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この人を見よ の商品レビュー

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27件のお客様レビュー

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2011/02/07

だめだめ、こういうの読むのやめよって思うんだけどねー。 危険だよね、よくわかんないのにこうして訳書を読んで、 断片的に理解して、勝手に暗くなるのって。 危ない危ない。

Posted byブクログ

2011/01/16

ニーチェ本人による自著の解説。 もう一度、『悲劇の誕生』から読んでみたいという気持ちにさせられた。

Posted byブクログ

2010/12/20

それはギャグで言っているのか? というような各章の章題が衝撃的でした。 あまり内容を覚えていないけれど、後に陥った狂気が垣間見えるような気がします。 あ、「ドイツ人は食ってるものが悪い!」と怒ってましたね

Posted byブクログ

2009/10/04

「私はどうしてこんなに偉大なんだろう」 悶々と独りで思索を続けたニーチェ。 でも晩年梅毒におかされ、生ける屍のようになってしまう。 嫌っていた姉の長年介護された後、この世を去る。 姉はニーチェの著作を利用し、ナチスに協力していたという説あり。 切ないのう。

Posted byブクログ

2009/10/04

「あらゆる理想主義は、必然的なことを隠し立てしている虚偽だ――、そうではなくて必然的なことを愛すること……」

Posted byブクログ

2009/10/07

ニーチェという人は人は非常に高慢というか、自信過剰というか、毒舌なオッサンなのですが、それが逆に人間臭くて、そう言う所も魅力なのでは無いかと思うのです。しかし、これを出版しようとした事自体が凄いと思う。 もう、これを書いた時点で少し狂乱な状態だったのかも知れないけれど、所々、ジャ...

ニーチェという人は人は非常に高慢というか、自信過剰というか、毒舌なオッサンなのですが、それが逆に人間臭くて、そう言う所も魅力なのでは無いかと思うのです。しかし、これを出版しようとした事自体が凄いと思う。 もう、これを書いた時点で少し狂乱な状態だったのかも知れないけれど、所々、ジャックナイフ的にハッとさせられる セリフがあったりします。 個人的には「死後にも残る作品を生み出すには、その作品を創造している間に何度も死ななければならない」という言葉が印象に残りました。つまりはそれぐらいの苦労が必要だという事だと。でも、結局の所、言い訳ばっかりなんですよね。なんで、俺を認めてくれないんだ!!…って言う感じが文章からひしひしと伝わってきます。そう言うところからドイツを批判してばかりなんだろうなって。あとはワーグナーが好きなんだなって。 まぁ、人間臭い人ですよ。「超人」では無いと思います。お後がよろしいようでw

Posted byブクログ

2009/10/04

ギャグなんじゃないかと思うくらい冒頭から自信満々で読んでいて清々しい気持ちになります。 凹んだときに読むと元気が出ます。

Posted byブクログ