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幻獣ムベンベを追え の商品レビュー

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113件のお客様レビュー

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コンゴの秘境テレ湖に…

コンゴの秘境テレ湖に幻の怪獣ムンベベを捜索に行く。しかし、水深なんと2メートル。と、めちゃくちゃだが探検隊は大真面目。とにかくサバイバル。ノンフィクションです。

文庫OFF

2026/03/31

変化のないテレ湖で探検隊メンバーが疲弊していく様子を読んで「そうだよね、出てくるかどうかわからないモノを“待つ”ってつらいよね」と思った。

Posted byブクログ

2025/09/06

男子大学生って面白いよな、とは前々から思っていた。高校生よりは大人になってるけど社会人には満たない、未熟さや無責任さが若干残っている危うさはありつつも、知識があるためいろいろなことが出来てしまう。でもまぁ、なんてったって早稲田大学。頭の良い学生さんたちはまたちょっと違うよなきっと...

男子大学生って面白いよな、とは前々から思っていた。高校生よりは大人になってるけど社会人には満たない、未熟さや無責任さが若干残っている危うさはありつつも、知識があるためいろいろなことが出来てしまう。でもまぁ、なんてったって早稲田大学。頭の良い学生さんたちはまたちょっと違うよなきっと。 …と思い読み始めたらめちゃくちゃ面白かった。考えてみたら、謎の怪獣モケーレ・ムベンベを探しに行く時点で充分私の思う男子大学生であった…

Posted byブクログ

2025/11/05

モケーレ・ムベンベ、知ってる!! でも周りは誰も知らないしテレビとかにも出てこない。そのうち「私が作り出したマボロシだったんかな…」と思い始めたその時、この本を見つけました。 早稲田大学の探検部、謎の怪獣ムベンベを探してコンゴの奥地へ。 現地のガイドにやられ、高熱にやられ、食糧...

モケーレ・ムベンベ、知ってる!! でも周りは誰も知らないしテレビとかにも出てこない。そのうち「私が作り出したマボロシだったんかな…」と思い始めたその時、この本を見つけました。 早稲田大学の探検部、謎の怪獣ムベンベを探してコンゴの奥地へ。 現地のガイドにやられ、高熱にやられ、食糧が尽き ムベンベはなかなか見つからず〜 ムベンベに対してこんなに熱い人達がいたなんてもう感動。 しかも、自分には絶対全く1ミリも縁のない世界だからこそ、知りたい事がありすぎ。高野さんおもしろすぎ。

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2025/07/05

探検部ってどんなことしてるんだろう?と学生時代思っていた(なんとなく近寄りがたかった)んだけど、こんなことをしていたのか笑

Posted byブクログ

2025/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コンゴのテレ湖にムベンベを探しに行くことにした早稲田探検部。準備、現地での調査、そして帰国と常に何かの問題があり、その問題を最善とはいえない方法で乗り越えていく、学生ならではの勢いがある。 読んでいるだけでも大変そうなのだか、きっともっとつらかったのだろうと想像する。 ムベンベは見つからず、帰ってくるわけだが、キャラが一人一人たっていて、おもしろく読むことができる。

Posted byブクログ

2025/04/13

最初にサハラマラソンを読んでハマり、最初のから集めていこうと思って読みました! 最初の本がこれか。 最初から面白い。ロマンっていいですよね。 また最後にある、メンバー紹介やムベンベ探査についてのメンバーの思いなんかもわかって、凄く良かった。次はアマゾン、楽しみ。

Posted byブクログ

2025/02/12

高野秀行デビュー作。 幻の怪獣ムベンベを探すというのが主旨であるが、途中からそんなことよりもマラリア、飢餓、ハント、人の交流・対立といった他のわけのわからない事象が次々と襲い掛かってくる。 ゾンビをまともに相手にしなくなったウォーキング・デッドの終盤みたいだ。 登場人物の多さが...

