支那そば館の謎 の商品レビュー
京都が舞台。 嵐山のマイナーな寺院の、過去ある寺男と、ローカル新聞の記者が動き回りストーリーを展開していく。私は住職さんのご明察ぶりが好きだった。 いっぱいのおふざけとともに、良質の謎解きが楽しめるミステリー。 バカミス作家の人が本当にアレな人で、実にイラッとした。そういうキャラ...
京都が舞台。 嵐山のマイナーな寺院の、過去ある寺男と、ローカル新聞の記者が動き回りストーリーを展開していく。私は住職さんのご明察ぶりが好きだった。 いっぱいのおふざけとともに、良質の謎解きが楽しめるミステリー。 バカミス作家の人が本当にアレな人で、実にイラッとした。そういうキャラだとわかっているからそこはマイナスではない。
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- ネタバレ
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これはどういう世代を狙ってるんだろう。 探偵 荒間宗介の漫画のよう。 嵐山渡月橋から山道を20分。大悲閣千光寺。 騒々しい記者の折原が持ち込む事件に巻き込まれる、寺男の有馬次郎。 封印した能力を生かして事件を解決していく。 なんでも見通しているような住職。 折原がひっぱり出した売れない作家のムンちゃん。 ドタバタな展開だし、ミステリも軽め。 でも、次郎が通う「寿司割烹・十兵衛」の京料理の数々が絶品! 裏メニューの鴨なんば、鯖捧、さわらと蕪の蒸したん、壬生菜とかしわにお揚げさんの炊き合わせ、ハモの柚子味噌焼き。海老芋と笹漬けの甘酢かけ。 極めつけは豆腐と京菜と刻み油揚げの鍋。 あー、食べたい。京都に行きたい。
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20161127 シリーズとしては面白そうだが主人公の得意技術についてもう少し話に混ぜれば良いと思った。
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裏京都ミステリーシリーズの第一弾。 かつては凄腕の窃盗犯が周りで起こる事件を陰ながら解決していくという話の短編がいくつか収められています。 正直なところ、今まで読んだ北森氏の作品の中では一番面白味欠けている感じでした。残念。 短編なので、あっという間に読む事が出来ます。 軽い要素...
裏京都ミステリーシリーズの第一弾。 かつては凄腕の窃盗犯が周りで起こる事件を陰ながら解決していくという話の短編がいくつか収められています。 正直なところ、今まで読んだ北森氏の作品の中では一番面白味欠けている感じでした。残念。 短編なので、あっという間に読む事が出来ます。 軽い要素が強いので、個人的には好みでは無かったかな。 でも、最後まで読めるだけの面白さはありました。
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裏京都シリーズ。元泥棒の寺男アリマと女性記者。同作者の作品からパロディっぽいところもあり、ニヤリとする。和尚さんも何かあるのかと思ってたのに…
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元広域窃盗犯にして寺男の有馬次郎と、穏やかな相貌と鋭い観察眼をあわせもつ住職の二人が、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けいや、京都府警の碇屋警部と共に、難事件の謎に迫る!京の風情と人情と、密やかな悪意と。傑作本格推理。(「BOOK」データベースより) ここのところ続けて北森...
元広域窃盗犯にして寺男の有馬次郎と、穏やかな相貌と鋭い観察眼をあわせもつ住職の二人が、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けいや、京都府警の碇屋警部と共に、難事件の謎に迫る!京の風情と人情と、密やかな悪意と。傑作本格推理。(「BOOK」データベースより) ここのところ続けて北森鴻の作品を読んでいるが、 これは今までのとはちょっと違う。 本格というよりユーモアミステリー? 主人公の有馬次郎と住職のみなら、それなりに本格推理になりそうだが、 そこに折原けいや、後から登場する推理作家が絡むと、 途端にドタバタ喜劇のようになってしまう。 読みやすいのかもしれないが、私は好きではない。 最初に出会った「香菜里屋シリーズ」のような、 大人の会話から生まれる謎解きのほうが好きだ。 この裏京都シリーズは、もう読まないかな… だけど本に登場する嵐山・大悲閣には行ってみたい!
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この方若干読みにくい感じの作品も書かれていましたが、こちらは軽い作品です。舞台が京都なので、京都に行きたくなります。
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「裏京都ミステリー」と題して、京都を舞台に殺人事件が起こり、それを元どろぼう、現寺男の主人公有馬次郎が謎を解く短篇集。登場人物のキャラクターも分りやすく、好感が持てるので気分良く読める。
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面白かったけど、特になし。 登場人物に入れ込むことなく終わりました、何か物足りない 次作『ぶぶ漬け伝説の謎』も読むつもり この作品を読んでる最中に、著者が、前年に亡くなっていることを知って 登場人物に著者のパロ(Wikipedia参照)がでてくるが、著者本人こんな感じだったのだ...
面白かったけど、特になし。 登場人物に入れ込むことなく終わりました、何か物足りない 次作『ぶぶ漬け伝説の謎』も読むつもり この作品を読んでる最中に、著者が、前年に亡くなっていることを知って 登場人物に著者のパロ(Wikipedia参照)がでてくるが、著者本人こんな感じだったのだろうか?
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嵐山渡月橋を渡り、歩くこと20分。人里はなれた山奥にある大悲閣千光寺。 そこの寺男として働く有馬次郎は実は元広域窃盗犯だった。 そんな過去を封印して静かに暮らそうとする次郎の元へ事件をもってくるのが、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けい。 実は鋭い住職のアシストと昔取った杵柄で...
嵐山渡月橋を渡り、歩くこと20分。人里はなれた山奥にある大悲閣千光寺。 そこの寺男として働く有馬次郎は実は元広域窃盗犯だった。 そんな過去を封印して静かに暮らそうとする次郎の元へ事件をもってくるのが、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けい。 実は鋭い住職のアシストと昔取った杵柄で、次郎は事件の真相を暴いていくが。。。 「不動明王の憂鬱」「異教徒の晩餐」「鮎踊る夜に」「不如意の人」「支那そば館の謎」「居酒屋 十兵衛」の6編収録。 という、軽いタッチの短編集。楽しんで書いたんだろうなぁ。 特に、途中から出てくるボケミス作家・水森堅の厚顔無恥ぶりが笑えます。 しかも代表作が大日本バカミス作家協会賞受賞作「鼻の下伸ばして春ムンムン」って。 間違いなく自著『花の下にて春死なむ』のパロディですよね。 なんといっても、元泥棒が殺人者を捕まえる!というのではないのがいいです。 巻き込まれた事件について謎を解くのだけれど、真相は次郎と住職のみぞしる。 というところが『香菜里屋』テイストでいい感じでした。 作品中には京都のトリビアが満載。 銭湯、鯖棒、五山送り火、藍染めに住宅事情やスナックのマッチまで。 そして当然出てくる、美味しそうな料理たち。 しかも大悲閣が実在するとなれば。 京都、行きたくなりますね。
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