さらば外務省! の商品レビュー
かなり強烈だった。 でもこの人がいうように、二大政党をうたうならば、組織の健全化のためにも、政権交代は必要なんだろな。だからといって、政権交代のための国会でのいびりあいはやめてほしい。 ホントに、日本を日本国民の生活を考えて、国際社会のなかでどう振る舞うかを考えてほしい。 私も...
かなり強烈だった。 でもこの人がいうように、二大政党をうたうならば、組織の健全化のためにも、政権交代は必要なんだろな。だからといって、政権交代のための国会でのいびりあいはやめてほしい。 ホントに、日本を日本国民の生活を考えて、国際社会のなかでどう振る舞うかを考えてほしい。 私ももっと政治に関して勉強しなければなぁ。
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「内部告発本」。実名がぽんぽん出てくる。この手の本にありがちな高揚感というか、一方的な滅多切りが出てくるのは仕方ないところ。読んでいてなかなか面白い。 ふしぎなのは、指摘していることのほとんどは従来からある話で小泉政権とは直接関係ないはずなのに、「小泉首相を許さない」一色でこ...
「内部告発本」。実名がぽんぽん出てくる。この手の本にありがちな高揚感というか、一方的な滅多切りが出てくるのは仕方ないところ。読んでいてなかなか面白い。 ふしぎなのは、指摘していることのほとんどは従来からある話で小泉政権とは直接関係ないはずなのに、「小泉首相を許さない」一色でこの本が締めくくられているということ。その後、憲法9条関係の本を出版するあたり、内部告発にはもう少し違う意図があるような気がする。
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中にいた人間にしか知りえることの出来ないエピソードの数々は非常に興味深かった。 しかし、理想主義に走りすぎていると感じた。周到な思考を経て書かれたものだとはあまり思えない。でも、そうであるからこそ、生活者である一般市民にも届きやすいメッセージであると思う。 こんな人間たちのために...
中にいた人間にしか知りえることの出来ないエピソードの数々は非常に興味深かった。 しかし、理想主義に走りすぎていると感じた。周到な思考を経て書かれたものだとはあまり思えない。でも、そうであるからこそ、生活者である一般市民にも届きやすいメッセージであると思う。 こんな人間たちのために税金を払っていると思うとバカらしくてしょうがなくなる。そこから、無気力じゃなく新たな力を促すものにしていかないといけない。 暑すぎる文章の中からこんな思いを感じた。
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自分はずっと外務省に入りたいと思っていた。この本は外務省の実態を明らかにしてくれる。そんな中に自分が入りたいと思っていたので、ちょっと複雑な気持ちになった。
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よくぞここまで書いたなあと感心する反面、ご自分だって全く恩恵を蒙らなかった訳ではないのでしょ、とちょっといぢわるく思ってしまったりもして。
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