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メソポタミヤの殺人 の商品レビュー

3.6

48件のお客様レビュー

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シリアで発掘作業中の…

シリアで発掘作業中の考古学者の妻が殺害される。彼女には死んだ夫から脅迫状が届いていた。

文庫OFF

クリスティの得意とし…

クリスティの得意とした中東ミステリー。エキゾチックな雰囲気が楽しめます。

文庫OFF

2026/03/09

さすがクリスティって言える作品ですね 前半にそのコミュニティに関わる物語を丁寧に描写しながら伏線を張り、意外な真相に至る さすが。 3159冊 今年58冊目

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2025/12/27

ポアロシリーズは読みやすい。 今回はお話自体があまり面白いと思えなかった。 いつものようにちゃんと読んで犯人に検討がつけばトリックも自ずとわかる。 今作は全体的にちょっとゆる〜い作品に感じた

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2025/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元夫が姿を変えて容疑者の中に紛れ込んでいるかもしれない!て展開は最近読んだカーの『夜歩く』みたいで興奮した。食傷気味の入れ替わりもこうやってあらかじめ提示されていれば許せる。 ポアロシリーズにしては珍しく半密室で不可能犯罪が取り入れられている。執筆当時ですらそこまで斬新でもなさそうだが、これがあるだけで嬉しい。被害者の人となりや背景を探ることで浮かび上がる真相とポアロの推理というよりプロファイリングが面白い。それまで和気藹々としていたのに被害者が輪に入るだけで調査団員同志がギスギスする…これは現代でいわば"サークルクラッシャー"てやつだな。にしても作者は恋愛沙汰好きすぎるね

Posted byブクログ

2025/01/23

捩れた愛と嫉妬がもたらす殺人と、悠久たる古代遺跡、乾いた大地に昇り沈む太陽が二重映しになって、鮮やかな印象が残ります。 今回の語り手役を任されたエイミー・レザランの「看護婦は見た!」的な冷静な視点がストーリーを引き締めていて見事です。

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2024/07/13

シンプルだけど意外なトリックが最高で、ドラマで観た後、話の内容はほとんど忘れていても、トリックだけは覚えていた。 原作もめちゃくちゃ面白かった。

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2024/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レザラン看護婦がヘイスティングズより優秀なので、ずっと助手しててほしいな…と思った。しかしコールマンとくっ付くとは思わなかった。 珍しく金目当てではない愛の殺人だったが、犯人の執念が怖い。塩酸飲んで死ぬの嫌すぎる。

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2023/09/23

 メソポタミアの殺人  クリスティの長編。ポアロシリーズ。  外国旅行物、現在のイラクあたりの土地の様であり、考古学の発掘隊が舞台になる。  余り地理感覚はないのだが、何故だかクリスティの外国旅行物はワクワクしてしまう。彼女の描写力は人物像に留まらず風景描写も素晴らしい。また、彼...

 メソポタミアの殺人  クリスティの長編。ポアロシリーズ。  外国旅行物、現在のイラクあたりの土地の様であり、考古学の発掘隊が舞台になる。  余り地理感覚はないのだが、何故だかクリスティの外国旅行物はワクワクしてしまう。彼女の描写力は人物像に留まらず風景描写も素晴らしい。また、彼女自身、考古学の様々な工程に知識があり(パートナーが考古学者だったのは有名)作業工程の描写がリアルだ。こういった要素を習得しているミステリ作家は少ないと思うので、彼女の作品の差別化としても重要な要素だ。  ストーリーの大筋は王道のフーダニットであり、また殺害のトリックがかなり個性的(現代では似たようなトリックを使った作品が幾つかある) であり、実際様々な問題点はあると思うが、当時の発想としてはとても面白いものだと思う。  当然かも知れないが、第二の殺人は毒によるありきたりなものであり、犯人からすれば急遽の殺人の為矛盾は無いのだが、物足りなさを感じてしまう。第一の殺人だけでは解決にもっと時間がかかっただろう。というポアロの見立ては間違いなく、彼が屋上にて今回のトリックの着想を得るのも第二の殺人によってだった。  登場人物が目新しくポアロは旅の途中の行程を変更し、彼等の事件に協力する事になる。語り手も事件に遭遇した看護師が勤めており、普段のシリーズと雰囲気が少し違っている。  真相において、犯人への同情が語られているが全く不思議だ。どう考えても同情の余地は無いと思うのだが。また、十年以上前ではあるが、夫婦になった相手(しかも推理上は彼女は彼を恐れていた)について、全く思い出さないという事があるのかが疑問だ。(頻繁に話題にも上がるし、相手のさが気付かない何気ない癖などもある様に思う)被害者の性格を加味しても中々難しいと思ってしまう。全体的に面白い作品だが、少し捻くれて読んでしまった。

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2021/11/30

ポアロもの。 今回の舞台は中東です。 看護師のエイミーは、ヤリミア遺跡の調査隊長で考古学者のライドナー博士の妻・ルイーズの付き添いの為、遺跡発掘現場にやってきます。 死んだはずの夫から脅迫状が届くと、不安に駆られるルイーズ。不穏な雰囲気の中、ついに殺人が起こってしまいます。 例...

ポアロもの。 今回の舞台は中東です。 看護師のエイミーは、ヤリミア遺跡の調査隊長で考古学者のライドナー博士の妻・ルイーズの付き添いの為、遺跡発掘現場にやってきます。 死んだはずの夫から脅迫状が届くと、不安に駆られるルイーズ。不穏な雰囲気の中、ついに殺人が起こってしまいます。 例によって、“偶々”シリアにいたポアロに事件解決の依頼がされて、捜査に乗り出すという展開です。 美しく、男性を魅了してしまうルイーズを巡って、微妙な雰囲気になっている遺跡調査隊の人間模様が、看護師エイミーの視点で描かれていて、その人間観察的な部分も見どころです。因みにエイミーの“ポアロ観”も何気に面白いです。 犯人は予測しやすいと思いますが、その“正体”と殺人の方法には無理があるかな・・・という印象です。 あとは、怪しさ満点だった調査隊メンバーがやっぱり“訳アリ”でした。 そして、現場を後にしたポアロは、一週間後にオリエント急行で英国に帰る途中、新たな殺人事件に巻き込まれたそうな・・。ニヤリ。

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