善悪の彼岸 の商品レビュー
ニーチェは言った「…
ニーチェは言った「神は死んだ」とそれなら 何を基準に善悪を判断するのか 非常に気になるところです。人間自分ひとりじゃ 善悪なんて判断しきれません「
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はやーいとこ善悪の彼…
はやーいとこ善悪の彼岸へ行きましょ。善悪、二言論、くだらねー。
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彼にとって人間を平等…
彼にとって人間を平等化、矮小化して「畜群人間」に堕せしめるのはこれら既成の秩序や道徳であり、本来の哲学の課題は、まさにこの秩序・道徳に対する反対運動の提起でなければならなかった。
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初めのうちは難しいなりにも読んでいられるけど、後半に進むに連れて批判調が濃くなる。あるいは選民意識? 違うかもしれないけど、そんな風に読み取れた。
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人が信じているからと言ってそれが何になるのか? 独りよがりはよくないが、もっと広い心を持ちたいと思った。 自己正当化は何も産まないので、現実を見て行動しよう。
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- ネタバレ
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なんで持ってるのか、なんで読んだのか、自分でもよく分からんけどとにかく読んだ。 内容はまるで理解できてません。 時代背景、その他の思想家の思想を表面的にでも知らないとわけわからんでしょ、こういうの。まあ理解できないだろうなって分かってて力技で読み切ったんだけど。 んと、とりあえずキリスト教と民主主義とデカルトをディスってるってことでいいの? カントもディスられてんの? イギリス人もディスられてた? でワーグナーとショーペンハウアーを持ち上げてたのかな? こう、陸続きでいろんな国があるヨーロッパのひと特有なんかなって思うよ、「フランス人は」とか「ドイツ人は」とかって語るの。 平等主義で画一的な社会になることを恐れていたというか、厭うていた、みたいな印象を受けた。 そもそもストア派ってなんだっけ、スコラ哲学ってなんだっけ、って首傾げる人間が読んでいいもんじゃねぇな。読むけどな。 言い回しとかは中二病的で面白かったよ。 抜粋。第2章自由な精神より。 優にやさしい事件でも、それを粗暴で覆って分からなくする方がよいこともある。愛や極端に寛大な行為でも、その後で棍棒を取って目撃者をさんざんに殴るに越したことがないこともある。 どんな場合だよそれ。
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自分以前の全ヨーロッパを敵に回したニーチェが来るべき新しい哲学者に向けて紡いだ雨ニモマケズ。 しかしそれすらもまた「あらゆる哲学はさらにひとつの哲学を隠している。あらゆる意見もまたひとつの隠れ場であり、あらゆる言葉もまたひとつの仮面である」 次は『道徳の系譜学』だ。
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とにかくニーチェの女嫌いと女のこき下ろしがスゴい(笑) こんな本が今出版されたら、問題ありでしょう。
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目の前の絶望に蓋をし、まるでそれを見ないように遊戯し続ける状況は、現在でもある事。現在の悪い所は、目の前の絶望に蓋をし、更に唾を吐き捨て、踏みにじっている事だろうと思う。目の前の絶望に対して、逃げずにしっかり地に脚付けて見つめる事、こうした事が出来ないままでは、現状も、これからも...
目の前の絶望に蓋をし、まるでそれを見ないように遊戯し続ける状況は、現在でもある事。現在の悪い所は、目の前の絶望に蓋をし、更に唾を吐き捨て、踏みにじっている事だろうと思う。目の前の絶望に対して、逃げずにしっかり地に脚付けて見つめる事、こうした事が出来ないままでは、現状も、これからも変化はあり得ないし、それよりかは、悪い病気に、どんどん罹患して行くのだろう。
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「利他的なことは善いことだ」的な道徳とかキリスト教は、他人の成功に対する嫉妬と、その他人が自分にその成功を分け与えてくれないということに対する不満、つまり弱者によるルサンチマンにすぎない。そのような道徳は、平等主義、民主主義、功利主義などの、人間を凡庸化し畜群化するものでしかない...
「利他的なことは善いことだ」的な道徳とかキリスト教は、他人の成功に対する嫉妬と、その他人が自分にその成功を分け与えてくれないということに対する不満、つまり弱者によるルサンチマンにすぎない。そのような道徳は、平等主義、民主主義、功利主義などの、人間を凡庸化し畜群化するものでしかない。人間がより高い存在へと進むためには、孤独に逃れ、己が評価者となって、利己的になることによって新たな価値を創造しましょうみたいな感じ
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