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書きあぐねている人のための小説入門 の商品レビュー

3.8

39件のお客様レビュー

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2023/12/29

もう20年前の話だから使えないところも多いけど、まあそうだよねえ…と頷けるところもあるのはいい。下手にテクニックに傾倒する本というよりは、「なぜ書くのか」を考える手掛かりになる本。

Posted byブクログ

2023/07/23

小説を書く技術論でなく、小説を書くということへの付き合い方を書いた本。小説を書く大変さはプロもアマも同じで、ただ大変なことに逃げずに取り組んで実力がつくというくだりは執筆も労働だなと感じた。これを読んだら小説の旨みを重層的に摂取できるかも。

Posted byブクログ

2022/08/15

素直にどの言葉も受け止められた。この著者が向いている方向とそう離れていない場所を歩こうとしていると思えた。小説を一作書き出す前に、一度この本を読むのがいいかもしれない。 本の中で紹介されている作品を読みたくなった。とくにアンナ・カレーニナは読みたい。

Posted byブクログ

2018/09/12

小説執筆マニュアルではないとのこと。 いわゆる文学を書きたい人のためであって、エンタメ系を想定したものではない。 小説とは自由であり、小説っぽいものを書こうとすると新しくはなくなる。

Posted byブクログ

2018/03/17

小説を書く合間に、何度も開いて読む。平易な言葉づかいで、つかみどころの無い話が展開される。まるでこの本自体が小説であるかのような感覚。

Posted byブクログ

2015/11/21

小説とは何か、どういうものが小説かを論じる内容で、小説を書かない自分には体感が乏しいため難しい所がある。ただ読者としては実は筆者のいう小説とは違うものが好きという確認にはなった。ミステリー好きは小説好きとはいえないようだ。

Posted byブクログ

2015/06/28

小説、とは何か?について根本から考えさせてくれる本。指南書というより、足場を再構築させてくれる本です。

Posted byブクログ

2015/05/13

流れがとても秀逸。 もともと語りをベースにしているというだけあって、話は前後するしまとまりが無いし曖昧な描写も多い。それでも、不自然じゃない。文体としての一貫性は無いけれど、全体を通して軸がある。読み進めるにつれて、著者の人間性と、更には作品にまで興味を及ばせるのも特徴的。 小説...

流れがとても秀逸。 もともと語りをベースにしているというだけあって、話は前後するしまとまりが無いし曖昧な描写も多い。それでも、不自然じゃない。文体としての一貫性は無いけれど、全体を通して軸がある。読み進めるにつれて、著者の人間性と、更には作品にまで興味を及ばせるのも特徴的。 小説とは何たるかという小説論のニュアンスが強く、細部に関しては共感点も多かろうし、批難もいくらでもできる。全てを真に受ける必要は無いのだろうが、書きながら迷っている人には一つの指針になるのかもしれない。そのくらい著者の中での小説論が一貫していて、ほころびが無い。 そして小説家を目指す人間が読むのであれば、表題が「書きあぐねている人」に向けている意図を一度検討してから手に取ってほしい。読者に徹したい人や、自称評論家にもおすすめ。

Posted byブクログ

2014/03/15

たまたま手に取り、読み始めると止まらなくなった。 保坂和志という方の作品は読んだことがなく、小説家をめざしているわけではないけれど、自分が普段どんなことを期待して小説を読んでいるのかとか、どんな小説を面白いと思っているのかとか、振り返るきっかけになった。 この本の中で、筆者が『プ...

たまたま手に取り、読み始めると止まらなくなった。 保坂和志という方の作品は読んだことがなく、小説家をめざしているわけではないけれど、自分が普段どんなことを期待して小説を読んでいるのかとか、どんな小説を面白いと思っているのかとか、振り返るきっかけになった。 この本の中で、筆者が『プレーンソング』という作品を書くときに、「悲しいことは起きない話にする」「悲しいことが起きそうな気配すら感じさせないように文章を書く」というルールを設定したとあり、興味を持った。

Posted byブクログ

2022/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なるほどなあ、という感じ。 (2022/04/16再読) 「こういう考え方もあるだろうが、すべてじゃないよね」

Posted byブクログ