空を見上げる古い歌を口ずさむ の商品レビュー
なんか・・・不思議な話。「のっぺらぼう」に見えるって・・・どんな感じなんだろう(何)でも、すごく面白くて何故か引き込まれてゆく物語だったと思います。
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先に「高く遠く空へ歌ううた」を読んでしまい、ちょっともったいなかったかなぁ。ドキドキゾクゾク感が「高く…」より濃かったのでなにが原因?してるのか知らないで読んだ方が楽しめたなぁと思いました。 怖くて悲しいお話だけど登場人物たちの人柄が良いのでどこか安心して読めます。
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純粋な心を思い出させてくれる素晴らしい本 この作者の本にでてくる大人がもうみんな良い人で、泣きたくなる
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どういうジャンルに分類したらいいか苦しむ小説。ミステリなのかファンタジーなのかホラーなのかサスペンスなのか、はたまたジュブナイルか。それぞれのごった煮的要素が分離してしまっている印象が拭えないです。60年代のノスタルジックな風景描写も、体験としてではなく想像でしか理解できないので...
どういうジャンルに分類したらいいか苦しむ小説。ミステリなのかファンタジーなのかホラーなのかサスペンスなのか、はたまたジュブナイルか。それぞれのごった煮的要素が分離してしまっている印象が拭えないです。60年代のノスタルジックな風景描写も、体験としてではなく想像でしか理解できないので個人的にはイマイチでした。上を向いて歩こう。
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ちょっと不思議で、時々すごく怖い!!こんなにワクワクしながら読んだ本はあんまりない。幼い頃から、友達を思う気持ちって備わってるものなんですね。
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みんなの顔がのっぺらぼうに見えるとこから話がはじまる。文体っていうのかなぁ、文が少し変わってる。兄が語ることで話がすすんでいくんだ。〜なんだ、とかをつかってたね、たしか。時代が昭和で、なんかずっと読んでいたい気持ちになったね。読みやすかったから気軽に読めると思う。
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のっぺらぼうの謎、パルプ町で、恭一の身近で起こる失踪や人死に。果たして物語はどこに辿り着くのかと、ページをめくる手も速かった。それだけに、ちょっと最後は……。随分と駆け足の上に、まだ謎が幾つも残っているようだ。雰囲気はとても良いだけに、残念。
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