夜のミッキー・マウス の商品レビュー
2chで貼られてる「みんなお×××」は改変コピペかと思ったらそのままで載ってて笑ってしまった。素直にすげー。
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これ いいの?? 俊太郎さんのダークな部分 素敵。 もう小学生には戻れない けど いい。
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タイトルに惹かれ、思わず購入。 谷川さんがあの世界で一番人気者のネズミを どのように料理するのか、 全く想像つかなかったので俄然興味が湧いたのである。 彼の描く「ミッキー・マウス」の夜の姿にどきりとする。 でも、そうだよなぁ、いつも陽気な あのネズミにだって色々思うところはあ...
タイトルに惹かれ、思わず購入。 谷川さんがあの世界で一番人気者のネズミを どのように料理するのか、 全く想像つかなかったので俄然興味が湧いたのである。 彼の描く「ミッキー・マウス」の夜の姿にどきりとする。 でも、そうだよなぁ、いつも陽気な あのネズミにだって色々思うところはあるよね。 妙にリアル。 (でも、本当は私、その後の「朝のドナルド・ダック」 って詩の方が好きだったりする。) 様々な言葉や想いで綴られた個性豊かな詩が並ぶ中、 私は「あのひとが来て」「忘れること」「五行」って 作品がいいと思った。
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暇になるとつい手にとって読んでしまう詩集。 時に壮大、時に荘厳、時にミステリー、時にシニカル。 読みやすい文体が魅力的。
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なんだかこの詩集は物凄く好きで、何度も借りて読んでいる。やっぱり表題作のミッキーとかドナルド、あとはアトムの詩が好き。根底に、くらーい部分があって、比較的この刺繍の中味はそんな感じなんだけど、その暗い部分にとても浸らせてくれる。その意味で好きです。
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谷川さんが10年間の間に書き溜められた作品から、ぽつりぽつりと選ばれて1冊にまとめられた詩集。書き下ろし作品もありますが、なるほど、作品を読んで感じる印象が10年前と書き下ろしとでは随分と違います。たったと駆け足で谷川さんの10年間を、垣間見せてもらったような感じでした。 ...
谷川さんが10年間の間に書き溜められた作品から、ぽつりぽつりと選ばれて1冊にまとめられた詩集。書き下ろし作品もありますが、なるほど、作品を読んで感じる印象が10年前と書き下ろしとでは随分と違います。たったと駆け足で谷川さんの10年間を、垣間見せてもらったような感じでした。 中でも「詩に吠えかかるプルートー」の「確かな二等辺三角形に憧れながら」という一行が、頭から離れません。確かな二等辺三角形に憧れる心。きちんとした言葉には出来ないのですが、何か、わかる気がします。
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星々は言葉をもつ 宇宙は文脈として 大地もまた 懐かしい無言のうちに-。この上ない言葉たちが誘う、この上ない世界とのかかわり方。『新潮』『文学の蔵』等に掲載された作品、書下ろしを収録した詩集。夜のミッキー・マウスは/ 昼間より難解だ/ むしろおずおずとトーストをかじり/ 地下の水...
星々は言葉をもつ 宇宙は文脈として 大地もまた 懐かしい無言のうちに-。この上ない言葉たちが誘う、この上ない世界とのかかわり方。『新潮』『文学の蔵』等に掲載された作品、書下ろしを収録した詩集。夜のミッキー・マウスは/ 昼間より難解だ/ むしろおずおずとトーストをかじり/ 地下の水路を散策する
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星々は言葉をもつ 宇宙は文脈として 大地もまた 懐かしい無言のうちに-。この上ない 言葉たちが誘う、この上ない世界とのかかわり方。『新潮』『文学の蔵』等に掲載された 作品、書下ろしを収録した詩集
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なんか本屋で突然この本が目に留まって、パラパラとめくって、なんとなく気になったので買ってみた。谷川俊太郎はここ数年、気にはなっていた。きっかけはテレビのCMで使われていた「朝のリレー」…というのがお恥ずかしいところではありますが。 で、コレ。ものすごい「生々しい」詩集でした。実は...
なんか本屋で突然この本が目に留まって、パラパラとめくって、なんとなく気になったので買ってみた。谷川俊太郎はここ数年、気にはなっていた。きっかけはテレビのCMで使われていた「朝のリレー」…というのがお恥ずかしいところではありますが。 で、コレ。ものすごい「生々しい」詩集でした。実は「詩集」として、谷川俊太郎の作品に触れるのは初めてでした。教科書なんかに載っているやつとか、それこそCMに使われたりとか、折に触れ、断片的に目にはしてるんだけど。なんか、リアルタイムに生きている詩人なんだなと改めて実感した。ディズニーキャラクターやアトムなど、現代のアイコンをうまく使ったなぁ。キャッチーであるということも詩としては重要な要素だよね。実はまだ2回くらいしか目を通してないので、あと何度か味わってまた感想を書き直したい。(2006 Sep)
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詩は難しい・・・・ 印象的だった言葉 “だが寂しさは分かりやすいだけに 消し去る方法が見つけにくい (中略) 知識人はひとまず歩き出す 寂しさをそこに置き去りにしたまま”
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