僕と先輩のマジカル・ライフ の商品レビュー

はやみねかおる(著者)

2009/10/04

日常系ミステリー。　なかなかの良作。　ただ伏線、張り方ともにガサツというか露骨というか、そんな感覚。

あまり大学が舞台という感じがしなかった。

2009/10/04

真面目過ぎてすこし変わり者の井上快人と、幼馴染で霊能力者の川村春奈。
大学入学と共に快人が今川寮というオンボロ下宿に入寮する。そこで出逢った不思議な先輩、長曽我部慎太郎に振り回されつつも、色んな事件を解決していく。
事件自体がそれほど重いものでもないので、全体的に軽く、楽に読めた。
春奈の性格が、楽しく・可愛くて好き。
2007.5.15。

2009/10/07

主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人はキテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの事件と向き合っていくことになるのだが…。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新作。

2009/10/04

はやみねさんが凄く好きで、はやみねさんの本で初めて買ったモノ。ちなみに初めて読んだのは…なんだっけ、タイトル忘れたけど虹って単語がついたような…うーん、忘れた…だって3年ぐらい前の話だもん。

2009/10/04

おもしろかったけれど、夢水清志郎のシリーズに比べると、少し物足りない。
キャラがとっても魅力的。

2009/10/04

主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人は
キテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの
事件と向き合っていくことになるのだが……。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、
はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新作！

2009/10/04

勘違いしてた。本を手に取り、表紙を見ると冷や汗をかいたメガネ男子。これが「僕」で、ドーンと前面に出ている目がクリッとした赤毛の女が「先輩」だと。この行動力のありそうな「先輩」の無茶な要求に振り回されつつ、マジカルな謎に出くわしていくのかなとぼんやり思っていた。しかし、なかなか先輩らしき人は出てこない。僕こと、井上快人が下宿する今川寮にはむさい苦しい男の先輩たちがわんさかいるのだが…。1話目を読み終わったところで、この表紙の女性は幼馴染の川村春菜だとようやく気づいた。ちなみに先輩は裏表紙のロックバンドのボーカルみたいな人。うーん、騙された。

2009/10/07

　大学生なのに６時に起きて２１時に眠り、規則は必ず守るという真面目人間で貧乏な快人。幼なじみで霊能力者の春奈。胸に紋様があり、オカルトグッズをつけまくっていて、皆から恐れられている謎の多い長曽我部先輩。主人公と春奈は長曽我部先輩によって強引に「あやかし研究会」に入らされてしまう。これは続くのかな？
　一番うけたのは『うらめしやぁ〜』が『裏飯屋』と記憶されたことです。あと、『カッパのカータン』が何者が気になります。快人はあんなにまじめなのに（というかズレてるから？）成績がそれほどよくないところがなんか好きです。春奈や先輩といても流されず、自分も変人なことに気付かず写経をしたりと我が道をいっているのがすごいです。

2009/10/04

主人公の快人がこの春合格したばかりの大学で、奇妙な事件が次々と起こる。快人はキテレツな先輩曽我部慎太郎、幼なじみの春奈とともに、一年春夏秋冬を通しこれらの事件と向き合っていくことになるのだが……。誰もが普段隠している「ひそみ」的な感情を、はやみねマジックがすくい上げ絶妙な推理劇に仕立て上げた最新作！

2009/10/04

快人の住む寮はハチクロの竹本たちが住んでいるアパートに似ていて文章から表情がどんどん零れ落ちてくる。ポップなミステリー。