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コーチングの技術 の商品レビュー

3.9

39件のお客様レビュー

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2015/07/22

聴く.待つ.出来ないならオレがやるよ!じゃなくてどうしたらできそう?聴くのは話すより早い,でも待つ.相手の話を繰り返す.ファシリテーション

Posted byブクログ

2015/07/08

具体的に事例をあげて説明している そのために概略がつかみづらい ファシリテーターとして利用が可能か考察してみる

Posted byブクログ

2015/04/10

具体的な技術が書かれていますが、自分がいいコーチングを受けた経験がないと実践するのは難しいと思います。不適切な関わりをしない配慮には役立つと思います。ティーチング、マネジメント、リーダーなど、さまざまな技術がありますが、どれを使うかは相手次第。コーチングも決して万能ではないことを...

具体的な技術が書かれていますが、自分がいいコーチングを受けた経験がないと実践するのは難しいと思います。不適切な関わりをしない配慮には役立つと思います。ティーチング、マネジメント、リーダーなど、さまざまな技術がありますが、どれを使うかは相手次第。コーチングも決して万能ではないことを覚えておく必要があると思います。

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2014/06/29

 部下の信頼を得て、モチベーションをアップさせ、最大限のパフォーマンスを引き出すような上司を目指して、望ましいコミュニケーションのあり方について具体的に述べたもの。  教育界ではカウンセリング・マインド、傾聴などと言われているものに近いと思うが、部下を「出来る人間」とみなして、出...

 部下の信頼を得て、モチベーションをアップさせ、最大限のパフォーマンスを引き出すような上司を目指して、望ましいコミュニケーションのあり方について具体的に述べたもの。  教育界ではカウンセリング・マインド、傾聴などと言われているものに近いと思うが、部下を「出来る人間」とみなして、出来るだけ話を聞いてやり、部下自身で可能性を開いていけるようサポートする、というもの。おれは対生徒、ということになるが、それ分かっているんだけど難しいんだよな、と思う。「沈黙が怖いのでしゃべってしまう」というのはまさにおれだな、と思った。沈黙してしまう原因4つ、そして「ラポールを築くことができれば、沈黙は怖くありません」(p.113)というのが、ドキッって感じだった。「沈黙の技術」を身につけたい。  はじめは胡散臭い本だなと思ったが、基本的な技術が一通り書かれている点は良いと思った。上意下達の組織では能力のある人が逃げていきますよ~というあたりは今の組織の上層部に聞かせてやりたい、とか、別の意味での読むモチベーションを得たのも大きいけれど。でも、やっぱりおれこういう研修とか苦手なんだよな、と思った。他にラポールを築いて部下の能力を引き出す方法はないものなのかと思ってしまう。(14/06/29)

Posted byブクログ

2014/06/21

まだコーチングを学んでいない人にとって、この本を読んだからと言って、コーチングの技術が身につくかどうかは、正直なんとも言えません。 ただ、ちょっとした会話の際に活かせるものはあると思います。 一方、すでにコーチングを学んだ方にとっては、色々振り返りができてよい本だと思います。

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2013/08/19
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2回目。内容が具体的、いろいろな例があってわかりやすい。「直観力」は神の声でも宇宙からの交信でもなく、自分の無意識の中に蓄積された情報が何らかの刺激によって飛び出してきた結果。(納得)

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2013/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相手の中の眠っている能力を引き出し、 それを高めていくことが本当の指導である。 「すでに知っていることを引き出すために共に働く」 「指導者が具体的で分かりやすい行動のヒントを与える」と、 対象者の行動に劇的な変化が起こります。 「部下の話を聞く力」は最重要課題です。 「黙って視線を合わせ、相手の話す速度に同調して相槌を打ってください」 「黙って視線を合わせてうなずく」といのは、 コーチからの魔法の言葉です。

Posted byブクログ

2012/11/02

組織において、一人ひとりが自立し、 指示ではなく自ら動けるメンバーが 多い会社は強いです。 逆に、指示がないと動けないメンバーが多いと 社内のムダが多くなります。 本日ご紹介する本は、 コーチングマインドやその手法が理解でき、 他のメンバーに対する関わり方や、 自らも自立...

