彩雲国物語 はじまりの風は紅く の商品レビュー

雪乃紗衣(著者)

2011/07/17

アニメも放送しているし、気になっていたので試しに１巻。

１巻は本当にあっというまに読んだ記憶があります。

ところどころ分かりにくい文章などはありましたが。

静蘭がかっこいいです。

メインヒーローより好きです（笑）

恋愛要素も楽しめそうです。

2011/06/09

最終巻が出るので、再読。
表紙裏説明の男色家の王様＆教育係兼妃の話が面白そうで、借りて読んだんだっけ(その後、嵌って自分でも購入)。
今では物珍しさを感じない設定だけど、当時の自分には新鮮でした。
やっぱり面白いなぁ……劉輝の大きな犬っぷりが可愛い。
そしてこの頃は普通に恋愛小説って感じがする。
最初で最後だったかもしれない？

2011/06/01

何冊か読んだのですが、あまり好みに合わないようです。
状況的には結構苦境に立たされたりもするのですが、どうみても主人公に甘いというか、都合が良いというか。
なにより少女向け？というのか登場人物の皆様の美麗なこと、優秀なこと、いやいやいや・・・って感じで無理でした。
とっても大変な目にあってすっごく苦労してでも真面目に頑張って最終的にはちゃんと報われました！の繰り返し、みたいな・・

2011/07/28

評判も良く、中華か和風かアジアなファンタジー読みたいと言ったら友達に何故彩雲国読まないんだよと言われ天邪鬼を跳ねのけました。以下ネタバレます。秀麗が好き！主人公が好きだと、いいね。しかし登場人物、おいおい全員ただものでないんかい！！一巻でこんなみんなつながってしまうと、今後登場人物が身動き取れるのか不安なんですが、まあしっかりシリーズは続いてるから大丈夫だったんでしょうね。じいさん連中に関しては・・・萌えるなとも思ったけど、分からない。老年に立った時、あれほど有能で政を動かしてきた人が、あんな思春期で愛憎の限りを尽くして刺し違えるサナトリウムの少年みたいな想い方をするのか。この辺りは上下巻でじっくり描いて欲しかったです。あと静蘭と劉輝！お兄ちゃんはもういいやって言われてうんて言う劉輝も言わせる静蘭もどうかと思うよ！今後自分より上に立つべき、王になるべきだと思っていた兄を下に置く劉輝の気持ちを思うとハラハラするんですが。要はしっかり楽しみました。時間を置いて続巻読みたいです。

2011/08/02

丁寧に書かれた伏線や気持ち良い位のどんでん返し。ページをめくるのがもどかしいとは正にこのこと。キラキラしいイケメンな男性陣よりも漢前で頑張り屋で可愛い秀麗ちゃんが大好きになり過ぎて困ること請け合い。本格的に面白くなるのは官吏試験からやと思う。個人的に燕青、清雅、タンタンが好き。女性陣は秀麗ちゃんを筆頭に皆好き。可愛い。

2011/03/02

アニメがきっかけでした。でも面白くて小説は大人買いしました。新人らしい勢いのある物語で、たくさんの思惑が交錯しているんですが最終的にそれがひとつに集約されていく様は気持ちのいいものでした。秀麗の行動力や頭の回転の良さにちょっと憧れますね。

2011/07/02

このシリーズがすごく好きです！
秀麗ちゃんの成長を見るのがとても楽しいです
キャラクターの中ではもちろんヒロインである秀麗ちゃんが好きですが、男性キャラの中では朔洵と絳攸と楸瑛・清雅・蘇芳がすきです～

完結しました、してしまいましたね。
長い間ご苦労様でした！
完結巻の感想も書いていますのでよろしければどうぞ

2011/01/02

面白いと聞いていたので、手にとってみたのですが本当に面白かったです。主人公秀麗がしっかり者で好感がもてます。キャラの一人一人がいい作品だと感じました。

2011/02/22

2010.12.26読了。
中華風なファンタジー。政治を行おうとしない天子のために、後宮に入って改革を行おうとする女の子の話。

2019/01/16

ええっと。こういう中華風を初めて読んだのか後宮物語（少女向けじゃないけど（汗）で、あとは十二国記とか風の王国とかちょっと読んだ程度なんですけど、一度は目を通しておこうと思ったのですよね、彩雲国って。結論から言うと、面白かったデス。ビンボーだけど家柄が良く教養があって性格もよく苦労もしってるヒロイン（ほぼ完璧）に、宮廷からおバカな王様（嘘だけど）の教育係としてお声が掛かり、、、個性的な男性陣（女性もいますが）に取り囲まれて、、、って、説明するまでもなし。ただ、コレ読んだ思ったのが、なにげにヒロインの出番すくな！（少ない）ってことでしょうか。わりと完璧に優秀なヒロインのわりに、事件そのもの（謀反の件）からは遠くに置かれてるんですよね。ヒロインが蚊帳の外ってわりとよくあることなんですが（本人に能力がなかったり、おとり役だったりして）、それにしてももうちょっと周囲を気にした方がいいんじゃない？、みたいな。あ、分かった。このもやもや。このあいだまでプリンセツハーツを読んでいたせいかも。あっちは、悪魔的に頭脳の冴えるヒロインが、むしろ積極的に後ろ暗いこと（権謀術数）を駆使する役割だったから。大切に見守られているヒロインに（切りぬける能力があるのに）、だかから、いろいろと物足りなさを感じるのかもしれません。そうそう、あと情報の共有レベルがそれぞれの仲間内で止まっているので、事件の全体像を正確に把握しているのが老人たち（それとヒロインの父親）、それに読んでる私達（ｗ）ぐらいなので、なんというかこれ登場人物達はすっきりしたのかなっていう（ｒｙ）　考えようによっては己が分をわきまえるファンタジー世界、実際のところ私達だって実生活で何かを完全に把握することなんて出来てはいないのかもしれないですけど。。。とはいえ、いろいろと勉強になりました。ごちそうさまでした。なんかよく分からないレビューに（汗