働かないって、ワクワクしない? の商品レビュー
自由時間の楽しみ方について書かれています。 お金を稼ぐために働くことは大事ですが、それだけでは人生は豊かにはなれない気がしています。 最低限のお金を稼ぐために働いて、残りの自由時間を大いに楽しむのが最高の人生だとこの本は説いています。 定年退職後に暇を持て余してやることがない人...
自由時間の楽しみ方について書かれています。 お金を稼ぐために働くことは大事ですが、それだけでは人生は豊かにはなれない気がしています。 最低限のお金を稼ぐために働いて、残りの自由時間を大いに楽しむのが最高の人生だとこの本は説いています。 定年退職後に暇を持て余してやることがない人が多いと聞きます。 また、職を持っている人でも休日にやることがないと嘆く人もいます。 こういう人達は時間の使い方がわからないのだと思います。 学校では教えてくれませんし、周りの人も教えてくれないのでしょう。 この本は自由時間について教えてくれます。 時間はすべての人に平等に与えられています。 この時間をどのように使うかで、人生が決まります。 私はいつも休みの日が待ち遠しいです。 やりたいことがたくさんあるからです。 そういう意味では私は幸せなのかもしれませんね。 休みの日に何をしたらよいのかわからない人にお勧めの本です。
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・「プラス思考」をやたらと強調するなど、内容は「普通の自己啓発本」に近い印象。(自由時間を満喫するのも大変だw ・「ある意見が広く受け入られているという事実は、その意見がまったく馬鹿げたものではないという証拠にはならない。実際、人類の大半が愚かしいという事を鑑みれば、広く受入れ...
・「プラス思考」をやたらと強調するなど、内容は「普通の自己啓発本」に近い印象。(自由時間を満喫するのも大変だw ・「ある意見が広く受け入られているという事実は、その意見がまったく馬鹿げたものではないという証拠にはならない。実際、人類の大半が愚かしいという事を鑑みれば、広く受入れられた信念は賢明であるよりも馬鹿げている化のう性の方が大きい。」バートランド・ラッセル ・仕事のモラルは産業革命と共にやってきた。長時間労働が始まったのは、工場のシステムが導入されてからだ。 ・GNPは、タバコの消費や武器の製造といった怪しげな活動によっても増加する。交通事故が増えると、葬式、病院の診察、車の修理、新車の購入が増える為、GNPも増える。 ・「彼は田舎で死にものぐるいで働き、町に住めるようになった。そこで今度は町で死にものぐるいで働き、田舎に住めるようになった。」ドン・マルキー ・自由時間を増やす方法 ・買い物、料理、掃除、家の修理に掛ける時間を減らす。 ・職場や職種を変える。 ・職場の近くに住んで、通勤時間を短縮する。 ・残念ながら、多くの人々は、お金を手段ではなく目的と見なしている。 ・「大金を持っていても何も変わらない。ただ、ものごとが増幅するだけだ。愚か者はもっと愚か者に。善人はもっと善人になる。」ベン・ナラシン ・ハーツバーグの「2要因理論」 ・環境要因(賃金、雇用の安定、労働条件、地位) →不満足を取り除くだけで、満足感にはつながらない ・モチベーション要因(認知、達成、個人的成長、責任) →満足感に影響を与え、業績や生産性の向上に繋がる ・自分が既に持っているものに注目する。仏教では「持っているものを欲しなさい。そうすれば、いつも欲するものを持つことになる」という。 ・「この世での使命が終わったかどうかを判断する方法をお教えしよう。もしあなたが生きているなら、まだ終わっていない。」リチャード・バック
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マジメに働くことが美徳とされているこの世の中で、内心おかしいとは思いつつもこれに流されて嫌々働いている人は多いのではないか。 そもそも、仕事という言葉には嫌だけどやんなきゃいけないことというニュアンスが含まれているけど、何でみんな嫌だと感じることに週の5〜6/7日も費やしてるのか...
マジメに働くことが美徳とされているこの世の中で、内心おかしいとは思いつつもこれに流されて嫌々働いている人は多いのではないか。 そもそも、仕事という言葉には嫌だけどやんなきゃいけないことというニュアンスが含まれているけど、何でみんな嫌だと感じることに週の5〜6/7日も費やしてるのか。心からやりたいと感じることにもっと時間を費やすのが人間の本来の姿じゃないか? 政治家も経済界も、成長やら競争やらやたら煽るがホントに必要なのか?(煽るのは他人や他国に劣ることへの「恐れ」が動機になっていると思うが)。経済的繁栄とそのために一生懸命働くことが美徳とされ、それについて行けない者や従わない者が変人扱いされる世の中は、戦時の洗脳状態と本質的に変わらない。自殺者年間三万人超(毎日約百人⁈)という現実がこの歪を表してると思う。みんなホントに我慢強いと思う。 物質的繁栄をここまで求めなければ、もっと心豊かな毎日をおくれる生活パターンはあるはず。流されずいきたい。
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本文構成、格言がところどころに挿入されているが、字下げしてあるので読みづらい。また、本文とのかかわりが良く分からない。リスト形式で書かれているところ、良否が同じパターンである。構成⇒楽しくない=ワクワクしない。
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とても良い本でした。 別に働くなとかばっかり書いている本ではなくて、面白くない仕事をしてるぐらいなら辞めて自由時間を楽しみなさい、優雅な生活にはそこまでお金要りません、みたいなことを色々書いてある本。 心に刻みたい名言がたくさんあった。 読んでて、あぁ私は大丈夫やなーと思...