高野秀行デビュー作。 幻の怪獣ムベンベを探すというのが主旨であるが、途中からそんなことよりもマラリア、飢餓、ハント、人の交流・対立といった他のわけのわからない事象が次々と襲い掛かってくる。 ゾンビをまともに相手にしなくなったウォーキング・デッドの終盤みたいだ。 登場人物の多さがネックで、誰が誰だかよく分からないまま読み進めた。 それを反省してか、後の高野作品では水滸伝や源平合戦に準えてあだ名をつけるようにしてくれて読みやすい。 人の多さは悪いことだけではなくて、冒険に対する視点の多さが面白さも生んでいる。 マラリアでずっと倒れていただけの隊員の考えていたことなんて凄まじかった。 大学生という危険を顧みない集団の異常行動の数々を楽しむことができ、それは冒険の達人・高野さんの中でも最も無謀な冒険作品であると言えそうだ。

Posted byブクログ

2025/02/04

早稲田大学探検部の学生が、コンゴまで幻の獣「モケーレ・ムベンベ」見つけに行く実話。 正しくクレイジー・ジャーニー。 高野秀行さんの「ワセダ三畳青春紀」がとても面白く、他のも読んでみたいと思っていたころ、インスタでこちらをおすすめしていただいた。 高野秀行さんが作家として活動...

早稲田大学探検部の学生が、コンゴまで幻の獣「モケーレ・ムベンベ」見つけに行く実話。 正しくクレイジー・ジャーニー。 高野秀行さんの「ワセダ三畳青春紀」がとても面白く、他のも読んでみたいと思っていたころ、インスタでこちらをおすすめしていただいた。 高野秀行さんが作家として活動していくきっかけになった本でもあり、なるほど本当に文章が読みやすく、ユーモアのセンスが素晴らしかった。 終始ニヤけてしまう。 ムベンベを見つけられるのか、見つけられないのかとか、ムベンベは何かとか、そこが大事なポイントではない。 このために、生死をかけて日本との国交がほぼ皆無のコンゴのジャングルに飛び出る80年代の学生のバイタリティとクレイジーさに感動する。 そしてそこで体験した1ヶ月以上にも及ぶ生活が、私自身では絶対に経験できないことだから、読んでいてとても面白かった。 毎回本を開くとコンゴのボア族とジャングルにいた。 (自分は居心地のいいベッドのなかだったり、電車の中だったりだったけど) 現代社会の問題が盛り込まれた本から一息つきたい方にはおすすめ。 多様性、LGBTQ、精神疾患、貧困問題、少子高齢化、SDGs、ジェンダー平等、教育格差、長時間労働、 情報リテラシーの格差、生産性の低迷、移民問題とは…? これらはコンゴのムベンベが現れるというテレ湖には無縁。 久しぶりに全てから解き放たれて、読み終わった後はかなりの爽快感があった。

Posted byブクログ

2024/05/17

著者が早稲田大学の探検部で、コンゴのテレ湖で見かけられたという幻の怪獣(ムベンベと命名)を確認すべく、プロジェクトメンバーを募り果敢に挙行する非日常的な大冒険談である。 そもそもコンゴは日本と国交がなく双方の大使館も無いなか、ビザの取得から苦労し、途方に暮れそうな行程で目的地のテ...

著者が早稲田大学の探検部で、コンゴのテレ湖で見かけられたという幻の怪獣(ムベンベと命名)を確認すべく、プロジェクトメンバーを募り果敢に挙行する非日常的な大冒険談である。 そもそもコンゴは日本と国交がなく双方の大使館も無いなか、ビザの取得から苦労し、途方に暮れそうな行程で目的地のテレ湖をめざす。飛行機で行けるのはコンゴの大きな町までで、その後は道があるのは100km先にある村までで、そこからは丸木舟で100km先にある村を目指し、その後は湿地帯のジャングルの中を60km進む。ようやく辿りついたテレ湖は変化に乏しい単調な湖であり、果たしてムベンベが現れるのか、一瞬たりとも目が離せない状況から、3交代で24時間監視体制を組む。カワウソやゴリラなど尋常じゃない物を食しながら、マラリアに罹ったり生死が危うい環境のなか、めげる事なく監視活動を続ける。ムベンベは見つかるのか、その正体は何か、結論は出るのだろうか、半信半疑で読み進める。巻末には早稲田大学探検部のプロジェクトメンバー総勢9名の顔写真と本人からのコメント、またその後の人生が紹介されている。本書のなかでは、それぞれの人物像がくっきり表現されており、著者の類稀な描写力に感心させられる。こんな無謀なことにチャレンジする学生魂が紙面を通して伝わってくる。

Posted byブクログ