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採用の超プロが教えるできる人できない人 の商品レビュー

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24件のお客様レビュー

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参考にしてみては

採用する側から見た「できる人」と「できない人」の違い。採用する際に注意すべきポイントや人の育て方など、「強い会社」に不可欠な人材を確保するノウハウが詰まっています。採用される側が勉強として読むのも面白いかも。

TKS

2023/06/24

ビジネスマンとして必要な素質は3つあり、 「素頭のよさ」「素直さ」「エネルギー量」 だと著者。 これには共感できます。 ただ、「仕事ができる人材の頭のよさ(素頭のよさ)は生まれつきのものであって、よくなることはない」と言われては身も蓋もない。 素頭のよさは、「コミュニケーシ...

ビジネスマンとして必要な素質は3つあり、 「素頭のよさ」「素直さ」「エネルギー量」 だと著者。 これには共感できます。 ただ、「仕事ができる人材の頭のよさ(素頭のよさ)は生まれつきのものであって、よくなることはない」と言われては身も蓋もない。 素頭のよさは、「コミュニケーション能力」と「論理的思考力」のふたつの要素で判断するそうだが、どちらも伸ばす方法はあると思う。 著者の主張にやや偏りは感じたが、概ね共感と刺激があり、学びがある良書だと思います。

Posted byブクログ

2021/05/30

最後に書かれていた夢と目標の違いについて、サッカーの本田圭佑選手も同じようなことを言っているのを思い出した。 目標とは、今の自分の実力で頑張れば達成できるターゲット。それに対して夢は今の自分の実力では頑張っても達成出来ないターゲットである。 プロセスの重要性を表している言葉だ...

最後に書かれていた夢と目標の違いについて、サッカーの本田圭佑選手も同じようなことを言っているのを思い出した。 目標とは、今の自分の実力で頑張れば達成できるターゲット。それに対して夢は今の自分の実力では頑張っても達成出来ないターゲットである。 プロセスの重要性を表している言葉だと思う。 日々プロセスに拘って全力を注ぎ続けたときに、いつの間にかゴールテープを切っている、そんな生き方をしたいと思った。

Posted byブクログ

2020/01/07

 転職エージェントとしての自分にある程度専門知識を持たせるためには、大いなる先輩方の体験談はとても参考になる。というわけで、読んでみました。この本は新卒採用のコンサルタントとしての経験から書かれていたけど、自分にとっては本当に参考になる一冊でした。  まず、冒頭のアオムシの話から...

 転職エージェントとしての自分にある程度専門知識を持たせるためには、大いなる先輩方の体験談はとても参考になる。というわけで、読んでみました。この本は新卒採用のコンサルタントとしての経験から書かれていたけど、自分にとっては本当に参考になる一冊でした。  まず、冒頭のアオムシの話から「うん、うん」とうなずいてた。「小さなアオムシが大きなアオムシになることを成長とは言わない」これは、同じ組織で少しだけスキルが上がることよりも、劇的な変化、それこそアオムシがさなぎになって、その後羽化して蝶になるような変化をすることを「成長」と呼び、その成長をしていく1つの手段として、環境の方を変えてしまうこともありで、それを成長と呼んでいます。  もともとのターゲットが新卒採用なこともあり、転職よりも学生の新卒採用におけるイメージかと思うけども、個人的には成長を「後戻りができない」ゆえに「勇気」が必要なこと、だから変われない人が多い。という部分はとっても共感しました。それでも前に進みたいと思う人じゃなきゃ、前には進めない。  ※あ、転職しない人が勇気がない人だっていうつもりはないです。むしろ、ずっと続けていく勇気もあると思っているし、その仕事にずっとやりがいを感じて長く続けている人は本当に尊敬してます。  それと、中途採用でできる人を採用することの難しさにも共感するとこはありました。普通、できる人で正当な評価を受けている人は今の仕事にやりがいを感じて仕事をしているから、転職をしないこと。転職をする人でもできる人であれば、引く手あまたで次の職場は決まってたりして転職エージェントのお世話になる必要はない場合が多いこと。だから、中途採用の市場は自然とそういう人になれなかった人が割合としては多くなること。そんな中でできる人を採用しようとした場合、かなり費用や情熱を傾けて探さないとなかなか見つからないこと。  さらに、なるほどと思ったところ。能力と経験の2軸で4象限を作った場合に、「即害力」とでも呼べる人材のパターンが存在すること。「経験はあるけど、能力の低い人。」ここが、いわゆるできない人。でもここを判断する基準としてのベストプラクティスは今はないみたいです。採用担当者やエージェントそれぞれの経験値に委ねられていたり。  そして疑問というか、「経験はないけど能力はある人」もいるけど、そこが全然意識から外されている気がしました。ここの人たちは、少し待ってれば「できる人」になる。でも、自分が求人案件など見てる限りは「経験値」は「能力値」よりも採用では重視されている。「経験があろうがなかろうができる人」よりは、「できようができまいが経験のある人」が好まれる傾向にあるみたいだ。これは、おかしくないか?求人してる企業側にも、求職してる人材側にも、お互いに不幸じゃないか。  ということで、僕はこの本を読んで、そのことを採用担当者に伝えた上で、未経験でもできる人そしてその仕事をやりたいと思ってる人を紹介していくようなことができないかな、と考えたりしてます。未経験だけどやりたいことがあって転職したい人、力になれればと思っているので声かけてくださいな。

