えびす聖子 の商品レビュー

高橋克彦(著者)

なるほど・・・古事記…

[文庫ＯＦＦ]

なるほど・・・古事記をこう解釈できるのか・・・。高橋氏の解釈は面白い。もう一度、古事記を読み直してみようと思った。

大胆な解釈をした因幡…

[文庫ＯＦＦ]

大胆な解釈をした因幡の白兎など、若き大国主の活躍を描く、高橋版古事記。

仲間と出会い、いくつ…

[文庫ＯＦＦ]

仲間と出会い、いくつもの試練を越えて、大国主命が因幡の国の王になるまでの冒険モノ。『古事記』が題材だが、「鬼」や「空飛ぶ船」といった表現で宇宙人が出てくるおもしろい解釈。

2019/12/31

因幡の白兎の物語に独自の解釈を加えてアレンジした作品。
神話という形で語り継がれている出来事が、実はこんなに人間味溢れるストーリーだったかもしれないと想像しながら読むのが楽しいです。

2012/10/03

古代出雲を舞台にした高橋版古事記です。サクサク読み易い文章ですが、仲間愛や心に沁みる台詞など 「だから高橋作品て好きだなあ」と思わせる場面が随所に散らばっていて大満足。文庫版の後書きは女優の田中麗奈さんでした。 （この本の大ファンだそうです）

2010/03/24

新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/8/18読了。高橋氏得意の歴史伝奇ロマン。古事記の世界が舞台の冒険譚。いつもながら格好良い主人公（シコウ）とそれをとりまく脇役たち。前半は血湧き肉踊る感じであったが、後半はちょっと尻すぼみ。途中までヒロインであったタカヒメの最後の取り扱いには疑問。

2009/10/04

高橋版古事記。
因幡に現れた鬼退治へ向かったシコオを待ち受けるのは・・！
高橋先生が歴史ものを書くと、これが真実なんじゃないかと思いたくなります。

2009/10/04

高橋版古事記。SFっぽいところがあるけれど、とりあえず読んでみるべし。ある意味こっちのほうが納得できるかもしれないｗ
最後に出てくる名前があの神様。（国の名前でもう分かると思いますが）

2009/10/04

「鬼退治」に出掛けたシコオが、「空飛ぶ船」からの導きにより、仲間と一緒に試練を乗り越え、因幡の国の王になるまでのお話。まだ続きがあるはず。序盤って感じ。
“出雲神話を大胆に解釈した高橋版『古事記』”らしい。古事記を詳しく理解してないもので、単なる冒険モノとして読んだ。軽く読める本。

2009/10/04

私の好きな女優田中麗奈が解説を書いていると知って、購入した作品。麗奈嬢の言う通り、さくさく読めるし、冒険心を擽られる（笑）