放浪の戦士(1) の商品レビュー
図書館で。よく見かける作家さんだしシリーズだし。折角だし読んでみようかなあと借りてみました。面白かったです。 放浪の王が祖国を奪還するために戦うという展開はそういえばアルスラーンとかもそうだったなあとか思いましたがリィの存在が効いていてありがち展開っぽくもなく中だるみもなくサク...
図書館で。よく見かける作家さんだしシリーズだし。折角だし読んでみようかなあと借りてみました。面白かったです。 放浪の王が祖国を奪還するために戦うという展開はそういえばアルスラーンとかもそうだったなあとか思いましたがリィの存在が効いていてありがち展開っぽくもなく中だるみもなくサクサクお話が進みます。リィが異邦人なのでウォルにあれこれ質問してくれるおかげで読者たちもあまり無理なく世界に入っていけるというか。中々上手な展開だな、と思います。一巻はお嬢さん脱出というとても良い所で終わっているので続きも即刻借りてこようと思います。楽しみです。
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再読。リィとウォルの運命の出会い。それがこの物語の始まり。何度読んでも飽きない痛快な異世界ファンタジー。1巻目はほとんど状況説明だけれど、リィやウォルのように前向きに強く生きたいなと明るい気持ちになる。改めて全18巻をまとめて購入したので、今度は途中間を空けずに一気に読めるのが嬉...
再読。リィとウォルの運命の出会い。それがこの物語の始まり。何度読んでも飽きない痛快な異世界ファンタジー。1巻目はほとんど状況説明だけれど、リィやウォルのように前向きに強く生きたいなと明るい気持ちになる。改めて全18巻をまとめて購入したので、今度は途中間を空けずに一気に読めるのが嬉しい!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昨年末に著者の通称弁当箱を読み終えて、文庫版には大幅な加筆があることを知ったからには文庫版を読み直さないわけにはいかないなぁということで、新書版で持っているのに新たに文庫版で読み直し。やっぱり面白いことを再確認しつつ、読み直しです
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もう何度目かわからないが、茅田砂胡全仕事を読んだら再読したくなったので。 何度読んでも色褪せない、また今回のあとがきがとても良い。
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新たな面白いシリーズに出会えました。 長く楽しめそうで嬉しいですね。 主人公の少女の諦観したもののみかたが心地良いですね。 さらにもうひとりの主人公の元王様も種類の異なる諦観者なのですね。 物語は中世ヨーロッパ風の王道歴史ファンタジーといったところでしょうか。 心地良い立ち...
新たな面白いシリーズに出会えました。 長く楽しめそうで嬉しいですね。 主人公の少女の諦観したもののみかたが心地良いですね。 さらにもうひとりの主人公の元王様も種類の異なる諦観者なのですね。 物語は中世ヨーロッパ風の王道歴史ファンタジーといったところでしょうか。 心地良い立ち回りと愛すべき多くの登場人物が新たな歴史を紡いでいきます。
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Jさんのお勧めなんだけど、 うーん、今のところ、なんとも。 そんなに説明ばっかりしなくても、 というぐらい説明してるし。 キャラクター設定が紋切り型なんだよね。
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ファンタジー好きなら取り合えず読んでほしいし、自身の読書歴を語る上で欠かせない一冊。 ウォルとリィの無敵のコンビは読んでいてスカッとする事間違い無し!
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うゎ、なにこれ!すごく面白い!! 1巻しか借りてこなかったよ、うわぁー。早く続きが読みたい。今日図書館休みー!(グルグル) こんなふうにワクワクする本に出会えたのは、久しぶりだ。 皆さんのレビューでもちらほら見かける「十二国記」 まさにその雰囲気。偉丈夫で柔軟な思考を持つウォル...
うゎ、なにこれ!すごく面白い!! 1巻しか借りてこなかったよ、うわぁー。早く続きが読みたい。今日図書館休みー!(グルグル) こんなふうにワクワクする本に出会えたのは、久しぶりだ。 皆さんのレビューでもちらほら見かける「十二国記」 まさにその雰囲気。偉丈夫で柔軟な思考を持つウォルと金髪で見目は麗しく且つ人外の能力を持つリィは、尚隆と六太っぽいよな。 ウォルのおおらかさ、 一見野生児のリィの思慮深さ、すごく好き。 勧善懲悪だけど、悪とされるペールゼン侯爵も人格者だというのは存外だった。ただその周囲が小物なのでちょっと不憫。
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最初の10頁が面白ければ、そのまま読み進めて損はなし!とりあえず第1部は、一気に読んでしまった。美少女リィ(無敵)と偉丈夫ウォルの王座奪還劇。コミカルで、言い回しが上手い!勧善懲悪◎。
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何回読んでも面白い! リィも魅力的だけど、得体の知れない少女を受け入れるウォルも凄い。一人一人のキャラクターが魅力的な小説。
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