麿の酩酊事件簿 の商品レビュー

高田崇史(著者)

しまった二巻だ！名探…

[文庫ＯＦＦ]

しまった二巻だ！名探偵は酩酊状態でいつも解決したことを覚えていないのがもどかしくて面白い。惜しいことに、一巻を読まないとわからない人間関係が・・・。是非一作目から読みましょう！

シリーズ第2弾。やや…

[文庫ＯＦＦ]

シリーズ第2弾。やや軽めのミステリですが、十分に楽しむことは出来ます。キャラも立っていて好感が持てました。

麿の酩酊事件簿の２作…

[文庫ＯＦＦ]

麿の酩酊事件簿の２作目。あいかわらずおばあさんに結婚・結婚とお尻をたたかれ、したたか酔い、事件を解決し、記憶をなくし、女性も去る。しかし、今回は名物執事の孫の七海が登場してきて花を添えてくれます。

毎回同じ起承転結なの…

[文庫ＯＦＦ]

毎回同じ起承転結なのに、ついつい読んでしまいます。執事の大原さんがいい味出してます。この人と「QED」シリーズの桑原氏を談議させたら、エライことになりそう…

2013/01/01

　タイトルうろ覚え。（オイ）
　酔っ払うといきなりしゃきっとして推理を始める探偵のお話。お決まりの如く、酔いが覚めると覚えていない。
　元は少女漫画らしい。元ネタみたことないけど。
　なかなかおもしろいとは思う。
　ただ、まあ、短編が集まってるから、あっと驚く結末があるわけでもなく、純粋に謎が解かれる物語を楽しむだけ、みたいな。
　今回の一文。
「……ぺこ……ぴい……」
　酔いつぶれるときに探偵が呟く言葉。
　他に「ぽこ」とか「ぷく」とか、様々なヴァリエーションがある。
　そんなやつ、いたら嫌やわ。

03.11.17

2012/01/22

名探偵コナンの、毛利小五郎みたい。
寝てる間に事件解決してたけど、自分は何にも覚えてない…という。

軽く読むには良いと思います。

2010/01/15

酩酊して事件解決、でもやはり恋は成就せず、というお定まりのパターンだけど、それがかえって妙にほっとしちゃうなあ。ただし酩酊っていうよりも……明らかに人格変わってるだろーが。誰か怪しめ（笑）。
「知っているか知らないかということは、大した問題ではありません。知れば解決することですから」という言葉に納得。このシリーズ、専門的知識を用いる面が多いので「そんなの分からないよ～」などと思っていたけれど、そうか知れば解決するんだなあ。なんだか目からウロコ。

2009/10/04

さらさら読めるので電車での移動のときとかにいい気がします。でも、男装していた理由が弱いかなぁと。っていうか、簡単すぎるだろそれは!!と思います。