えるの記」のポツダムの愛くるしさは...

昭和二十九年に刊行された『猫』を再編集したもの。 クラフト・エヴィング商會の作品が読みたかったのだけど、そのほかの作品もとても良かった。 うちの猫について書かれたものが多い。 「正直なところ私は猫に飼われている。」 という一文から始まる「猫に仕えるの記」のポツダムの愛くるしさは最強かも。 もちろんシンクも可愛くて、大満足な1冊。 犬派代表・吉田篤弘さん担当の『犬』も読もうと思う。

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2011/07/31

結局装丁買い。 中身も面白かったですが。 みんな子猫の表現がバラバラで一括して比べられていい。 なんだかんだ犬も読みたい。

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2010/02/09

猫好きよりも、それほど猫が好きでない人が一歩引いて書いている文章の方が好きだ。寺田寅彦の作品がいい。

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2009/10/18

装丁がすごく好き。ちょこちょこと登場する黒猫「シンク」がかわいい(=`ェ´=) 著名な作家が「猫」について色々な視点から書いていて、ノスタルジックでいい感じ。特に好きなのは、猫好きではなかった人が猫の魅力を実感してゆく寺田寅彦氏の記録文。

Posted byブクログ

2009/10/04

MIMOCAで購入。 猪熊弦一郎のエッセイが乗っている。 壺井榮・谷崎潤一郎・寺田寅彦名だたる文豪の どれも猫にまつわる随筆集。 犬もあるらしい。

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2009/10/04

(『犬』のほうがすごくよかったので続けて読んでみたが少し期待はずれ。) 犬と猫は全く違う動物なんだな。 犬は人間の友達で家来で家族で。 でも猫はどこまでいっても猫なのだ。 そのことがよくわかった。

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