青豆とうふ の商品レビュー
2019.8月。 表紙に惹かれて。今年の夏はこの方たちの気分なのです。なんてことないんだけどなんだかいい感じのエッセイ。かわりばんこっていう遊び心もゆるくていい。青豆とうふおいしいし。
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2014.4.25市立図書館 安西水丸さんというと知ってるのは絵の仕事ばかりだったな、と思って、気軽に読めそうな追悼読書本を探していてみつける。和田誠さんとおたがいに文章と絵を担当しあうという歌仙形式のエッセイ。 「青豆とうふ」というタイトルを考えてくれたのは村上春樹さんらしい。...
2014.4.25市立図書館 安西水丸さんというと知ってるのは絵の仕事ばかりだったな、と思って、気軽に読めそうな追悼読書本を探していてみつける。和田誠さんとおたがいに文章と絵を担当しあうという歌仙形式のエッセイ。 「青豆とうふ」というタイトルを考えてくれたのは村上春樹さんらしい。(このタイトルつけたついでに自作の登場人物名も考えたのかしらん?) 毒にも薬にもならないというとほめてるようには聞こえないかもしれないけれど、このふたりは文章もイラストもなごやかで品があって少しとぼけてて、ちょっとした話題でも確実に読み手を楽しませてくれるから、どちらがどちらだかよくわからなくなりながらも次から次へと読んでしまう。 とりあえずはじめから順にどんどん読んでいくけれど、隙間読書でどこから読み返しても楽しいひとときになりそう。
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- ネタバレ
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二人がかわりばんこに文と絵をかいた、楽しさあふれるしりとりエッセイ。 タイトルは村上春樹さんが付けてくれました。 描下ろしカラーイラストレーション満載! ショーン・コネリーのハゲ頭から始まった話は、ロボットから美空ひばり、ニューヨークのキングコング、寺山修司、ビートルズとつながり、UFOを見て、カラオケ、IVYファッションを語り、ローマでの無銭飲食となっていき……。
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おもしろい。 はじめは安西水丸からはじまり、最初のテーマはなんと「かつらネタ」っていう少年ゴコロをくすぐるような(男子の永遠のテーマ・その話題って絶対出ちゃうよね)話題かみるみるテーマが変わり、ふたりの気になるポイントがここかーってここを次に発展させたのかっていう視点の置きかたが...
おもしろい。 はじめは安西水丸からはじまり、最初のテーマはなんと「かつらネタ」っていう少年ゴコロをくすぐるような(男子の永遠のテーマ・その話題って絶対出ちゃうよね)話題かみるみるテーマが変わり、ふたりの気になるポイントがここかーってここを次に発展させたのかっていう視点の置きかたが実に人を表すような気が・・・。こういう形態で、わたしも誰かと本をつくってみたい。・・・誰と?誰とでもいい!むしろ知らない誰かとならもっとおもしろくなりそうじゃない!?
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タイトルは村上春樹さんがつけたらしい。和田さんと水丸さんがこうごに文章かいてお互いの文に絵を描くという。なにげなく手に取った本だけどおもしろかった。電車の中で読んでいておもわずにやっとしてしまう箇所がおおかった。
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ここにレビューを書きました。 http://blog.goo.ne.jp/luar_28/e/d068ce52dabe39fcd36047fd186dd67b
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安西水丸さんと和田誠さんがリレー形式でエッセイを繋ぎ、片方が文を書くときは片方が絵を描く、という本。ハズレがありません。庶民的なことから通なお話まで盛り沢山で面白かったです。
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二人がかわりばんこに文と絵をかいた、楽しさあふれるしりとりエッセイ。タイトルは村上春樹さんが付けてくれました。
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二人がかわりばんこに文と絵をかいた、楽しさあふれるしりとりエッセイ。 タイトルは村上春樹さんが付けてくれました。
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