ああ、恥ずかし の商品レビュー
女性ばかり70人の恥ずかし体験がズラリ。 やはり、というか、一番多いのは身につけるもの系の恥ずかしい話。 男性だったら、どんな恥ずかしい話が出てくるのだろうか、それも気になった。 読んでいるうちに、記憶の奥底にしまっておいた、これと似たような自分の恥ずかしい話を思い出してしまっ...
女性ばかり70人の恥ずかし体験がズラリ。 やはり、というか、一番多いのは身につけるもの系の恥ずかしい話。 男性だったら、どんな恥ずかしい話が出てくるのだろうか、それも気になった。 読んでいるうちに、記憶の奥底にしまっておいた、これと似たような自分の恥ずかしい話を思い出してしまったではないか! ああ、恥ずかしい。 2019/12/08
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 白いワンピースで雨に降られて下着バッチリ。泥酔状態で乗せられたパトカーの中で大はしゃぎ。下書きのまま、うっかり押したパソコンの送信ボタン。服の裾から出てきた、昨日脱いだはずのストッキング。思い出すたびに赤面、できれば記憶を消去したい、そんな“恥ずかし体験”を、作家・イラストレーター・女優・タレントなど女性ばかり70人が思い切って明かした大爆笑のオリジナル文庫。 恥ずかしいは下ネタ必須なんかい!と言いたくなる後半のエッセイの多いこと。 思ったよりお酒の失敗の数が少なかった。 本当にこんなエッセイ書いてるんだろうか? ワンピースが透けたり、転んだり、芽キャベツが飛んだりおもしろい。 まだその人の小説を読んだことはないけれど前川麻子さんの恥ずかしいが一番共感できた。 小説探してみます。
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作家、イラストレーター、女優、タレントなど70人が自分の過去に起こった『恥ずかしいこと』を書いたエッセイ。 単純に笑えてしまうものや、気の毒になったものもあったが、中には、何が恥ずかしいのか?がわからない方もいた。 『恥』って、その人その人の持っている固定観念が強く出るなと、...
作家、イラストレーター、女優、タレントなど70人が自分の過去に起こった『恥ずかしいこと』を書いたエッセイ。 単純に笑えてしまうものや、気の毒になったものもあったが、中には、何が恥ずかしいのか?がわからない方もいた。 『恥』って、その人その人の持っている固定観念が強く出るなと、思った。 だから、自分の過去の恥ずかしい話も、他の人によっては、「なんで恥ずかしかったの?」つて思う話になるのだろう。
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乃南アサ、角田光代、小池真理子、村山由佳、斎藤由香、酒井順子など70人の方々の恥ずかし体験です。恥ずかしいことではないと感じるものも多かったです。人によって、恥ずかしさ、感性は随分違うとあらためて思いました。「ああ、恥ずかし」、2003.10発行です。
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作家さんやイラストレーターなどのいろんな人が、過去にいかに恥ずかしい事をやらかしたかが短編で書いてある。笑える
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いろいろ女性ならではの恥ずかしいお話があり面白かった。小池真理子さんの吐き気との死闘の話は良かった。是非その時の写真が見てみたいものだ。
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有名な作家さん・女優さんが寄稿していますが 言ってええんかい、って突っ込みたくなる文も多々・・・笑 読むと、ある意味元気が出ます
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あるある・・・という失敗談から、そんなことが!という失敗談まで。自らがしてしまった時に読みたい本。 ほとんが自らの話をカラッとして、楽しく読めます。
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「小説新潮」連載のリレーコラム、女性70人分の「はずかし」告白。大爆笑というほどでもなく、いくつかのパターンがあるなというか、全体に身も蓋もない感じ。町山広美という放送作家の「(「恥ずかしい」の)正妻は「尊厳」、内縁の妻は「自意識過剰」」であって、「内縁の妻の正体を人に知られない...
「小説新潮」連載のリレーコラム、女性70人分の「はずかし」告白。大爆笑というほどでもなく、いくつかのパターンがあるなというか、全体に身も蓋もない感じ。町山広美という放送作家の「(「恥ずかしい」の)正妻は「尊厳」、内縁の妻は「自意識過剰」」であって、「内縁の妻の正体を人に知られないための努力はしたい」という説がいいところをついていると思った。
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総勢70名の女性作家、タレント等による、「小説新潮」のコラム「ああ、恥ずかし」まとめ本。平成6年から連載開始で、平成15年発行ということもあって、今は亡き方、当時は旬な人だったけれど、今となってはあの人は今的な人のコラムもあり、女性著名人のクロニクル的な印象もあり。 益田ミリの...
総勢70名の女性作家、タレント等による、「小説新潮」のコラム「ああ、恥ずかし」まとめ本。平成6年から連載開始で、平成15年発行ということもあって、今は亡き方、当時は旬な人だったけれど、今となってはあの人は今的な人のコラムもあり、女性著名人のクロニクル的な印象もあり。 益田ミリのコラムを読みたかったので、図書館で借りたが、週刊誌や月刊誌の1、2ページ程度のコーナーは、ちょっと箸休め的に読むにはおもしろいけれど、まとめて読むと食傷気味、、と改めて感じた。
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