勇気 の商品レビュー
いろいろな勇気があるんだね! courage is sometimes having to say goodbye. わかれなければ ならない ときには さよなら いえるのも ゆうき 過去に単身赴任していたとき、子どもたちが泣いて見送りしたり、喜んで迎え入れてくれていたのを...
いろいろな勇気があるんだね! courage is sometimes having to say goodbye. わかれなければ ならない ときには さよなら いえるのも ゆうき 過去に単身赴任していたとき、子どもたちが泣いて見送りしたり、喜んで迎え入れてくれていたのを思い出す。 あの時の勇気はきっと大きいモノがあったんだろうな〜。
Posted by
いろいろな勇気があります。積極的な勇気もあれば、消極的な勇気も。どちらも必要とされる決断です。なら、飛び込むしかありませんよね。勇気!!
Posted by
アメリカの『COURAGE (勇気) 』の日本語版。故日野原重明氏による訳で、氏は91歳で初めて絵本の翻訳を行ったそうです。何歳になっても新しいことへの挑戦心を忘れない若々しい心を尊敬します。 さまざまな勇気がイラストと共に紹介されます。真似できなさそうなものも、取るに足らない...
アメリカの『COURAGE (勇気) 』の日本語版。故日野原重明氏による訳で、氏は91歳で初めて絵本の翻訳を行ったそうです。何歳になっても新しいことへの挑戦心を忘れない若々しい心を尊敬します。 さまざまな勇気がイラストと共に紹介されます。真似できなさそうなものも、取るに足らない小さいものも、どれもが自分にとっては勇気。 どんな時代のどんな状況にあっても、登場する勇気のどれかは持っていると確認して安心できます。 ユーモラスなものもたくさん。 個人的には「犯人を知りたくてもラストページを観ないのも勇気」というのに共感しました。 ミステリーを読み進むと、誰が犯人なのか気になります。けっこうこれ、勇気がいることですね。 また、犬目線に立った「勇気とは、見知らぬ人に泡だらけにされてすみずみきれいにしてもらうこと」といったものもあり、心なごみます。 子供向けの絵本ですが、大人の目線から読んでもはっとするところも多く、力づけられます。 日常生活の中でもちょっとした勇気は、結構大切なもの。そのひとつひとつを軽くとらえずに、必要な時には恐れずに勇気を出すことで、気持ちのいい毎日が送れると気づかせてもらえます。 人生の大御所の日野原先生が惚れ込んだというのも頷ける、忘れかけていた、小さいけれど大切なことを思い出させてくれる本です。
Posted by
市立図書館で読みました。 手に取ったら、思いがけずに日野原先生の約で嬉しかったです。 ページの区割り?が斬新。 選択することって、勇気なんですね。 選択できた勇気を、認めていきたい。 自分も、まわりの人も。
Posted by
絵が好みです。 それと日常のちょっとした行動も「勇気」と例える そのおちゃめなセンスも好きです。 さりげない勇気を持てる子を育てたいと思います。
Posted by
2003年発表。 勇気ってなんだろう。 大きなものや 強いものに立ち向かう心。 強い意志。 抗う意思。 恐怖に打ち克つ心。 だけどそんな 意を決して挑んでいく勇気もあれば、 自分ではそれと気付かなくても 日常の中での 些細な勇気だって 実は沢山あるのです。 ...
2003年発表。 勇気ってなんだろう。 大きなものや 強いものに立ち向かう心。 強い意志。 抗う意思。 恐怖に打ち克つ心。 だけどそんな 意を決して挑んでいく勇気もあれば、 自分ではそれと気付かなくても 日常の中での 些細な勇気だって 実は沢山あるのです。 『いきなり ほじょりんなしで つっぱしるのも ゆうき。』 『チョコレートバーのひとつは あしたに とっておくのも ゆうき。』 『きらいな やさいも いやなかおせず たべるのも ゆうき。』 『くちげんかをしても じぶんのほうから なかなおりするのも ゆうき。』 『こわされても また やりなおすのも ゆうき。』 『しょうぼうしや けいさつかんとして がんばるのも ゆうき。』 『わかれなければならないときには さよならいえるのも ゆうき。』 そんな様々なカタチの勇気が 美しい言葉と共に登場する いかにもなアメリカンな絵柄も微笑ましい絵本です。 普段は意識してないけど、 生きるとは その都度その都度が 実は決断の連続なんですよね。 例えば 告白するかしないか。 謝るのか開き直るのか。 前に進むか立ち止まるか。 右に行くか左にするか。 助けるのか見過ごしてしまうのか。 などなど… そう考えると 今現在生きていることだって 自分自身が選びとってきた 勇気の結果なんだろうな。 子供はもちろん、 大人だって シンプルながら ドキッとする言葉の数々に自らを重ねて、 今一度生きることに 前向きになれる、 昨日より少しだけ 勇気が持てそうな気がする、 そんな素敵な絵本です♪
Posted by
いろんな勇気があるんだ、ってこと。ちょっとした一歩が踏み出せそう。ちょっとした我慢ができそう。ちょっとした思いやりができそう。そんな感じ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「勇気」にも大きいのから小さいのまでいろいろな種類がある。 キレイだからと花を勝手に抜いたりしないのも勇気だし、良い景色の中のドライブなのに窓側席を他の人に与えて自分は真ん中に座るのも勇気。別れのときにさよならを言えるのも勇気だとの箇所は何だかジーンときた。
Posted by
小さな頑張りも立派な勇気なのだと、ユーモアを交えつつ書かれています。読む人に安心・自信を与えてくれる優しい絵本。 (読んだ時期:5歳8ヶ月)
Posted by
読み終えるとともに「ほっこり」とした気もちを感じさせてくれる絵本。 「勇気って、大きなことじゃないんだよ。小さなことにだってたくさん勇気は隠れているんだよ。それに気が付いて!!」と作者は言っているような気がします。 子供向けの絵本ですが、訳文の他に原文(英語)での記載も...
読み終えるとともに「ほっこり」とした気もちを感じさせてくれる絵本。 「勇気って、大きなことじゃないんだよ。小さなことにだってたくさん勇気は隠れているんだよ。それに気が付いて!!」と作者は言っているような気がします。 子供向けの絵本ですが、訳文の他に原文(英語)での記載も残してあり、中高生でも手にすると、楽しいのではないでしょうか。小さな子どもよりも、自己の存在に悩み、模索しながら生きている思春期の子どもたちに呼んでもらいたい本です。 いつもは常体でレビューを書くのに、いつの間にか敬体の文章にさせてしまうのもこの絵本の魅力の一つととらえます。 ブックトークでも、『チョコレート・アンダーグラウンド』などと併用して行えば充分な効果を与えてくれるのではないかと思います。
Posted by
- 1
- 2