組織において、一人ひとりが自立し、 指示ではなく自ら動けるメンバーが 多い会社は強いです。 逆に、指示がないと動けないメンバーが多いと 社内のムダが多くなります。 本日ご紹介する本は、 コーチングマインドやその手法が理解でき、 他のメンバーに対する関わり方や、 自らも自立できるヒントを学べる1冊です。 ポイントは 「支援」 コーチングでは 教えるのではなく、 相手が自ら学べるように 支援することが基本です。 そのことを通じて、自らも 会議や業務改善、プロジェクトへの 取り組みのレベルを上げていくことができます。 「否定しない」 相手の意見を否定してしまうと、 相手は話す意欲を無くします。 もし、相手の言うことが間違っていたとしても 最後まで聞きましょう。 そして、相手の考えを否定するのではなく その考えだとどうなると思われるのかを 客観的に伝えましょう。 「認める」 相手が良い行動をしたときに、 それを強化することで、良い行動が習慣化できます。 単に褒めるのではなく、 相手の行動によって、どのような良い影響がでたか、 ”自分が認めている”ことを ストレートに伝えます。 「事実を伝える」 相手がミスや失敗をした時に 相手を責めるのではなく、 事実のみを伝える努力をします。 たとえば、相手のミスによって ”他のメンバーの仕事が増えてしまった。” のような感じです。 できるだけ感情的な部分は排除して 事実を伝えることで、 次の対策を冷静に考えることができます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 指導者は仕事のやり方を教えるのではなく、対象者が自ら学べるように支援する 社員一人ひとりが自立していない会社では、実に多くのムダが発生している 価値観=ビジョンを実現するプロセスで何を尊重するか 目標達成とプロセスを活用して、社員の能力を伸ばす意識の高い組織ほど、コーチングが導入しやすい 質問ポイント=相手が省略している言葉を尋ねる「具体的に言うと?、~と言うと?」 相手が望む行動をしたときに、それを強化することで、行動を習慣化することが可能 目標を達成できるかどうかは、どのような目標を立てたかによることが多い 一人ひとりの社員が自分自身の「やりたい」を決め、共通の目標に向かって協力し合う姿こそ、企業に求められる 結果が見えるまで必要なことは何でもし、必要なだけ待つ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 人の可能性を開くコーチング 第2章 コーチングが発揮される環境とは 第3章 コーチングの技術 第4章 グループコーチングの技術「ファシリテーション」 第5章 セルフコーチングのすすめ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/1e6cb993d8d173d3.png  

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2012/03/29

コーチングを技術論で語るのは、本当はよくない気もしますが、そうはいっても現実問題、なかなかうまく実践できない人にとっては、役立つことが並んでいると思います。 ここに出ている考え方や手法をきっかけに、まずは初めて要領をつかんで、次のステップに進んでいくことができればな、と思います...

コーチングを技術論で語るのは、本当はよくない気もしますが、そうはいっても現実問題、なかなかうまく実践できない人にとっては、役立つことが並んでいると思います。 ここに出ている考え方や手法をきっかけに、まずは初めて要領をつかんで、次のステップに進んでいくことができればな、と思います。 まずはやってみる。

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2012/03/22

以前に購入したものの「積ん読」状態になっていたこの名著を読了した。 最近、後輩の指導で悩むことが多いので、コーチング入門編とも言えるこの名著はとても良い指針になった。 一番参考になったのは、第3章の後輩が相談しにきた時のケーススタディだ(こういう場面は実際似よくあるので)。 まず...

以前に購入したものの「積ん読」状態になっていたこの名著を読了した。 最近、後輩の指導で悩むことが多いので、コーチング入門編とも言えるこの名著はとても良い指針になった。 一番参考になったのは、第3章の後輩が相談しにきた時のケーススタディだ(こういう場面は実際似よくあるので)。 まずは、対象者に普段から関心を寄せていることを示すためにラポールを形成して会話に導入し、現状の確認・問題や課題の特定をして、対象者と共に対象者の「望ましい状態」をイメージする。その後、解決方法を2人で検討して、その課題達成の為のプランを構築する。最後に、プランがプランのままで終わらないように、対象者に行動することを促してエールを送り、適宜フォローしていく。その適切な方法が詳細に描かれていて、「よし!やってみよう。」と思えることができた。 仕事の中で、コーチングを含めた他者とのコミュニケーション能力の醸成は永遠の課題だと思う。他者は須らく自分の思い通りには動かない。このことを認識した上で、この難解なスキルを身につけるためにもこれからもコーチングには積極的に取り組んでいこう。 そうすれば、他者に自分の思いが伝わって、他者が理想的な行動をお越してくれた時、相当な喜びが訪れ、他者ともその喜びを共有できるだろう。

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