時間の分子生物学 の商品レビュー
○分子生物学に明るくない人でも楽しめるかも、多くの人に分かりやすいように書いてある ○古い本なので、未解明の部分が多いが、睡眠に関する研究について知るための最初の1冊としておすすめ ○後半から、生物学や医学、化学か苦手な人はきつくなるかもしれないが、前半部分だけでも十分! ○最新...
○分子生物学に明るくない人でも楽しめるかも、多くの人に分かりやすいように書いてある ○古い本なので、未解明の部分が多いが、睡眠に関する研究について知るための最初の1冊としておすすめ ○後半から、生物学や医学、化学か苦手な人はきつくなるかもしれないが、前半部分だけでも十分! ○最新の研究について、睡眠がどの程度理解が進んでいるのか気になる展開だった
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たまたま本屋で手に取った本。 近ごろの新書にしては、はやりのネタフリっぽいタイトルじゃないなと思ったら、5年ほど前の本でした。今風にいうなら「ショウジョウバエは夜、メスの夢を見るか?」つーところか?(笑) 著者は内科医・分子生物学者。 地球上の生物は、宿命的に「1日24時間...
たまたま本屋で手に取った本。 近ごろの新書にしては、はやりのネタフリっぽいタイトルじゃないなと思ったら、5年ほど前の本でした。今風にいうなら「ショウジョウバエは夜、メスの夢を見るか?」つーところか?(笑) 著者は内科医・分子生物学者。 地球上の生物は、宿命的に「1日24時間・昼夜の周期」に縛られてきた(その周期に適応した生物だけが生き残っている)。その生物が体内に持っているのが生物時計で、おおむね1日に合った変化を概日周期という…そんな説明から、本は始まります。 そこで使われる実験動物が、ショウジョウバエ。 先頃ナメクジウオが脊椎動物共通の祖先である、なんていう報道があったばかりですが、生物時計に関してはショウジョウバエも人間とほとんど同じなんだそうで、生物が原始的とか進化的とかいうのはちょっとしたアヤでしかないんではないか、ということを改めて感じますね。。。 まあその辺は前ふりですが、以下眠りの原理のほか、「睡眠は体力を使う」話、時差ボケへの対処、ナルコレプシー(嗜眠症)のメカニズムといった、我々にも関心のある話題が続いて行きます。 やっぱり、もっととっつきやすい味付けにした方がよかったんじゃないでしょうか。
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time managementに役立つのかと勘違いして買ってしまいましたが、タイトル通り、分子生物学の本です。時間と睡眠の遺伝子について著者の研究も含めた本格的な話なんですが、素人向けに書いてあります。
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たぶん『レバレッジ・リーディング』かなにかで推薦されていた本。 読んでみると、生物時計や睡眠に対して、遺伝子を切り口にして研究成果がまとめられている。 仕事術的な本かと思っていたが、すごく真っ当なサイエンスの本だった。 アマゾンでの評価が異様に高いのもわかるような気がする。 ...
たぶん『レバレッジ・リーディング』かなにかで推薦されていた本。 読んでみると、生物時計や睡眠に対して、遺伝子を切り口にして研究成果がまとめられている。 仕事術的な本かと思っていたが、すごく真っ当なサイエンスの本だった。 アマゾンでの評価が異様に高いのもわかるような気がする。 [more] (目次) 1章 なぜ生物時計があるのか 2章 脳の中の振り子 3章 生物時計の部品の発見 4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ 5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る 6章 睡眠の謎 7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか 8章 睡眠研究の突破口――ナルコレプシー
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サーカディアンリズムがノーベル賞を受賞したので、久々に引っ張り出した。 この本の内容は分かり易く解説がされており、大変勉強になったものである。 また改めて読み直したいと思う。
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どうしたら快眠できるのか?といったいわゆる睡眠法の解説ではなく、 睡眠そのものについての解説書。 人間の睡眠についてと同じくらいハエやネズミの睡眠について書かれていて、 これはこれで面白かった。
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帯にある「あなたはなぜ眠るのか?」に、けっきょく答えはなかった。なぜ、生き物が睡眠をとるかは、科学的にはまだ解明されていないらしい。2003年の本だから、もしかすると今は既にその理由が発見されているかもしれないが寡聞にして知らない。 だが、分子生物学がどのような学問なのか、遺伝...
帯にある「あなたはなぜ眠るのか?」に、けっきょく答えはなかった。なぜ、生き物が睡眠をとるかは、科学的にはまだ解明されていないらしい。2003年の本だから、もしかすると今は既にその理由が発見されているかもしれないが寡聞にして知らない。 だが、分子生物学がどのような学問なのか、遺伝子の研究とはどういう風に行われるのかを知ることができて大変有意義な書物であったと思う。生物や遺伝子に興味のある若い人はぜひ読んだらいいと思う。 個人的に一番腑に落ちたのが、お酒を飲むと眠れなくなるという説明。飲酒によって抑制性のシナプスの機能が阻害されて脳内の興奮が過多になるためだということであった。マジで確かに飲むと眠れなくなる… Mahlo
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生物時計と睡眠に関する最先端の研究で明らかになってきた事実を解説した本。生物時計の仕組みが遺伝子レベルからここまで明らかになっていたんだ、ということがわかる。 本の構成は、まず1日を周期とする生物時計の存在と分子生物学が明らかにしたその遺伝子レベルの仕組みの解説がある。そこから...
生物時計と睡眠に関する最先端の研究で明らかになってきた事実を解説した本。生物時計の仕組みが遺伝子レベルからここまで明らかになっていたんだ、ということがわかる。 本の構成は、まず1日を周期とする生物時計の存在と分子生物学が明らかにしたその遺伝子レベルの仕組みの解説がある。そこから、1日の周期と切り離せない睡眠の話に移る。そして最後に阿佐田哲也も罹患していたと言われるナルコレプシーの話に。難病と言われたナルコレプシーも随分とその原因や対処法が明らかになっているとは、分子生物学や遺伝子医学の進展は目覚ましい。 ところで、人間の睡眠の周期が90分でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すのは有名な事実だが、大体7時間から8時間寝るのが普通となっているのがあって、そうだったっけと。4時間半で3サイクルでちょうどかなと思ってた。また、いわゆる寝だめが効かないというのも納得。実感してるし。 結局、睡眠がなぜ必要なのか、夢はどういう役割を持っているのか、という誰もが興味を持つ謎については残されたまま。もちろん、研究者は日々この謎を追いかけていて、早晩明らかにされることに対しては楽観してもいいのだと思う。この本が出たのが随分と前になるようだから、きっとその辺りもかなり進んでいるのかもしれない。
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生物の時間概念が24時間を基準としていることはなんとなく知っていましたが…生物時計の仕組みが遺伝子にも織り込み済みということを初めて知りました。だれがここまで考えてプログラミングしたのだろう?と疑いたくなるほど精密機械的な生物時計の仕組みに改めて感嘆しました!!午睡のすすめは個人...
生物の時間概念が24時間を基準としていることはなんとなく知っていましたが…生物時計の仕組みが遺伝子にも織り込み済みということを初めて知りました。だれがここまで考えてプログラミングしたのだろう?と疑いたくなるほど精密機械的な生物時計の仕組みに改めて感嘆しました!!午睡のすすめは個人的に気になりました…って昼寝できんけど^^;w
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睡眠衛生に関する研修の参考に読んでみたが、知識の確認もできたし、新しい話も知ることができてとても有意義。
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