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予知夢 の商品レビュー

3.6

972件のお客様レビュー

  1. 5つ

    118

  2. 4つ

    344

  3. 3つ

    393

  4. 2つ

    59

  5. 1つ

    2

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2009/10/04

東野氏らしくて、面白いのですが、ネタが無理につくっているような感じがします。短編だから仕方ないのかもしれませんけど・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

「探偵ガリレオ」を読まずに、この小説を読んだけれど、それでも楽しめた。そのうち、「探偵ガリレオ」も読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2009/10/04

人気連作ミステリー第二弾。短編で5作品。今回は超常現象的かな。こちらも人間のエゴが関係している気がするなぁ・・・読みやすい。

Posted byブクログ

2011/07/18

東野圭吾の予知夢を読みました。探偵ガリレオの続編でした。オカルトのような事件が実は複雑な背景・トリックにより論理的に説明されるという短編集でした。東野圭吾のこのようなシリーズは軽い読み物としては楽しめます。

Posted byブクログ

2009/10/04

【目的】 【引用】 【感じたこと】 オカルト現象も科学的考察により実証可能? 【学んだこと】

Posted byブクログ

2009/10/04

天才物理学者 湯川がカッコイイ。こうもあっさりと事件を解決解明していくとなんていうか職業間違ってんじゃないかと思う。 探偵ガリレオの続編みたいなので探偵ガリレオも早く読んでみたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

探偵ガリレオシリーズの続編です。この天才物理学者のモデルは佐野史郎さんだと言うことなのですが、それを思い描きながら読むと湯川がとっても人間くさく感じられます。ただの頭のいい人って感じに。 短編が今回もちりばめられているのですが、最後におさめられている作品の終わり方が粋だなぁ〜と思...

探偵ガリレオシリーズの続編です。この天才物理学者のモデルは佐野史郎さんだと言うことなのですが、それを思い描きながら読むと湯川がとっても人間くさく感じられます。ただの頭のいい人って感じに。 短編が今回もちりばめられているのですが、最後におさめられている作品の終わり方が粋だなぁ〜と思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

オカルト的な奇妙な事件の謎を物理学者が解明する連作ミステリーです。このシリーズははじめて読みました。このあと、読んでいない「探偵ガリレオ」を読んでみようかと思います。 非科学的にしか見えない現象を科学的に解明するのは、それなりに面白いものですが、連作なので、あとの作品ほど、裏を考...

オカルト的な奇妙な事件の謎を物理学者が解明する連作ミステリーです。このシリーズははじめて読みました。このあと、読んでいない「探偵ガリレオ」を読んでみようかと思います。 非科学的にしか見えない現象を科学的に解明するのは、それなりに面白いものですが、連作なので、あとの作品ほど、裏を考えて読むようになってしまいました。特に順番どおりに読む必要はないので、出来たら最後の作品から読むのもいいかもしれないです。最後の2作は楽しめました。 謎を解明する物理学者・湯川氏。ぜひ長編での活躍も期待したいものです。科学者だけど人間的な優しさを持った雰囲気は独特です。

Posted byブクログ

2009/10/04

私のように飽きっぽい人にお勧めの短編集。東野圭吾氏ってエンジニアだったんだよね。そんな彼のキャラクターが垣間見える1冊です。天才物理学者の湯川がすごい!

Posted byブクログ

2009/10/04

タイトルで既に心惹かれていました。 夢にはすごく興味があるし、夢にまつわる不思議な話とかも大好きなので。 この作品は5つの短編が入っている連作ミステリーです。 そのうち夢がかかわっているのは2つなんですが、どれも面白かったです。 章ごとのタイトルの付け方も、ちょっと変わって...

タイトルで既に心惹かれていました。 夢にはすごく興味があるし、夢にまつわる不思議な話とかも大好きなので。 この作品は5つの短編が入っている連作ミステリーです。 そのうち夢がかかわっているのは2つなんですが、どれも面白かったです。 章ごとのタイトルの付け方も、ちょっと変わってて好き。 殺人事件が起こるところまではそう珍しいストーリーではないのだけれど、不思議なことがからんでくるのです。 事件が起こる「前日」に事件を目撃していたと語る女の子や、ちょうど殺された頃の時間に別の部屋に現れていた被害者、住人亡き後ポルターガイストが起きる部屋などが登場。 どれも説明がつかないことだけに、刑事の「草薙」は戸惑いを感じます。 そこで相談をする相手として登場するのが、物理学者の「湯川」。 この作品では、刑事さんではなく物理学者が謎を解くのです。 湯川は話を聞いた時点である仮説を立て、後日それを実証してみせます。 それは、今までの捜査方針や状況が引っ繰り返ってしまうような内容。 読んでいる方としては、この展開がすごく面白かったです。 私は、霊感は多分ないんですが、予知夢(というか透視夢?)は見たことがあります。 だから不思議なことは現実に起こるんじゃないかと思っている方なんですが、湯川教授の説明は論理的でスッキリ説明してくれたから、何だか気持ちがよかったな。 ひとつひとつは短い時間で読めるし、通勤時間や待ち合わせの時なんかに読むのにオススメ。 今まで読んできた東野圭吾作品は長編が多かった私。 深みがあって好きだったんですが、短編は短編でまたいいなぁと思いました。

Posted byブクログ