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たまにある、ちょっと誉田らしくないやつ。 現実離れしたというか、バーチャルっぽいといえばいいのか。歌舞伎町セブンくらいが限界。これはやりすぎ。
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文章が好き 作品全体の雰囲気が好き 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい その他 「ホラー」とは知らず、読んでしまった。 あまり手に取らない分野。 15年前の2004年に発行された作品。 今のSNSをめぐるアレやコレやの方が、よっぽどホラーだよ。
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携帯代が無料になるとの広告に魅かれて、申し込んだことから始まるホラー小説。主人公の女の子が自殺したことに思い悩み、いとこといとこの友達とその友人と謎を追ううちに、いとことともだちも殺される。とちゅうから、主人公はインターネットの空間へ。はちゃめちゃだけど、軽く読めるのは好き。 (新潮文庫100冊)
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前半は面白かったのですか、後半はなんだか理解出来ないことか沢山ありました ホラーサスペンス、私のあまり好きな分野ではないです 可奈子さんは無事に戻ったのでしょうが、雪乃さんの肉体に入った尚美さんって、雪乃さんの霊は何処に行ってしまったのでしょう? ラストがいまいちでしたね!...
前半は面白かったのですか、後半はなんだか理解出来ないことか沢山ありました ホラーサスペンス、私のあまり好きな分野ではないです 可奈子さんは無事に戻ったのでしょうが、雪乃さんの肉体に入った尚美さんって、雪乃さんの霊は何処に行ってしまったのでしょう? ラストがいまいちでしたね! 表現もかなりグロテスクで…
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前半は面白く読んでたんですが、中盤あたりから展開があれ?ってなりました。 リアルな設定のストーリーかと思ってたら、途中からファンタジーっぽくなってきて。 しかも、設定を消化しきっていない感が。。 ラストは、へ?ええっ!?それでいいんかい!?みたいな。 説明不足で、あれはなんだった...
前半は面白く読んでたんですが、中盤あたりから展開があれ?ってなりました。 リアルな設定のストーリーかと思ってたら、途中からファンタジーっぽくなってきて。 しかも、設定を消化しきっていない感が。。 ラストは、へ?ええっ!?それでいいんかい!?みたいな。 説明不足で、あれはなんだったの?とか、あの人はどうなっちゃったの?っていうのが描かれていないので、最後まで読んでも気持悪さが残る感じです。 登場人物が魅力的だっただけに、もったいない印象です。
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そうか俺は今ホラーを読んでいるのか、と途中で悟った。 吉村達也作品を彷彿とするようなホラー。 元凶の、水のような不確かさにぞっとした。よくわからない概念の者が一番苦手。同時に、私も身体を乗っ取らせないぞ!という気概を持って強く生きなきゃなとも思った。 結末は悪くなかったけど、雪乃を救うために利用された男性が少しかわいそう。 殺害描写は(相変わらず)こわかった。自分ではスプラッタ平気だと思っていたけど、誉田さんの描写は想像したら駄目なレベルのこわさを持っている気がする。持ち味。
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初期ガラケー絡みのホラー? と、サスペンスと援交となんかぐちゃまぜな感じ。 読み終わっても、B級ホラーみたいで「へー、よかったね。で?」 って感じ。
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誉田哲也初期のホラーサスペンス大賞特別賞受賞作品。 期待して読んだけれど…うーん、いまひとつ入り込めなかった。 サーバの中の世界っていうのがイメージし辛かったのと あれ? あの登場人物は結局どこいっちゃったの? とか このシステムのスタートは誰だったの? とか 疑問が残ってしまっ...
誉田哲也初期のホラーサスペンス大賞特別賞受賞作品。 期待して読んだけれど…うーん、いまひとつ入り込めなかった。 サーバの中の世界っていうのがイメージし辛かったのと あれ? あの登場人物は結局どこいっちゃったの? とか このシステムのスタートは誰だったの? とか 疑問が残ってしまってすっきりしないままのラスト。 設定はおもしろかったのでちょっと残念な感じでした。 今の誉田哲也ならもっとおもしろいモノにできるんだろうけど。 ただ、エグい表現は初期から変わってないね。
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県立図書館。どうも以前読んだ気がする。文庫本がうちにあつたんぢやなからうか。でもまあ忘れてるので再読で無問題。
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ドルチェや姫川シリーズのイメージで手にとってみたところ、バリバリのホラーでびっくり! 高校生の間でチェーンメールのように広がって行く「携帯がただになる契約」 その後を辿るように起こる恐ろしい事件の数々。 時折挟まれる暴力描写が本当に猟奇的で、気持ち悪い。 ラストシーンにいた...
ドルチェや姫川シリーズのイメージで手にとってみたところ、バリバリのホラーでびっくり! 高校生の間でチェーンメールのように広がって行く「携帯がただになる契約」 その後を辿るように起こる恐ろしい事件の数々。 時折挟まれる暴力描写が本当に猟奇的で、気持ち悪い。 ラストシーンにいたる母娘のつながりはほろりとしなくもなかったけど、グロ描写と先が読めてしまう展開の連続では、頑張って読んだ帳消しは難しいなぁ。 特にテーマもメッセージもない、グロ好きな方のための娯楽小説ですね。 私は合わないかな。
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