パーフェクトコピー の商品レビュー
自分では手に取らないだろう本。 本の大先輩からもらって、ずっと積読されていたのだけれど、主人公がチェロを弾くということを知り、読み始めたらおもしろかった! クローンと才能の問題が絡み合う中で、自分には才能があるのかどうかを悩みながら、自分の生き方を見つけていく物語。 きっと「...
自分では手に取らないだろう本。 本の大先輩からもらって、ずっと積読されていたのだけれど、主人公がチェロを弾くということを知り、読み始めたらおもしろかった! クローンと才能の問題が絡み合う中で、自分には才能があるのかどうかを悩みながら、自分の生き方を見つけていく物語。 きっと「才能とは何か」ということは誰もがぶつかる壁なのだろう。そこで向き合うか、逃げるかで変わっていくのかな。 まさかこういう展開になるとは思っていなかったけれど、お母さんの視点から見たらどんな話になるのかが気になる!
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「才能とは何か」についてはいい提起だと思うけど、クローンに対する主人公の疑問には答えてないよねぇ・・・クローンである必要があり?クローン自体について答えてほしい。
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影山徹さんによるカバー絵が気になって借りた本。 遺伝子の螺旋。チェロを抱えて、けれど視線をやらない青年。 ひらめきのままに綴られた数式。細い線のたなびく空。 読み終えてから考えると、彼の視線がどこにも向いてないように見えるから気になったらしい。 内側の粗筋は、ネタバレ度合...
影山徹さんによるカバー絵が気になって借りた本。 遺伝子の螺旋。チェロを抱えて、けれど視線をやらない青年。 ひらめきのままに綴られた数式。細い線のたなびく空。 読み終えてから考えると、彼の視線がどこにも向いてないように見えるから気になったらしい。 内側の粗筋は、ネタバレ度合いがありえない、というか面白さをそいでる気がしますが。一つや二つのネタバレで面白くなくなるなら それはそれであんまし読む意味がないし物語の書き方的にも、けっこうはじめのほうでバレバレなのでどっちでもいいことなのかなぁ、と思ったり。 物語は、はっきりしたテーマのもとで、とてもきれいに紡がれていて、あらゆる情報が伏線として機能していて、起承転結に感情の動きがきちんと付随していて、一つの答えが導き出されて終わっている。 それは、とてもスムーズで、けれど、それ以上の広がりを持たない。 もう少し、深く掘り下げても謎を残してもいいかなぁ、と思ったり。登場人物が平易すぎる気がする。
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