白昼の悪魔 の商品レビュー
バカンスを楽しむポア…
バカンスを楽しむポアロが偶然殺人事件に巻き込まれる。トマス・H・クックにも通じるようなポアロの捜査方法に共感した。
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ヘイスティングス君って言った?! ヘイスティングス君って言った?! 久しぶりにヘイスティングス君の名前出してくれたの嬉しいよ、もっと頼む、わしの推しやのん
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〈名探偵ポアロ〉シリーズ 男を狂わせているようで、実は狂わされていた女が殺される話 犯人は、レッドファン夫妻 時間を進めるトリックと死体に見せかけたトリック リンダは上手く利用されただけ 解説では、クリスティー作品で5本の指に入る傑作であると書いてある
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見かけの行動や言動だけで人を判断せず、些細な事柄も見逃さず、丁寧に慎重にパズルのピースが当て嵌めていく。ドキドキハラハラ見事に着地するアクロバティックな推理小説に読み疲れた時に読むクリスティーはこれぞ正統派!安心して読めて後読感もすっきりする。 灰色の脳細胞、今回もフル回転だった...
見かけの行動や言動だけで人を判断せず、些細な事柄も見逃さず、丁寧に慎重にパズルのピースが当て嵌めていく。ドキドキハラハラ見事に着地するアクロバティックな推理小説に読み疲れた時に読むクリスティーはこれぞ正統派!安心して読めて後読感もすっきりする。 灰色の脳細胞、今回もフル回転だったな。 良き。
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かなり前にドラマを観て、真相が衝撃だったので、犯人は覚えていた。 読者の思い込みを利用して、それまで見えていた人間模様を根底からひっくり返すのはクリスティー作品によくある展開だけど、今作はその巧さが際立っている。
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気をつけなさい、そこに悪魔がいる。 ポアロが滞在するホテルには様々な人が集まっている。平穏な休暇はある女性の死によって終わりを告げた。女性に敵が多かった、男を引きつける元女優の死。首を絞められるという死因から、犯人は女ではなく男と思われたが、夫にはアリバイがある。ポアロが見つけた悪魔とは——。 怪しい男にはアリバイがあり、女たちでは絞殺できない。洞窟から麻薬が出てきたり、呪いを実行する娘がいたり、偶然再会する幼馴染がいたり、込み入った犯人当てではあったが、最初のシーンのポアロのセリフが犯人を示していたとは。なるほどとしか言えない。
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ネタバレをせずにこの作品を語るのは難しい… いや、ミステリーってそんなものかもしれないけれど。いや〜、伏線が細かくてほんの些細なことも最後にはそういうことだったのか!となるので。 この作品の前に読んだ「もの言えぬ証人」でも感じた事だけど、殺人事件が起きながらもまったりのどかさす...
ネタバレをせずにこの作品を語るのは難しい… いや、ミステリーってそんなものかもしれないけれど。いや〜、伏線が細かくてほんの些細なことも最後にはそういうことだったのか!となるので。 この作品の前に読んだ「もの言えぬ証人」でも感じた事だけど、殺人事件が起きながらもまったりのどかさすら感じる展開ではある。ややもすると「静かな殺人」と評したくなってくるのだが(次々殺人が起きて人が死にすぎる系ミステリーに慣れすぎちゃったのかもと焦る…笑)でも、そこはクリスティー、一見のどかな雰囲気と思わせつつ小島のリゾートホテルを舞台に人間模様は波乱の種やら周りの好奇の視線で複雑に渦巻いている。 そこにポアロの「日の下のいたるところに悪事ありです。白昼にも悪魔はいるのです」 ばばーん、お題発表!かっこいい(^^) 被害者の本質を見極めることこそが事件の本質を知ることと語るポアロさんに習って、犯人を当てようと頑張るのだが、まんまと騙される。 それがまた楽しいのだ。
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物語の最初からポアロが出ている嬉しさとワクワク感! 如何にも怪しい人物を犯人だと思い、終盤にその裏付け証拠も出てきた時は「これで終わるのかな?」と少し残念(勝手に)だったけれど最後に全部ひっくり返されてとても気持ちよかった! クリスティーの小説でこの「やられた〜」感覚をまだまだ味わいたい。 登場人物の関係性も分かりやすく、物語の舞台も相まってサクサクと読めた。 ただ後書き解説の温度が合わない。モヤモヤして本を閉じてしまったことが残念。
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本作は伏線があらゆるところに張られている。あとでまた読んでみよう。 ガードナー夫妻がお気に入りのキャラです。 あと、最後の訳者さんの後書き。 よくわかります。特別な場所で読んだ本は好きになるよね。
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少し物足りなかった。面白い話ではあるんだろうけど。 クリスティーの旅行先での話はある種、様式美のようだと思う。人間関係も緻密に構成されていて、今回は元女優で男性たちが惹かれずにはいられない美貌の持ち主、アリーナ・マーシャルを中心に恋愛模様が絡み合っていく。そして、このアリーナ・マーシャルが今回の被害者なのだ。 あまり心が動かなかったのはどうしてなんだろうと考えてみたが、犯人たちが殺人を犯す動悸があまりにもありふれていて、そのへんのネットニュースにでも出てきそうだったからかもしれない。クリスティーにはどうもドラマチックさを求めてしまう。 物語の落としどころも、まあそうなるよねといった感じになっていて、クリスティー作品をぽつぽつと読んできて初めて(!)古さを感じた。普遍的ゆえの古さみたいなものを。 最後のリンダとポアロの会話なんかは味わい深かったし、ガードナー夫婦もとても面白かったんだけど、やっぱりちょっと驚きが少なかったかな。
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