ブレイブ・ストーリー(下) の商品レビュー

宮部みゆき(著者)

2009/10/04

ラストは本当に感動します。少し悲惨すぎて、どうしてこういうエンディングにならなければならないのかとも思ったんですけど、主人公が成長したんだなと。本当にいい本でした。

2022/11/20

　すごいー！　結末がすごい！！
　まさかこんな風に終わるなんて。すごい！！！！

　亘の最後の決断がとにかくすごい。理不尽な世界を受け入れることを教えてくれる話。感動した。

2009/10/04

後半は一気に読めます。ワタルが旅をして、いろいろな事実に気づき、急激な成長を遂げる。
　突きつけられる残酷なまでの事実、そして女神に何を願うのか！？
　とにかく子供の成長は早いです！！こうやって誰もが大人になっていくし、自分も大人になったのだ・・・と思った！

2009/10/04

下巻です。
キ・キーマも良い味出してるし、ミツルは本当に悪役街道驀進してるし、ワタルは可愛いしで楽しかったです。正直あの時点に戻るのはうーん…と思いましたけど、話的にね。あの時に戻るのが一番つじつまが合ったんだと思いますしね。ふむ。あ、あとカッツと隊長がラブラブになって欲しかったなぁと密かに落胆しました。
映画、楽しみだなぁ！！

2009/10/04

上に比べるとかなり面白い。後半にかけてストーリーも練ってあるし、いろんな大切な難しい問題（結構いろんなところで見るから飽きてきてる。。みんな一緒のこと言ってるし）を含んでいるが、それによってストーリーは際立つ。読むだけなら面白い。成長はなさそうだ。最後の最後は微妙に感じる。

2009/10/04

ブレイブストーリーの後半です。
何故ミツルとわたるがヴィジョンに選ばれたのかが判明!!なんて残酷。。。
お互いかなえなければならない願いを持ちながら宝玉を集め、とうとう最終決戦です。
最後の宝玉を先に手に入れるのはどっちだ??
そして最後に待ち構える最強の敵は・・・!?

2009/10/04

2006/6/25　上巻を見た時からなんとなく至る場所は見えていた。だけど心にしみた。くそお、コドモががんばる一心さっていい。
生きている人。がんばってる人。へこんでる人。みんなに幸あれ。
映画が見たくなりました。

2009/10/04

さまざまな怪物、呪い、厳しい自然、旅人に課せられた苛酷な運命が待ち受ける“幻界”。勇者の剣の鍔に収めるべき五つの宝玉を獲得しながら、ミーナ、キ・キーマらとともに「運命の塔」をめざすワタル。先を行くライバル・ミツルの行方は？ワタルの肩にかかる“幻界”の未来は？そして、現実世界で亘の願いは叶えられるのか――。

2009/10/04

上巻に比べて、驚くほどすんなり読み進める事ができました。
先が楽しみで仕方がないんです。読み終えるまでに要した時間は、約６時間。
上巻の半分ほどです。
最初、私はこの本は「普通のファンタジー小説」として認識していました。
でも、違います。
ファンタジーの中に、人間の複雑な心境などが事細かに描かれていて、ある意味恐ろしささえ感じるほど。
ワタルとミツル、それぞれの心の変化と友情が、胸に強く響きます。
上下巻、全て読み終わったあとは、達成感と夢から覚めたばかりのような、不思議な感じがしました。

2009/10/04

　全てが結実する最終巻。圧倒的なクライマックスと、これぞジュヴナイルファンタジーというべき結末は、日本のファンタジー小説の中でも屈指のものではないでしょうか。絶品です。
　それにしてもジョゾいいよ、ジョゾ！