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うちの器 の商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2016/02/04

いいな、この本。みどりさんらしさ全開。 ってクーネルで知っているだけで単行本は初めてなんだけど。 気に入った器にリネンを敷いて、楽しく機嫌よくおいしくご飯を食べたい! っていうシンプルな気持ちやスタイルが伝わってくるのがいい。 特にお料理に凝るわけではないのね。チキンラーメン...

いいな、この本。みどりさんらしさ全開。 ってクーネルで知っているだけで単行本は初めてなんだけど。 気に入った器にリネンを敷いて、楽しく機嫌よくおいしくご飯を食べたい! っていうシンプルな気持ちやスタイルが伝わってくるのがいい。 特にお料理に凝るわけではないのね。チキンラーメンみたいな写真あったような? そういう普通っぽい感じが、すごくいいな。 わたし結婚して器に興味が出てきてから知ったのだけど、器って、流行があるんだね。 最近はフィンランドのイッタラ、アラビア、日本のだと白山陶器とか。 そういうの集めて楽しんでいる主婦ブログみたいのよく見かけるけど、流行のもの集めてるだけじゃなあ…って思わないでもない。 わたしも「かもめ食堂」は大好きだし、イッタラやアラビアは素敵と思うし、おまけに新婚旅行でフィンランドに行ったこともあって、イッタラやアラビアは何枚か買ったけれども、でも最近では、ブランドではなくて自分の感性で器を選びたいなあと思っているんだよ。 みどりさんの器は、そうやって選んでることがよくわかる(アラビアのパラティッシやティーマもあったけど)。素敵だなと思った。 この方は大橋歩さんの助手? のようなことをなさっていた方なんだね。 なるほどー。自然体というか、素朴でおしゃれというか、そういう感じが似ている。 お料理に凝るわけではないというところも。 食べること全般にかかわることのスタイリストさんなのですね。 ああ、この本読んでから、リネンやお盆が欲しくてたまらなくなってる(笑) 器の下に敷く布にはテイストや色合いの違う器たちを仲良くさせる力があるってことを教えてもらって、なるほど!と。 器同士の色合いのことばかり考えていたけど、もっと布を活用して、洋服のスタイリングみたいに楽しくコーディネイトすればいいんだ!って思った。 例えば友人からもらったターコイズと紺色のティーマのスクエアなお皿、少し寒々しい感じがして何となく登場させる機会が少なくて(自分からリクエストした色なんだけど)… これを、下に敷く布であったかい感じにできないか、とかね。 例えば…カーキ色とか? そんなの考えるのがまた楽しい! 布を敷くと絶対汚れるし、その洗濯が面倒だなどうしようかな、というのが心配だけど、でも、素敵な食卓を作りたいという気持ちが膨らんで、そんな心配は吹き飛んじゃうほど。 いい本です!ありがとう!

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2013/02/21

器も料理の一部 まさしくそれを教えてくれてます。 見終わったあとたまらなく 器が欲しくなる‥。

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2012/11/20

高山なおみさんのお友達だからという理由で借りたけど、これは正解。普段意識しない食器を見直すいい機会になる。

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2022/11/02

好きなんですよ、どなたかの使ってる器を見るのが。 どこでもテーブルになるし、何でも器になり得る、という発想が好きです。 帯の使い方も、色使いも効果的で好きです。

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2012/02/25

にまにましながら何回も何十回も読み返した本。 あんな器があればごはんとお味噌汁だけで十分しあわせ。 いつか手に入れたいものばっかり!!

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2011/05/21

陶芸教室で作陶の参考に使っています。シンプルな器で、家で使えそうなものばかり載っています。 こんな風に自分の気に入った器だけ使える生活っていいですね。

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2011/01/01

作家さんやお店の紹介があってよかった。 それにしても、どの本にも辻和美さんのガラスが出てくるな。素敵。

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2010/05/27

高橋さん所有の多くの器やクロスと、素朴で美味しそうな料理。写真をみてるだけで癒されるし、それぞれの器にまつわるエッセイもいい。 土ものは、お手入れに自信がなくて買うのを躊躇してしまうけどこの本をみると使ってみたいと思う。

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2010/01/30

「伝言レシピ」で初めて名前を知った高橋みどりさんの本。料理家、ではなく、スタイリストらしい。料理本の作成に多数携わっているから、こういう本を出していらっしゃるのかな。 料理(作るの)好きとはとても言えないが(嫌いではないけど、決して凝ったものは作らない)、料理に関わるものは好き...

「伝言レシピ」で初めて名前を知った高橋みどりさんの本。料理家、ではなく、スタイリストらしい。料理本の作成に多数携わっているから、こういう本を出していらっしゃるのかな。 料理(作るの)好きとはとても言えないが(嫌いではないけど、決して凝ったものは作らない)、料理に関わるものは好き。料理道具、器etc.うつわ探しの参考書ともいえるのがこの本。紹介されていたお店・ギャラリー等で気になったものをいくつかメモしておく。 SAVOIR VIVRE http://www.savoir-vivre.co.jp/home.htm WASALABY http://www.wasalaby.com/japanese/about.html ZAKKA http://www2.ttcn.ne.jp/zakka-tky.com/ 桃居 http://www.toukyo.com/ como http://www.comocomo.net/ Ecru+HM http://www.ecruplushm.com/index.html DEE'S HALL http://www.dees-hall.com/index.html

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2009/10/07

ひとりよりは二人のほうが楽しいけれど、二人でいても寂しいのはもっと悲しい。だから基本はひとりでも、ちゃんと自分らしく気持ち良くしていたいと思う。 気持ち良い状態でいなければ、楽しくも悲しくも、感動だってできやしないし、いい仕事もできないと思う。 つまらないよりは楽しい方がいいし...

ひとりよりは二人のほうが楽しいけれど、二人でいても寂しいのはもっと悲しい。だから基本はひとりでも、ちゃんと自分らしく気持ち良くしていたいと思う。 気持ち良い状態でいなければ、楽しくも悲しくも、感動だってできやしないし、いい仕事もできないと思う。 つまらないよりは楽しい方がいいし、まずいよりはおいしい方がいい。 つたない自分のごはんでも、お気に入りのクロスを敷いていただけば、それだけで気分がいい。 何かのリズムが狂ってきたとき、ストレスがたまってきたとき、そんな時はまずは窓を開け部屋を片付ける。そしておいしいごはんを作る。 こんな単純なことが、いつもの自分へ戻る私流リセットなのです。 こうした日々の生活がこんな私をつくっている。この朝のお茶が終わったら元気にでかけよう。 お盆はいくつかバラバラで持っていて、台所の隅に立て掛けています。 朝ごはんセットのお盆となり、友人が来た時にはバラバラの銘々盆のように使えるし、夜には素敵な晩酌盆に変身する。 ホラ、お盆は便利でしょ。まずはお気に入りの一枚を手に入れてみませんか。 すぐに数えられるほどすかすかしている。 何より特別なものとには別れていなくて、日々の生活の中でそのアイテムを上手に組み合わせて楽しんでいるオシャレさん、 器にしてもそうだ。シンプルに並んでいる。 こうして自分の持っているものを組み合わせ工夫する楽しみ、そしてそれぞれをちゃんと使い込んでゆく気持ち良さは、精神的にもとても健康だと思う。

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