きみとぼくの壊れた世界 の商品レビュー
学校図書室にてレンタル。 ・・・胸がざわめくけど面白いです。とりあえず、続編でるかも!ということで期待(既存キャラはほぼ出ないらしいが)
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「キミとボク」批評に対する西尾維新の反論。「How is your world crazy?」という文句が好き。
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『この小説には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています』 そんな書き出しから始まるお話。推理小説に関する薀蓄がだらだら書かれている箇所もありますが、テンポよく読めます。
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鍵はカナヅチで開けよう。 「犯人はメイドのゲートヘルだった」は名ゼリフだと思います。 妹好きな方、是非(ェ
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読了後、何も壊れていないじゃないか、と思ってしまった。結局壊れているのは、いま私のいるこの世界自体なのかもしれない。一方で、どんなに壊れていると思える世界でも、壊れた世界なんてない、と。世界って結構頑丈。どんなに一生懸命壊そうと思ったって、壊せるもんでもないんだろう。そういう諦め...
読了後、何も壊れていないじゃないか、と思ってしまった。結局壊れているのは、いま私のいるこの世界自体なのかもしれない。一方で、どんなに壊れていると思える世界でも、壊れた世界なんてない、と。世界って結構頑丈。どんなに一生懸命壊そうと思ったって、壊せるもんでもないんだろう。そういう諦めがすごく漂ってくる作品だった。
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正直西尾維新さんの小説にしてはあまり面白くなかったというのが正直な感想です。 黒猫の語り草がやたら長い・・・。
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本気でオススメするっ!! 「維新の描くきみとぼく」、こう来るとは・・・さすが想像の斜め上を行く男だー ミステリ的には楽なもんです、分からないと言えば様刻のためにそこまでするか、犯人よってなもんで。 この点はちと腑に落ちんが、しかしながらこの本の特筆すべき点はそんなとこ...
本気でオススメするっ!! 「維新の描くきみとぼく」、こう来るとは・・・さすが想像の斜め上を行く男だー ミステリ的には楽なもんです、分からないと言えば様刻のためにそこまでするか、犯人よってなもんで。 この点はちと腑に落ちんが、しかしながらこの本の特筆すべき点はそんなとこじゃ無いのですよ、ミステリ分はあくまでスパイスであって本質はやっぱ「きみとぼく」。 結末は全く予想つかなかった、ラスト一行は俺の中で伝説となりました。 ある意味じゃ、戯言シリーズを超えた作品。 維新への入門としてはちょーっと薦められない(維新節炸裂しすぎ)けど、コレがツボるなら維新と波長合うってことで。興味ある人は試して見ましょ、おもしろいよー 設定がギャルゲーちっくなんでエロゲーマーさんもいっちょどうですか?w
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黒猫が気紛れなように、黒猫もまた気紛れ。 「きみとぼく」大好きな私に「壊れた世界」。なんてことだろう。 新しい世界は、私に響きました。
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西尾維新の本はこれしか所持していません。どうにも表紙の「絵」で売ってる印象が否めず売れ行きに疑問を感じていまして…(ファンの方すいません)。そんで試しに買ってみた一冊。とりあえず登場人物の名前難しい。基本はキャラ小説っぽい印象を受けましたが、テンポがいいので読みやすかったです。黒...
西尾維新の本はこれしか所持していません。どうにも表紙の「絵」で売ってる印象が否めず売れ行きに疑問を感じていまして…(ファンの方すいません)。そんで試しに買ってみた一冊。とりあえず登場人物の名前難しい。基本はキャラ小説っぽい印象を受けましたが、テンポがいいので読みやすかったです。黒猫さんは好き。 西尾維新というととにかくいつでも入荷待ちというイメージが…。作者と何気に同級なんだよな私。
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西尾維新が挑む本格推理小説。戯言シリーズとはまた違うタッチで描かれた作品。ゲームの主人公の如き設定の主人公である櫃内様刻。美人で成績優秀で病弱でしかも兄貴にベッタリの妹『櫃内夜月』と安定したポテンシャルを発揮しそうな幼馴染ポジション「肉の名前」こと『琴原りりす』。そして表紙を飾る...
西尾維新が挑む本格推理小説。戯言シリーズとはまた違うタッチで描かれた作品。ゲームの主人公の如き設定の主人公である櫃内様刻。美人で成績優秀で病弱でしかも兄貴にベッタリの妹『櫃内夜月』と安定したポテンシャルを発揮しそうな幼馴染ポジション「肉の名前」こと『琴原りりす』。そして表紙を飾る探偵役にして保健室登校の引き篭もり(何故かブルマを着用)のもうなんじゃこの名前は『病院坂黒猫』が巻き起こす学園ラブコメ風味の推理物。あくまで西尾維新のタッチで描かれている世界で5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どうやって)を忠実に考えていくミステリ。本格ミステリと称するのはどうかと思うがミステリの導入・入門書としてはちょうどいいかも。
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