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近代の胎動 の商品レビュー

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2012/07/29

 日本の時代史17 藤田覚編『近代の胎動』  読み終わった…と言っても最初の藤田先生の書かれた「近代の胎動」というやつだけです^^;  寛政の改革から日本の近代化は始まるとして、海防防備、財政破綻、飢饉、そして尊号事件と、いろんな側面から江戸時代の体制が崩壊していくのがわかりま...

 日本の時代史17 藤田覚編『近代の胎動』  読み終わった…と言っても最初の藤田先生の書かれた「近代の胎動」というやつだけです^^;  寛政の改革から日本の近代化は始まるとして、海防防備、財政破綻、飢饉、そして尊号事件と、いろんな側面から江戸時代の体制が崩壊していくのがわかります。  個人的に、この人の…別の本だったかな? に書かれた水野忠邦が先導して改革を行ったところで、江戸時代の官僚制の完成を見る事ができる、という表現に、また別の古代の内覧の制度の事を思い出したりしてました(笑)  官僚制が完成してしまうと、後は崩壊に向かっていくだけなんですね…

Posted byブクログ