1,800円以上の注文で送料無料

ジャーナルズ の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NirvanaのKurt・Cobain(カートコバーン)の日記をそのまま本にまとめたもの。 あいまあいまには、カートが書いた絵や漫画(どれも基本病んでいる)がある。 カートの苦悩や葛藤が伺える。 私は日本語訳を見ずに自力で訳しながら英語を追って読んだけれど、ああやっぱりカート・コバーンという人物はなんて繊細で、感情に素直で不器用な人間だったのだろうと思った。 カートの死や、カート・コバーンという人物をよく知った上で読んでほしい本。 むしろ、知らないで読むと落ち込むし、ただのキチガイにしか見えないかもしれない。 この本を読んで少しカートがいやになりそうで怖かったけれど、読み終わったらさらにカートが大好きになっていた。

Posted byブクログ

2009/10/07

英語が読めたらカートの文字を追って行く面白さがあるだろうに。 対訳を読んで意味を理解するしかない私には、この本は勿体ない。 大事に読むけど。

Posted byブクログ

2009/10/04

ニルバーナのカート・コバーンの日記を、ほんとにそのままカラーコピーして一冊の本にまとめてある。これは画期的な本だと思う。今まで、こういうことをした本はなかったように思う。思ったよりまともなやつという印象を受けたが、まあそれが当たり前といえば当たり前なのかも。 あまり恥ずかしい内容...

ニルバーナのカート・コバーンの日記を、ほんとにそのままカラーコピーして一冊の本にまとめてある。これは画期的な本だと思う。今まで、こういうことをした本はなかったように思う。思ったよりまともなやつという印象を受けたが、まあそれが当たり前といえば当たり前なのかも。 あまり恥ずかしい内容のものはなかった。絶対に日記なので、そういうのがあったはずだが、多分編集したのだろう。漫画が面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

90年代、世界の音楽の流れを変えた男。カート・コバーンの直筆日記。 「俺は情熱的で、誠実でありたい。でも同時にバカ騒ぎで面白おかしくも過ごしたいんだ。」 この言葉はカートの言葉であり、ボクの言葉であり、 矛盾という概念を持つ人全ての言葉であると思った。 繊細さと大胆さ、創造的と堕...

90年代、世界の音楽の流れを変えた男。カート・コバーンの直筆日記。 「俺は情熱的で、誠実でありたい。でも同時にバカ騒ぎで面白おかしくも過ごしたいんだ。」 この言葉はカートの言葉であり、ボクの言葉であり、 矛盾という概念を持つ人全ての言葉であると思った。 繊細さと大胆さ、創造的と堕落的、どんな人にもある要素だけれども、人それぞれに比重が違う。 大抵はどっちかに傾いているのであって、たとえ繊細なタイプでもその人自身は安定している。そういう意味でカートは非常に不安定だ。同じフィーリングをリバー・フェニックスにも感じたし、ジョニー・デップにも感じる。どっちにも到達したい、という振り幅がデカ過ぎるが故の不安定感。しかしそこに強烈な魅力が生まれているのだ。 そんな人が自分のためだけに書いた日記、それが読めるなんてスゴイよ。

Posted byブクログ

2009/10/04

KurtCobainの日記。買ってしまいました。他人の日記覗くのって良くないよね?ぱらぱらめくったぐらいできちんと読んでません。あんまり読む気になれないんだけど、Kurtがどんなことを考えてたか知ることは出来たのでまあ・・・有意義だったのかな。

Posted byブクログ