臨床文学論 の商品レビュー

近藤裕子(著者)

2011/08/11

大学時代の恩師の著。
これを教科書にして、
村上春樹、吉本ばなな、山本昌代、尾崎翠を「読み」ました。

それまで、村上春樹の小説に対して苦手意識が非常に強かったですが
この一冊、先生との出会いを機に、本の読み方や
自分の日常に対する考え方にも変化がおこりました。

忘れられない一冊です。

卒業した今でも、たまに読みます。

2009/10/04

授業のテキスト。春樹に関する項しか読んでいませんが、心理学の知識をベースとした考察が興味深かったです。ノルウェイの見方が変わりました。