皆川明の旅のかけら の商品レビュー
皆川さんの本を読んで、その人間性に惹かれたので読んでみた。 魂の籠った仕事、ものがわたしは好きで、それが皆川さんや周りの人からとても感じられて、心地いい。 でも哀しいかな、わたしミナペルホネンが好きなわけではないんだなと、この本を読んで再認識してしまった。 絵柄として可愛い...
皆川さんの本を読んで、その人間性に惹かれたので読んでみた。 魂の籠った仕事、ものがわたしは好きで、それが皆川さんや周りの人からとても感じられて、心地いい。 でも哀しいかな、わたしミナペルホネンが好きなわけではないんだなと、この本を読んで再認識してしまった。 絵柄として可愛いなと思うものはあるんだけど、それがアイテムになると、まったくと言っていいほど惹かれることがない。
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皆川さんのエッセイ2冊目。ミナペルホネンのファブリックやテキスタイルの魅力が、文書からも写真からも、不思議と滲み出ている。 【いちぶん】 さまざまなデザインに、生き物や植物のモチーフが多く用いられるのは、人が自然と共にありたいという気持ちの表れなのではないだろうか。それらを生...
皆川さんのエッセイ2冊目。ミナペルホネンのファブリックやテキスタイルの魅力が、文書からも写真からも、不思議と滲み出ている。 【いちぶん】 さまざまなデザインに、生き物や植物のモチーフが多く用いられるのは、人が自然と共にありたいという気持ちの表れなのではないだろうか。それらを生活に取り入れることで安心感とゆとりのバランスを保っているのだと思う。
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みなぺるほねん この名前を知ったのは、長野県の松本でのこと。旅先で、あなたのすきそうな、少し変わったお店があるよと教えてもらったのがきっかけだ。 繊細な色遣いと、鼻唄に乗せてメロディが流れ出すような軽いタッチの模様たちにすっかり目を奪われて、いっぺんに好きになった。 ーーーー...
みなぺるほねん この名前を知ったのは、長野県の松本でのこと。旅先で、あなたのすきそうな、少し変わったお店があるよと教えてもらったのがきっかけだ。 繊細な色遣いと、鼻唄に乗せてメロディが流れ出すような軽いタッチの模様たちにすっかり目を奪われて、いっぺんに好きになった。 ーーーーーーーーーー 布のモチーフを描くときは、そのモチーフの周りにある空気感や風の動きも表現したいと思った。 もう一つ、布に込めるのは時間。 モチーフが思い起こさせる時代や思い出。デザイナーの手を離れた服は、着る人が持つ新しい時間軸の中で育っていく。 ーーーーーーーーーー 空気感や風の動き、そして時間が込められた布。それに身に纏って野原を駆け回りたい。 鼻唄をふんふん唄いながら。
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まだ、実際にミナペルホネンの服やバッグを見たことがないのだけれど、 本を見ているだけで、惚れ惚れする。 すてきやなあ。
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mina perhonen のデザイナー、皆川明さんの作ってきたテキスタイルについて書かれた一冊です。珍しい作業風景やテキスタイルの歴史を辿ることができます。mina perhonenのファッションやテキスタイルが好きな人はこの本を読んでもっと奥深いテキスタイルの世界へのめり込む...
mina perhonen のデザイナー、皆川明さんの作ってきたテキスタイルについて書かれた一冊です。珍しい作業風景やテキスタイルの歴史を辿ることができます。mina perhonenのファッションやテキスタイルが好きな人はこの本を読んでもっと奥深いテキスタイルの世界へのめり込むことが出来ると思います。
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ミナペルホネンのひとつのルーツがフィンランド…その旅について、皆川さんの目線からつづった一冊。柔らかい文章のなかにぽつぽつと浮かび上がる皆川さんの感性が、読み終わった後も心に残る…。
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久々に開いてみたら、なんだか昔の自分を思い出した。ずっと好きなものが変わってないみたい。長いおつきあいだなー。
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表紙のbirdのテキスタイルが大好きなのでそれだけで買い。 内容も2003年までのminaの歩みが丁寧に書かれていてmina好きには必須本。 大森さんとのコラボはやはりステキです。 テキスタイルもたくさんのっているし、過去のminaの勉強にもなります。 しかし、どのテキも物語があ...
表紙のbirdのテキスタイルが大好きなのでそれだけで買い。 内容も2003年までのminaの歩みが丁寧に書かれていてmina好きには必須本。 大森さんとのコラボはやはりステキです。 テキスタイルもたくさんのっているし、過去のminaの勉強にもなります。 しかし、どのテキも物語があるってスゴイ!
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ミナ・ペルホネンのテキスタイルが好きで、織りと刺繍の本も持っていますが、こちらの本にはプリントから織り、刺繍まで、ミナのテキスタイル及びそれらが使われた素敵なファッションの数々が登場し、加えて皆川氏のものづくりやデザインに対する思いが伺えるエッセイもてんこ盛りで、とても内容が濃く...
ミナ・ペルホネンのテキスタイルが好きで、織りと刺繍の本も持っていますが、こちらの本にはプリントから織り、刺繍まで、ミナのテキスタイル及びそれらが使われた素敵なファッションの数々が登場し、加えて皆川氏のものづくりやデザインに対する思いが伺えるエッセイもてんこ盛りで、とても内容が濃くてお得な一冊だと思います。 手工芸や北欧デザインが好きな方にオススメです。
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ミナ・ペルホネンのテキスタイルデザインが好きだけれど、とてもモデルの女の子たちのように着こなせるわけがない。せめても、と、この本を眺めてミナの世界を愉しむ。バッグがひとつ、欲しい、かな。
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