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ほっとする人間関係 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2025/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズは何種類かあるが、人間関係にアプローチした本書を読んでみた。 ざっくりと「人間関係をうまく作っていくためには」ということが書かれている。はじめから人間関係をうまくやれる人なんて少ないと思う。みなどこかで体感として学びうまくやってきていると思う。 そういう感覚でやってきたものを理屈的に説明されている。 まず、自分がどういう人間で、どんなクセがあるかを理解すること。そしてクセと向き合い苦手なことを知ること(自分の性格を知ること)。この部分は自己理解を深める側面で非常に良いと思う。就活とかで自己理解を深めるところで躓きがちな人は、こういう人間関係の部分から考えてみるというのは新しい発見かもしれない。 また、良い性格・悪い性格ではなくて、いろいろな性格の人がいることを理解し、自分の普通を押し付けないこと。どんな関係性でもいえるが、この「自分の普通を押し付けない」ということができてない人が多いと思う。浅い付き合いの人にはできるけど、家族や恋人など近い存在はどうだろうか。距離が近い故に無意識に自分の普通を押し付けてはいないだろうか。 怒りの感情を知ること。この部分は非常に学びがあった。 怒りには第一の怒りと第二の怒りがあり、第一の怒りを知ることで、そこには「さみしい」や「かなしい」といった感情があることに気付ける。また、怒りのまま相手を非難し、コントロールするのではなく、自分の弱さを認め、素直な気持ちを伝えることが重要。 この学びを得てから、怒る人への味方が変わった。もしかしたらこういう気持ち・感情があるのかな。しかしそれに気づけず、暴走してしまっているなと思えるようになった。まぁ理不尽にキレるタイプに対しては「なんだコイツ」という気持ちにしかならんが。(きっと理不尽すぎて相手を理解しようという寄り添う気持ちがわかないんだと思う)

Posted byブクログ

2023/08/05

自分を知り、相手の違いを認めてあげることで他者との人間関係を良いものにすることが目的。うなずき、相手の言ったことを別の言葉で言い換えてくり返すことが、気持ちの良い話の聞き方。etc… 本書で紹介されている言葉「平静の祈り」の、「変えられることを変える勇気を、変えることのできない...

自分を知り、相手の違いを認めてあげることで他者との人間関係を良いものにすることが目的。うなずき、相手の言ったことを別の言葉で言い換えてくり返すことが、気持ちの良い話の聞き方。etc… 本書で紹介されている言葉「平静の祈り」の、「変えられることを変える勇気を、変えることのできないものを受け入れる平静な心を、そしてそれらを見分ける知恵を与えたまえ」という一節が印象的だった。 自分は変えられるし、他者は変えられないものもある。 でもそれを認め、また変わってからの自分を演じる勇気も必要だ。

Posted byブクログ

2011/10/11

アブラハム・マズローの「真なる人間関係とは、たとえ相手に弱さをさらけ出しても怖さのない関係である」という言葉が紹介されています。 個人的にはこの内容大好き。 本の内容としては、後半の方が良くまとまってる感じがして、読み進めていくうちに楽しくなります。

Posted byブクログ

2018/10/31

交流分析に関心を持って読んだ。自分の心の個性と留意する点を把握するのに役立った。 タイトルやデザインは若者向けを思わせるが、内容は話の聴き方や自分の気持ちの伝え方にもおよんでおり、学ぶ点は多かった。 ・相手に不満を感じたときには、自分が相手に対して抱く期待を探り、それを相手に伝...

交流分析に関心を持って読んだ。自分の心の個性と留意する点を把握するのに役立った。 タイトルやデザインは若者向けを思わせるが、内容は話の聴き方や自分の気持ちの伝え方にもおよんでおり、学ぶ点は多かった。 ・相手に不満を感じたときには、自分が相手に対して抱く期待を探り、それを相手に伝える。 ・自分が持つ期待や欲求を明確にし、困っている自分の状況を説明し、素直な自分の感情を伝える。 ・素直な気持ちを表現することができれば、多くの人がサポーターになってくれる。 ・承認されることは人間の一番強い欲求(アルフレッド・アドラー)。相手のよいところを感謝のメッセージとして伝える。 ・日常から自分がどのような感じ方・考え方をする人間であるかを伝えておけば、トラブルを事前に避けることができる(予防の自己開示)。 ・自分が日頃から何を考え、何を大切にし、どういう状況・気持ちなのかを話せば、心の架け橋をつくることができる。

Posted byブクログ

2011/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすく、通勤電車往復だけで読めちゃいました。 内容はこれまで紹介した心理学の本と妙にかぶるなと 思っていたら、著者は衛藤先生の教え子でした。 その中でも、印象に残ったのは 「怒り」は第1感情ではなく第2感情だということです。 第1感情とは 「さみしい」「悲しい」「不安」「心配」「恐怖」など。 さみしいから怒る 悲しいから怒る 不安だから怒る 具体的には、子供が迷子になって見つかった時に 第1感情は「見つかってよかった」という不安から安心への切り替わりなのですが、 実際には「どこに行っていたのよ!探したのよ!」と怒ってしまう。 よくある風景ですが、第1感情だけで終わるケースはほとんどないということです。 こう考えると、怒るという行為は、なくてもいい任意の行為だと思いますよね。 気をつけてみようと思います。

Posted byブクログ