ソフト断食と玄米植物食 の商品レビュー

藤城博(著者),藤城寿美子(著者)

2015/12/15

玄米植物食が合理的。
同じ体積なら低カロリー。
玄米と海草、野菜、豆、ゴマ。
禁忌食を守る。大量に食べない。玄米をたくさん食べておかずを少々。

断食をしてから玄米植物食へ移行する。
胃が縮小する。血糖値が下がりにくくなる＝空腹に強くなる
定期的に断食する。

現代人は胃が大きすぎる

朝食を抜く。旅行のあとは一食抜く。
一日断食。いつでもいい。1週間に一日。
水を2~4リットル飲む。青汁・果汁断食、とろろ昆布断食、すまし汁断食、寒天断食。

玄米食＋梅干。断食後は玄米植物食。

「病は食から」

加工食品やレトルト、うまみ調味料は禁忌食。
肉類、卵、牛乳、大魚、加工食品、菓子、炭酸、ジュース、酒、砂糖、芋など

常備菜＝野菜の煮物、ひじき、きんぴらごぼう、おから煮、切り干し大根の煮物、鉄火味噌

玄米は水に浸してから。発芽する。小豆、黒豆を混ぜ込む。雑穀を一緒に入れる。

2012/09/15

題名から受けるイメージよりも中身のほうが充実している
西式健康法に基づいた断食プロセスと危険性について
現代人にも納得しやすい内容で良く研究されていると思う
特に２日以上の断食には回復食が肝心だとして
メニューも豊富に紹介されている

色々と提案されている方法の中から自分にあった物を選べる
これならば安心して自宅でも継続的に試して見れるだろう
すべてに具体的ですぐにでも実行可能だ
参考文献も三ページに渡って紹介されている

著者のご夫婦は共に総合免疫療法を開発し、
「日本食養の会」都賀治療院を開いている