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黒蝿(上) の商品レビュー

3.4

25件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

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ルーシーの成長ぶりを…

ルーシーの成長ぶりを感じさせる作品。検視局長でなくなったケイが少し悲しい感じがします・・・

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女性ばかり10人もの…

女性ばかり10人もの連続殺人事件、元検屍長スカーペッタの元へ刑務所にいるはずの死刑囚から…。

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え~~!!?まさかこ…

え~~!!?まさかこの方が登場してくるとは!?驚きの展開です。

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シリーズ第12弾!発…

シリーズ第12弾!発売と同時に速攻で買って上下を一日ぶっ通しで読んだ記憶があります。再び狼男からの手紙がケイの元に…

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検屍官シリーズの12…

検屍官シリーズの12作目・最新作。「業火」あたりからの伏線が明らかに!ちょっと驚きの展開。一応区切りはついたものの、次へ繋げるような終り方がちょっと消化不良気味。早く次回作を読みたいものです。

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検屍官シリーズ第12…

検屍官シリーズ第12弾。検屍官を辞めてるのは淋しいですが、また「狼男」が続きます。

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シリーズ物はやっぱり…

シリーズ物はやっぱり面白いですねぇ。初めて読む方は登場人物の名前を覚えにくいかも

文庫OFF

あらすじ・・・

検屍局局長辞任から数年後。ケイの元にテキサス州の死刑囚狼男から手紙が届く。同じ頃、ミシシッピ州では女性ばかり10人もの連続誘拐殺人事件が発生。2つの事件は関連があるのか。驚愕の真相が待ち受ける。

mari104

2018/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作の終わりに検屍局長を辞任し、それから数年後というのに、現在のケイの境遇の説明が全くないまま話が始まった。 と思ったら、ベントン! 実はシリーズでいうとこの「黒蠅」の次の「痕跡」から読み始めちゃったから、私はまあ、分かっていたんだけど、最初から順に読んでいた人は「なんじゃこりゃあ!!」だろうなあ。 そして前作から数年後だというのに、年齢が10歳ばかり若くなっている! この2点をのぞけば、普通に前作の続き。 とはいえ、ケイ、マリーノ、ルーシー、ベントンがそれぞれ別々に行動するので、なかなか全容が見えてこない。 そして敵も〈狼男〉と、彼の双子の弟は別行動。 〈狼男〉は死刑囚として収監されており、弟は警察の追跡から逃げながら罪を重ねていく。 マリーノの息子がもっと極悪だと思ったら、意外と小物でがっかり。

Posted byブクログ

2017/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズの第12作目。上下巻に分かれているうちの上巻を読み終えた時点での書評。 これまでの同シリーズをずっと読んでいた身としては、急に作風が変わったことにまずちょっと戸惑い。 これまでは主人公であるケイの一人称がほぼメインで、時折、犯罪者の側の行動や心理描写が挟まれる程度でしたが、今回はケイのほかにも数人の主要人物の行動が三人称で語られています。これによって、同じ時期に複数の人物がそれぞれに動いているという描写を可能にしている一方、ケイの傍にいた多くの人たちがバラバラに動いている感もあり、小説全体としては若干、散漫になっている感は否めない。 一人称で語ることの限界はあったのかもしれませんが、やはりこのシリーズはケイの目から見た世界が描写され、ケイの頭脳の閃きによって犯罪が暴かれていくというスタンスを貫いたほうが良かったのではないかと思います。 そして、もう一つの戸惑いを生んでいる原因が、前作のラストからの急激な場面転換と、別シリーズではないのかというぐらいの設定のひっくり返し方。 この上巻の中盤ぐらいまで、検屍官シリーズが前作の『審問』からちゃんと間を飛ばさずに繋がっているのかどうか確信が持てず、『審問』の最後の方をざっと読み返してしまったぐらい、ケイを取り巻く環境と周辺のメンバーの事情が変わってます。これまでも、このシリーズは(特に初期の作品で)前作までとその作品とでガラリと時期をずらすことは何度かありましたが、今回はかなり急な展開だと感じました。 あと、他の方の書評でも書かれてますが、そこを変えちゃうとこれまでの積み重ねは何だったんだ、という気になる部分が一つ。婉曲に言うならドラゴンボールみたいな状態。 ただ、推理小説については「読み進めて過去の伏線がどう回収されたか確認する」という読み方が好きなので、今回のどんでん返しに至る伏線が前作までに張られていたんじゃないか、と気になってしまうのも事実。その辺を期待し、下巻を読み終えたら『審問』を改めて読んでみようかな、という気にもなっています。 それと、Amazonの書評なんかだとボロカスに書かれてますが、小説としての心理風景描写は決して悪くないと思います。話の軸に絡む部分ではないので無駄な装飾と感じる人もいるのかもしれませんが、ある人物の妄想や主役級たちの心の揺れ動く様子を綴った一連の描写は、とても軽やかで美しい。これはやはり、この著者の才の一つだと思います。

Posted byブクログ