ブレイブ・ストーリー(上) の商品レビュー

宮部みゆき(著者)

2013/11/22

導入部が少し冗長に感じた。長編ストーリーであることを考えると妥当なのかも？しかし小学生が背負うには重たいテーマだこと。私は耐えられないだろうな。

2013/11/16

亘の日常について描かれるのかと思ったら、まさかのゲームの世界！
宮部みゆきのイメージにはなかったので驚き。
しかもパラレルワールド中に出てくる「北」が現実の「北」を彷彿とさせるなど、ちょこちょこおもしろい。
ゲームの世界も楽しいけど、現実の世界がどうなるのかが気になる。どういう終わり方になるのかな。

2013/09/03

夏休みの読書感想文みたいだ。

なんとか仕事の合間とかに読んで秋がくる前に読み終わった。

最初はマンガを読んでいるような感覚ですんなり入れた。ずっと本棚にあったけど、上中下の三冊かぁと思いなかなか手が伸びなかった。

読み始めると周りの音も気にならなくなるくらい世界に入り込める。そんな感覚。

2013/07/15

少年の冒険活劇、というには少し重めのテーマである『今時の家族のあり方』をクールに挿入しているのはさすがというべきか。

2013/04/18

宮部みゆきファンタジーのなかでは、まあ普通に読める作品。
主人公ワタルが冒険を通して成長していく姿を描いた物語。
ただ、ありきたりな展開と
作者独自の世界観がみられなかったのが、残念。

2015/07/13

有名な作品だけど、タイミングが掴めず中々読めなかった作品。

宮部さんの作品にしては珍しくファンタジー小説で加えて子どもの視点で語られている話なので、絵本を読む感覚でスラスラと読めました。子どもならではの視点で大人や社会を風刺する表現もあって、ふと考えさせられる場面もあるから、そこはやはり宮部さん(笑)不器用で一生懸命なワタルが可愛いヽ(=´▽`=)ノ

”人間には生まれついての能力差があるということと、努力することの大切さ尊さ楽しさとは、まったく別の問題だが、しばしば混同される問題であり、そこに人生の面白さと難しさがある。”

2013/02/09

うーむ。
上巻はファンタジーというより普通の話だった。いかに、現実世界からファンタジーへと軟着陸するかを作者は頑張っていたように感じられた。

2012/12/30

読んだのが中３の頃なので記憶を頼りに書きます

一言で言ってしまえば
『剣と魔法のファンタジーな世界で主人公が成長していく物語』
なんです

皆まで言うな。子供っぽいってんだろ？

侮るなかれ。あんまり言うと面白くなくなるんですが、
そのファンタジーな世界までの背景が重厚、と言うより、重いので
そりゃあもう感情移入しちゃいます。

できれば若い内に読んでほしいです

面白くてオススメです

映画化、漫画化されてますが、原作を読んでから手を出すのを薦めます

2012/12/10

三年連続読書感想文書いてた。
それくらい好きだったし今でも好き。ずぼらだったわけじゃなくて
冒険がはじまって、面白くなるのはこれからだ。

2012/11/03

〈内容〉僕は運命を変えてみせる――。両親の離婚を受け入れられない11歳の少年は、その現実を覆すため、怪物たちの棲む異世界へと旅立った！波乱万丈の物語。