カラー版 明治・大正を食べ歩く の商品レビュー
明治、大正からある飲…
明治、大正からある飲食店。食べ物のことだけでなく近代史についても知ることが出来ます。
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地域雑誌「谷根千」発刊の森まゆみさん(1954生まれ)の「明治・大正を食べ歩く」(2004.1)、再読です。私がよく知っている大衆食堂ではなくw、伝統と格式が看板の老舗の紹介です。湯島天神下の居酒屋「シンスケ」、いつか寄ってみたい店です。どじょうの唐揚げで日本酒をいただきたいで...
地域雑誌「谷根千」発刊の森まゆみさん(1954生まれ)の「明治・大正を食べ歩く」(2004.1)、再読です。私がよく知っている大衆食堂ではなくw、伝統と格式が看板の老舗の紹介です。湯島天神下の居酒屋「シンスケ」、いつか寄ってみたい店です。どじょうの唐揚げで日本酒をいただきたいです(^-^) 浅草、神田、銀座、深川界隈の明治・大正を感じさせる店のレポートです。森まゆみ 著「明治・大正を食べ歩く」、2004.1発行、再読です。①上野「蓬莱屋」のカツレツ、②湯島「シンスケ」のどじょうの唐揚げ、③日本橋「たいめいけん」のオムライス。神田は多いです。④「ぼたん」の鳥鍋、⑤「竹むら」の甘味、⑥「いせ源」のあんこう鍋、⑦「藪蕎麦」のそば。銀座も多いです。⑧「煉瓦亭」のカツレツ、⑨「銀座ライオン」の生ビールとソーセージ、⑩「よし田」のコロッケそば。
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今も残る明治・大正に創業した東京の飲食店を紹介。ガイドブックにもなる。 よく訪れた文豪や政治家たちの簡単なエピソードがあり、店の歴史を通して時代が見えてくるのがいい。 店内・メニューのカラー写真も豊富、作画の資料にもなるので1000円以下の新書としては好みの出来でした。
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書棚でそのままになっていた前作を続けて読んでみました。文章から、それぞれのお店の歴史や先人たちへの敬意の気持ちが伝わってきます。ただし、あるお店は以前、私も行ったことがありますが、あまりにもやる気が感じられず、がっかりした覚えがあります(この件は、先日読んだ別の本の著者と同意見)...
書棚でそのままになっていた前作を続けて読んでみました。文章から、それぞれのお店の歴史や先人たちへの敬意の気持ちが伝わってきます。ただし、あるお店は以前、私も行ったことがありますが、あまりにもやる気が感じられず、がっかりした覚えがあります(この件は、先日読んだ別の本の著者と同意見)。わざわざその店に行かなくても、入手できることを後で知りました。
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昔ながらの老舗だけど、堅苦しくなくお値段もリーズナブルな名店を紹介。グルメ本といよりも、老舗を中心とした街のエッセイといった感じ。
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都内に明治・大正時代から現存する店を食べ歩くという企画。私も行ったことのある店が散見するのも楽しいのですが、店の人たちの仕事に対する誠実な態度が読んでいてとても気持ちいい。さらりと誰々が足を運んでた、という記述がされますが、結構これは読んでる方も試されるかもー。私も「えーと誰だっ...
都内に明治・大正時代から現存する店を食べ歩くという企画。私も行ったことのある店が散見するのも楽しいのですが、店の人たちの仕事に対する誠実な態度が読んでいてとても気持ちいい。さらりと誰々が足を運んでた、という記述がされますが、結構これは読んでる方も試されるかもー。私も「えーと誰だっけこれ」な名前が結構ありました(苦笑)。でもこれ読んでると行ってみたいなあと思う店がいろいろ。気長に挑戦してみたいものです。
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