1,800円以上の注文で送料無料

一外交官の見た明治維新(上) の商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

外国人による日本論の…

外国人による日本論の有名な本です。まずはこれから読み始めてはどうでしょう。

文庫OFF

幕末の歴史を外国人、…

幕末の歴史を外国人、といういわば客観的な目で見た史料、ということで重要な作品。

文庫OFF

2024/08/24

歴史系の本にチャレンジ、半分ほどで断念 入りとしての本では無かったかも、幕末にもう少し詳しくなったらまたお世話になろう

Posted byブクログ

2022/07/16

たぶん、自ら記していた日記のようなものを下にして書かれたものだろうと思われるが、その微に入り細を穿ったな記述に驚く。日本人ではなく、外国人から見た当時の日本の姿が新鮮である。

Posted byブクログ

2021/04/21

- 冒険心の富むサトウ、結構日本をエンジョイしてる。 - 長崎と横浜の対比 - 横浜:山師ばかり - 長崎:西国武士階級と外国人の間での友好的な雰囲気 - 一般的に、庶民は外国人を興味を持ってみるか、驚くか、好意を持つか。 - 武士階級が夷狄感情を持っている - 開港直後(...

- 冒険心の富むサトウ、結構日本をエンジョイしてる。 - 長崎と横浜の対比 - 横浜:山師ばかり - 長崎:西国武士階級と外国人の間での友好的な雰囲気 - 一般的に、庶民は外国人を興味を持ってみるか、驚くか、好意を持つか。 - 武士階級が夷狄感情を持っている - 開港直後(1859~)外国人の殺傷事件が横浜などで多発 - 外国人・外国人を補佐する人(通訳など)も殺された - ヨーロッパ人:侵入者・国土を汚される - サトウ、下関戦争を経て、長州人に好意、幕府に不信感。 - その後、幕府の力の無さから、権威落ちてく - サトウ、結構酒飲む。

Posted byブクログ

2021/01/21

上巻は1862年から1867年まで、大政奉還前夜の日本を英通訳官の視点で描いている。明治維新期に活躍する錚々たる志士の面々も登場していて興味深い。

Posted byブクログ

2020/02/01

2019/05/13 読み終わった。 この人は、わざわざ故郷を離れて、アジアのよく分からん国の激動の時に、何年もいたなあと思う。普通に同僚が斬られて亡くなったりしているのに。 同僚が仕事できないとか、愚痴ぽいのも書かれてて親近感。

Posted byブクログ

2019/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この書籍は、イギリスの外交官が幕末に来た時の来訪記で1861年(文久元年(万延2年))から大坂から江戸へ来るまで書かれています。

Posted byブクログ

2019/02/21

原書名:A Diplomat in Japan 江戸在勤の通訳生を拝命(一八六一年) 横浜の官民社会(一八六二年) 日本の政情 条約、排外精神、外国人殺害 リチャードソンの殺害、日本語の研究 公用の江戸訪問 賠償金の要求、日本人の鎖港提議、賠償金の支払い(一八六三年) 鹿児島の...

原書名:A Diplomat in Japan 江戸在勤の通訳生を拝命(一八六一年) 横浜の官民社会(一八六二年) 日本の政情 条約、排外精神、外国人殺害 リチャードソンの殺害、日本語の研究 公用の江戸訪問 賠償金の要求、日本人の鎖港提議、賠償金の支払い(一八六三年) 鹿児島の砲撃 下関、準備行動 下関、海軍の行動 下関、長州との講和締結 バードとボールドウィンの殺害 天皇の条約批准 横浜の大火 鹿児島および宇和島訪問 最初の大坂訪問 大君の外国諸公使引見 陸路、大坂から江戸へ 著者:アーネスト・サトウ(Satow, Ernest Mason, 1843-1929、イングランド・ロンドン、外交官) 訳者:坂田精一(1903-1988)

Posted byブクログ

2019/02/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1862年にイギリスから18歳でイギリス公使館の通訳として来日したアーネスト・サトウの1回目の日本滞在の回顧録。 来日していきなり生麦事件があり、その後薩摩戦争、長州との4国戦争などを経験したり、攘夷運動が吹き荒れ外国人が殺傷された時代の日本を描いています。 ただそんな中結構呑気に歩き回ってたりして、この人危機感がないのか?っていう場面も結構描かれています。

Posted byブクログ