Posted byブクログ

2019/09/09

採用は大事ですが難しいですよというのを語る本 論理的でない部分が多く参考にならない。 作者の周りではそうだったんだねとしかならない。

Posted byブクログ

2019/05/05

読みやすい内容だった。 何事も論理的に物事を考えて行動することが大事であると感じた。自分の価値を高めるために、もっと知識をつけたいと思えた本であった。今後も色んなことを吸収していきたい。

Posted byブクログ

2014/06/17

できる人できない人の前に、できる経営者できない経営者がいる。できない経営者の下では働きたくないものだ。

Posted byブクログ

2013/06/14

人材について知りたくて読書。 不況の時に人材は育つ。ならば、この20年で日本は優秀な人材が育ったのであろうかと読み終わって考えた。 人材が最も重要な投資であり経費である点は同意。 海外にいると日本人は豊かになりすぎてハングリーさや積極性が乏しくなっているという声を耳にする。...

人材について知りたくて読書。 不況の時に人材は育つ。ならば、この20年で日本は優秀な人材が育ったのであろうかと読み終わって考えた。 人材が最も重要な投資であり経費である点は同意。 海外にいると日本人は豊かになりすぎてハングリーさや積極性が乏しくなっているという声を耳にする。年代が下がれば下がるほど、国内、内向き志向で、刹那主義的な生き方を好むの人が増えている。果たして本当にそうなのであろうか。 本書を読んで、日本人の人的資源の質について考えさせてもらった。 できる人というとガツガツした感じがする。もっと自分へ焦点を当て自分の人生を自分の足で大地をしっかりと踏みしめて、自分の達成したいことを次々と実現していく人生。仕事を通して身につけた力で獲得していくものなのではないかと思う。 夢を目標にできる人、能動的な人生を送ることができる人はユダヤの法則が適応されて全体の22パーセントなのであろうか。 読書時間:約40分

Posted byブクログ

2012/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目11箇所。「仕事ができる人」に少しでも近づきたいと考えているのであれば、「変わろうとすること」、成長とは変化することです。大事なのはあなた自身が変化するかどうかです。「できるだけ人件費を抑えたい。できれば世界一、人件費の安い会社にしたい」実はこの考え方こそが会社を滅ぼすのだ。会社が目指すべき大前提は、できる人間が辞めないことである。上に立つ人間が気をつけなければならないポイントは、その目標設定を「実力よりやや上」というあたりに置くことだ、おそらく20%上乗せぐらいが適当であろうと私は思っている。「自分の実力を認めてくれる会社で働きたい」と言っても、実力があると思っているのはご本人だけだ。中小企業が新卒採用のマーケットに参加しないということは、下位の野球チームがドラフトに参加しないようなものである。レベルの高い人間は、頑張ったと言って自分に満足したりはしない、常に上を目指して努力し続けることができる。段取りがいい人間は、シミュレーション能力が高いから、問題が起きる可能性を頭の中で予測して行動する、結果、常に先手を打つことができて、問題を回避することができる。自己否定とは、現在の自分の力を否定することだ、一方のマイナス思考は「自分はどうせダメなんだ」と、過去から将来までの全部の自分を否定してしまうことである。仕事とプライベートを分けたがる人は、たいていの場合、「やらされ感」のある人だということ。

Posted byブクログ

2012/09/29

・世界一人件費の高い会社 ・仕事ができる人にずっといてもらうために、高い報酬を払う がよかったです。 いい働きをしてくれる社員にいてもらうために、人件費はじゃんじゃん払わないと

Posted byブクログ