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シティズンシップの教育思想 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2019/01/05

教育思想のまとめ 第1講から第12講までの講義を聴講しているようなスタイルで読みやすい 2003年発行の本ながら、いきなりプロローグから「まさしく今起こっていること!の提言ではないですかー!」という衝撃があります。    公教育の役割りを問い直すおすすめの一冊です。

Posted byブクログ

2012/08/08

この本は、教育哲学系の本には珍しく、教育思想を縦横無尽に駆使して、日本のこれからの教育のゆくえを探求しているという意味で、すごく貴重な本。 様々な教育学の概念や思想や、日本の戦後教育などをひもといていく中で、これからの教育のあるべき姿を見出していく。そこで行き着くのが、「シテ...

この本は、教育哲学系の本には珍しく、教育思想を縦横無尽に駆使して、日本のこれからの教育のゆくえを探求しているという意味で、すごく貴重な本。 様々な教育学の概念や思想や、日本の戦後教育などをひもといていく中で、これからの教育のあるべき姿を見出していく。そこで行き着くのが、「シティズンシップ」を養う教育だ。市民教育は、決して教育のごく特殊な領域ではなく、教育のあるべき姿に立ち戻って考えたとき、あるいは時代の変化を考えたとき、必然的に出てくる結論の一つだということ。 自分が考えていた様々なことや、これまで得てきた様々な考え方が、うまく結びついていった感じで、個人的には読んでいてすごく面白かった。しかもかなり平易な文章で書かれていて、難しい概念も全くと言って良いほど出てこないので、すいすい読めました。 この本に書かれている教育思想をバックに、あるいは参考にして、具体的にどのような教育を考え、実現させてゆくのか。それが自分たちに課せられた課題だ。

Posted byブクログ