とても良い本でした。 別に働くなとかばっかり書いている本ではなくて、面白くない仕事をしてるぐらいなら辞めて自由時間を楽しみなさい、優雅な生活にはそこまでお金要りません、みたいなことを色々書いてある本。 心に刻みたい名言がたくさんあった。 読んでて、あぁ私は大丈夫やなーと思ったけど、働いてもしオトナになってしまった時にまた読みたいなと思った。 自由時間を楽しめない人って、思った以上にたくさんいるみたいやね。 人生の目的とか、何して生きていきたいとか、そういうこと考える時間が学校の授業とかでもっとあればいいのになぁ。 自分が幸せかどうかは結局自分が決める。他人じゃない。 自分の人生の目的も自分が決める。会社じゃない。 働くことも生存の手段としてだけではなくて、やっぱり自分の人生の目的に向かっていて、自分の信念に反しないようにしたいな。 私の場合そんなんが会社という存在にあるのか謎ですが。。。
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働かないことを肯定するなんて、自分が共感してしまったら怖い。そんな気持ちもあって、最初はあまり強い関心を持ちませんでした。注目を狙ったのでしょうが、本の帯には「世の中で最も危険な本」などと書いてあるから、手を出すのに勇気が必要だった(笑)。しかし、内容は危険でもなく、とてもまじめ...
働かないことを肯定するなんて、自分が共感してしまったら怖い。そんな気持ちもあって、最初はあまり強い関心を持ちませんでした。注目を狙ったのでしょうが、本の帯には「世の中で最も危険な本」などと書いてあるから、手を出すのに勇気が必要だった(笑)。しかし、内容は危険でもなく、とてもまじめで前向きなものです。 私自身、会社などの組織で働くと、決められたレベルの生活水準を強制されることに疑問を持っていました。この本は、週40時間労働の起源が産業革命にさかのぼることなど、私たちは絶対的な根拠があるわけでもない概念に縛られていることを教えてくれます。そして、自由時間を労働のための休息時間と考えるべきではないと。 自由時間をクリエイティブな活動に使うために、そのいくつものアイデアや選択する方法を示しています。その考え方は自由時間だけでなく、仕事も含めた人生全体にも応用できると思いました。 示唆を受けた点はいくつかあったのですが、「自分の創造性を活用して問題を解決する自信、いつでも生計を立てることができるクリエイティブな能力が、最良のセキュリティ」という主張が最も印象的でした。 人生観や感性が一致しないと関心さえ持てないタイトルと内容だと思いますが、「常識」的な人生観を見直すことのできる本だと思います。
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働かない生活で生活が出来るんだろうか? でも出来るらしい。 実際には難しいでしょうから、プライベートと仕事のバランスをうまく出来ればいいかな。
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ニートをあがめて会社員をけなす本ではない これを実行できたら最高の人生が待っている…ハズ スポーツはともかくセックスをたくさんしろともかいてあるのはどうかと思うけど
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この本では、「仕事人間は奴隷と同じ」と述べられている。 「自由時間をいかに有意義に過ごし、幸せな人生を送るか」について焦点をあてた、レアな本。 今まで、コテコテのビジネス書を読むことが多かったので、 新しい視点で考えさせられた。 メモ ------------- 【すごく...
この本では、「仕事人間は奴隷と同じ」と述べられている。 「自由時間をいかに有意義に過ごし、幸せな人生を送るか」について焦点をあてた、レアな本。 今まで、コテコテのビジネス書を読むことが多かったので、 新しい視点で考えさせられた。 メモ ------------- 【すごく大事】 1)「自分の考え」に疑いを持つ 「自分がふだん何を考えているか」「なぜそれを考えているか」について、 時間をかけて思いをめぐらす。 2)クリエイティブな人は、周りの世界を注意深く「看る」。 →人生の多くのチャンスに気づく。 3)バランスの取れたライフスタイル 生活の6分野 = 「知性、身体、家族、社会、精神、金銭」 仕事は、社会と金銭の2分野しか満たさない。 →残りの4分野は、仕事以外で満たさなければならない 4)自由時間の達人になる 真の自由時間は、楽しい友人とのおしゃべり、テニス、セックス、夕陽を見ること、 バラの香りを楽しむことなど、「活動そのものを楽しむ」ための時間。 【大事】 【アクション】 1)自由時間の活動のアイディアを生み出すために、以下のマインドマップを書く。 1.現在、夢中になっている活動 2.以前、夢中になっていた活動 3.したいと考えている新しい活動 これを50個以上書き出す。
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仕事優先の価値観からのパラダイムシフト。 仕事以外の時間を余った時間として余暇というのではなく、「自由時間」として積極的に楽しもう。 自由時間も目的を持って行動しないと、時間を浪費してしまうぞと。 翻訳本で読みにくいけど、お金のために働いている仕事人間にはいい本かな。
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