会議が絶対うまくいく法 の商品レビュー
会議術の本を1冊だけオススメするなら。この本を選びたい。(2022年07月現在) ある意味メソッド化するのを諦めているところが良い。かつ、典型的な事例を提示し適切な対処方法を示している。実用的な内容である。 本書では会議に臨む際にいくつかの役割を割り振るというのがある。その...
会議術の本を1冊だけオススメするなら。この本を選びたい。(2022年07月現在) ある意味メソッド化するのを諦めているところが良い。かつ、典型的な事例を提示し適切な対処方法を示している。実用的な内容である。 本書では会議に臨む際にいくつかの役割を割り振るというのがある。その中に「記録係」がいる。グラフィックレコーダー、ビジュアルファシリテーターなどとも言われるビジュアル・プラクティショナである。 その必要性ややることにも触れている。本書ではおまけ的な扱いで何度か出てくる。一方、よく読むとその必要性・重要性も示されている。振り返る意味でも非常に参考になった。 インタラクション・メソッドとして本書の手法は紹介されている。一方、日本においてこの講座や資格はないようだ。これこそが日本の会議を一から変えるポテンシャルをもっているのではないだろうか。
Posted by
会議には役割分担がある。 マネジャー、ファシリテーター、書記、メンバー、オブザーバーの役割を理解して進める必要がある。 会議の種類も6つある。 問題解決のため 意思決定のため 計画会議のため 報告会議、発表会 評価、フィードバック会議 会議の成功のカギは、ファシリテーターの巧拙...
会議には役割分担がある。 マネジャー、ファシリテーター、書記、メンバー、オブザーバーの役割を理解して進める必要がある。 会議の種類も6つある。 問題解決のため 意思決定のため 計画会議のため 報告会議、発表会 評価、フィードバック会議 会議の成功のカギは、ファシリテーターの巧拙。 ファシリテーターは、中立であり、メンバーからの信頼を得なければならない。 事前準備、議題の確認、タイムマネジメント、発言マネジメントが大事。会議後のフィードバックも会議成果の1つ。
Posted by
会議を運営するためのノウハウ集。とても参考になるアイデアが詰まっている。ファシリテーター、問題解決、プレゼンなどのコツ、事例集。
Posted by
ただがむしゃらに、会議に向かっていたのを、客観的に見る事ができる。 あと、読んでみて、「なかなか良い事書いてるな~」っておもって、最後に原著は1976年のだいたい40年前に書かれている事に驚き!! 環境はかわっても、基本は変わらないんだね。 あと、合意形成にも使えそうなヒン...
ただがむしゃらに、会議に向かっていたのを、客観的に見る事ができる。 あと、読んでみて、「なかなか良い事書いてるな~」っておもって、最後に原著は1976年のだいたい40年前に書かれている事に驚き!! 環境はかわっても、基本は変わらないんだね。 あと、合意形成にも使えそうなヒントも。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
会議についての本。基礎的なことが明確に示されており、わかりやすい。役割分担は非常に重要であること。など <メモ> ・会議の成功は結果とプロセスで評価される ・会議運営の法則 ①一つの議題に集中 ②運営方法、進め方に同意している ③誰かが責任をもって運営し、バランスよく発言できている。 ④攻撃をうけたら守る役割の人がいる ⑤役割分担できており、みなそれい同意している。 ・マネージャー、ファシリテーター、メンバー、書記が必要 ・マネージャーと議事進行はわけることが重要。
Posted by
会議運営の指南書。ベストセラー。1970年代の本ではあるが、現代で言われている手法が既にここにある。 特に、ファシリテーターの重要性についてはしっかり書かれている。問題児への対処法、プレゼンのコツ、書記、座り方、会議室の広さに至るまで様々なテクニックが紹介されている。
Posted by
名前の通りの内容。 ファシリテーションについて書かれている。 本書ではどのようにファシリテーションをするかに主眼がおかれている。 おそらくこれまでに無い方法を取り入れることになるため、実現は難しそうだが、その点についても本書では触れている。 うまく行かない会議が多いならば実...
名前の通りの内容。 ファシリテーションについて書かれている。 本書ではどのようにファシリテーションをするかに主眼がおかれている。 おそらくこれまでに無い方法を取り入れることになるため、実現は難しそうだが、その点についても本書では触れている。 うまく行かない会議が多いならば実践の価値有り。
Posted by
この本は1976年にアメリカで発売され、それ以来世界中でロングセラーとなっている「会議の進め方」の古典である・ 役割やツール、タイプ別会議など、会議に関するあらゆることに言及されており、まさにバイブルの名にふさわしい内容である。 この本の序章では「会議がなぜ大切なのか」が...
この本は1976年にアメリカで発売され、それ以来世界中でロングセラーとなっている「会議の進め方」の古典である・ 役割やツール、タイプ別会議など、会議に関するあらゆることに言及されており、まさにバイブルの名にふさわしい内容である。 この本の序章では「会議がなぜ大切なのか」が述べられていて、その重要性に対する説得力がすごい。「会議なしでは組織は機能しない」のである。 思えば、私達は小学生の頃から学級会などで会議を行ってきた。大学のゼミやサークルだってそう。そして今は仕事でも会議がある。 社会とはつまり組織の集合体である。人が生きていくうえで組織に関わらないことはできない。会議とはそれほど深い命題なのである。温床 そんなことを序章で書かれると否応なく興味が出てくるではないか。優れた本は序章で読者をその気にさせることが多い。 勿論、本章の内容も非常に面白いので、ぜひ多くの方に読んで欲しい。内容は読んだ人の特権ということで。
Posted by
会議における役割と進行方法が丁寧に書かれていて、即実行出来る内容であり、会議の妨げになる人の分類と対処方法は役立ちそう。
Posted by
課題図書として読了。会議のメンバーをファシリテーターや書記などの役割に分けて進めるインタラクションメソッドについての本。 実践するときっと課題が出てくるのだろうけど、今までいまいちな会議なんてたくさんあっただけに、効果的であろうことはよくわかる。 これが暗黙として会議が開かれるま...
課題図書として読了。会議のメンバーをファシリテーターや書記などの役割に分けて進めるインタラクションメソッドについての本。 実践するときっと課題が出てくるのだろうけど、今までいまいちな会議なんてたくさんあっただけに、効果的であろうことはよくわかる。 これが暗黙として会議が開かれるまでには、周知のためにかなりのエネルギーがいりそうだけど
Posted by
- 1
- 2