サービス哲学 の商品レビュー

窪山哲雄(著者)

2019/04/26

The title has a soft image, but the contents are full of fighting spirits.

2012/09/28

ウィンザーホテル洞爺の代表窪山哲雄氏の著。
多くのホテルでの経験、ウィンザーホテル洞爺の立ち上げを通じ、
培ってきた「サービス」に関する自身の哲学を述べた本。

書かれた内容は、ホスピタリティであったり、ESであったりと、
所謂ホテル本となんら大差はない。
ホテルのプロモーションにも一役買っていることであろう。
読めば宿泊してみたくなるのも、他のホテル本を同様。

しかし、「サービスはセクシーであれ」、「サービスの社会貢献の役割」等、
本書ならではのオリジナルの切り口もあり、楽しく読める。
メーカーのサービス業化が言われているが、
書かれた内容はサービス業以外にも通じる重要事項ばかりだった。

2011/06/20

購入者小林。(2010.12)古本屋で見つけました。ウィンザーホテルズインターナショナルの窪山代表の本です。サービスの考え方やクレーム対応の重要性モノより夢を売れというキーワードかなりミーティングに使える内容が多いです。

貸出：新田（2011.5.24）返却（2011.6.11）
「手間をかけたサービスなどない」「何々がこんなにできる」ということはたいして重要ではない。そんな技術や知識は後でいい。まず、最初にサービスの心、哲学を理解すべきである。「サービスの神髄は子どもに対する無条件の愛」等々--超一流のホテルマンであった著者がこのように言っていることは非常に頼もしく感じました。

2010/07/07

自らの経験、信念を哲学と言える信念に脱帽。

顧客満足という正解のない道を歩む求道者のようなストイックな姿勢に感銘をうけました。

サービスはセクシーであれ。

2009/10/04

洞爺湖サミットで話題になったザ・ウインザーホテルを、前身のホテルから再建させた「伝説ホテルマン」によって書かれたサービス指南書。
本書を読んでいる最中ずっと奥歯が歯がゆかった。

現在批評作成中。

2009/10/04

この人の下で働くのはものすごく厳しいのは想像できるけれども、サービス業に携わるは読んで損はない。小さなこと１つ１つにまでこだわれるホテリエ、、、だけではなく、サービスマン。理解し、実行できたら最高だと思う。仕事を始めるとき、また慣れてきたころにもう1度読みたい1冊。

2009/10/04

ウィンザーホテルの窪山氏著。例えば、タクシーにカップルのお客さまをご案内するとき、女性を先にご案内したあと、一呼吸おいて男性を。女性がスカートを直したりする1〜2秒を置くんですって。サービスは技術ではなく哲学。すべての場面で通じる。

2009/10/04

ウインザー洞爺の事例を用いてわかりやすく書かれています。従業員満足の重要性を説いていて、同感だと思いました。