学問のすすめ の商品レビュー
日本でもっとも有名で…
日本でもっとも有名であるが手に取りずらい本のひとつ。人間は、生来平等なものとして、そこに差異をもたらすものとして学問の意義が説かれます。読むと結構 平易な文章で書かれていて読みやすかったです。
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名前は知っているのに…
名前は知っているのに、読もうという一線を越えにくい本の一つであると自負していたが、実際呼んでみれば共感できる面は様々あったように思う。特にその中で、「読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。」という格言には自身の立場あってか、なかなか重みのある言葉である。ぜひ一読を。
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「天は人の上に人を…
「天は人の上に人を造らず・・・」。という有名な一文で始まる啓蒙書。世の中は平等になったが、学問をするかしないかで貧富の差ができると説く。さらには「学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」とも。今の時代の感覚で読むと、バッサリ切り...
「天は人の上に人を造らず・・・」。という有名な一文で始まる啓蒙書。世の中は平等になったが、学問をするかしないかで貧富の差ができると説く。さらには「学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」とも。今の時代の感覚で読むと、バッサリ切り捨てるような口調にとまどうかもしれないが、学問はした方が良いと痛感する。
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字が小さいし、文体が古すぎて読みづらかった。 勉強で差がつくよ、ということだった。 でも生まれたときはみな平等だ、というのはどうだろう?
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人間は生まれながらにしては平等だが、学問をするか否かでその後の人生における人間性の良し悪しが変わってくるという初めの文は、勉強や読書のモチベーションになります。その後、各章においてなぜ学問が必要なのかが人間個人の視点と国家レベルの視点とで語られており、なるほどーと思いました。 個...
人間は生まれながらにしては平等だが、学問をするか否かでその後の人生における人間性の良し悪しが変わってくるという初めの文は、勉強や読書のモチベーションになります。その後、各章においてなぜ学問が必要なのかが人間個人の視点と国家レベルの視点とで語られており、なるほどーと思いました。 個人の独立というのがもう一つテーマにあるのかなと感じました(そのために学問は必要だという流れ)。 ただし学問の中でも実学の必要性が強調されており、めちゃくちゃ合理主義だなーと思いました。 しかし、この時代、このくらい強く声を上げなければ弛んだ封建社会にメスを入れられなかったのかなと一種同情を感じます。
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2025/04/04 p.52 そもそも人の勇力はただ読書のみによりて得べきものにあらず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。実地に接して事に慣るるにあらざればけっして勇力を生ずべからず。わが社中すでにその術を得たる者は、貧苦を忍び艱難を冒して、その所得の知見を文明の事実...
2025/04/04 p.52 そもそも人の勇力はただ読書のみによりて得べきものにあらず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。実地に接して事に慣るるにあらざればけっして勇力を生ずべからず。わが社中すでにその術を得たる者は、貧苦を忍び艱難を冒して、その所得の知見を文明の事実に施さざるべからず。その科は枚挙に遑あらず。商売勤めざるべからず、法律議せざるべからず、工業起こさざるべからず、農業勧めざるべからず、著書・訳術・新聞の出版、およそ文明の事件はことごとく取りてわが私有となし、国民の先をなして政府と相助け、官の力と私の力と互いに平均して一国全体の力を増し、かの薄弱なる独立を移して動かすべからざるの基礎に置き、外国と鋒を争いて毫も譲ることなく、今より数十の新年を経て、顧みて今月今日の有様を回想し、今日の独立を悦ばずしてかえってこれを愍笑するの勢いに至るは、豈一大快事ならずや。 本を読むだけではなく、実際に頭と手を動かすことも伴わせる必要があるってことかな。 勇気や力は読書だけで得られるものではなく、実際の経験や行動を通じてこそ得られる。
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恥ずかしながら初めて読みました‥‥。 もっと狭義的な意味での「学問」について触れているのかと思っていたが、知識、見聞、見識、学習、経験など、人間に備わった知性をどう活かすかを説いた先進的な啓蒙書だった。当時、10人に1人が読んだという事。封建制度が抜けきれない明治初期の人たちはさ...
恥ずかしながら初めて読みました‥‥。 もっと狭義的な意味での「学問」について触れているのかと思っていたが、知識、見聞、見識、学習、経験など、人間に備わった知性をどう活かすかを説いた先進的な啓蒙書だった。当時、10人に1人が読んだという事。封建制度が抜けきれない明治初期の人たちはさぞかし驚いただろうな。
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自己啓発の先駆けといってもいい本。 当時の売れ行きの凄さ。また、内容の苛烈さによる批判に対する、福沢諭吉の論説返しなど、自分自身知らない部分があって面白かった。 本の内容を鵜呑みにするのではなく、現代に即した読み方をして学ぶことが大事だと学べました。 論語読みの論語知らずにならな...
自己啓発の先駆けといってもいい本。 当時の売れ行きの凄さ。また、内容の苛烈さによる批判に対する、福沢諭吉の論説返しなど、自分自身知らない部分があって面白かった。 本の内容を鵜呑みにするのではなく、現代に即した読み方をして学ぶことが大事だと学べました。 論語読みの論語知らずにならないように気をつけましょう。
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目次 合本学問之勧序 初 編 端 書 二 編 端 書 人は同等なる事 三 編 国は同等なる事 一身独立して一国独立する事 四 編 学者の職分を論ず 附 録 五 編 明治七年一月一日の詞 六 編 国法の貴きを論ず 七 編 国民の職分を論ず 八 編...
目次 合本学問之勧序 初 編 端 書 二 編 端 書 人は同等なる事 三 編 国は同等なる事 一身独立して一国独立する事 四 編 学者の職分を論ず 附 録 五 編 明治七年一月一日の詞 六 編 国法の貴きを論ず 七 編 国民の職分を論ず 八 編 我心をもって他人の身を制すべからず 九 編 学問の旨を二様に記して中津の旧友に贈る文 十 編 前編の続、中津の旧友に贈る 十一編 名分をもって偽君子を生ずるの論 十二編 演説の法を勧むるの説 人の品行は高尚ならざるべからざるの論 十三編 怨望の人間に害あるを論ず 十四編 心事の棚卸 世話の字の義 十五編 事物を疑って取捨を断ずる事 十六編 手近く独立を守る事 心事と働きと相当すべきの論 十七編 人 望 論
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タイトルはもちろん知っているんだけど読んでない名作を潰していこうという気持ちになり頑張って読了。 明治の大転換期に、政治について·人民のあり方について·心の持ち方について、ここまで真っ直ぐな言葉で綴られていることに対して、純粋にすごいなぁと思った。
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