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ニワトリを殺すな の商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2023/11/13

感想 誰が会社を支えるか。従業員、役員、株主。やはりその筆頭は消費者だろう。彼らが何を求めているのか。そこを無視して成功はあり得ない。

Posted byブクログ

2022/05/22
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「消費者をどこか見くびっていないか」、「市場分析は、経験から割り出した鋭い勘や明確な理論を持った人間が、自分の考えとの比較対照をするために使う」、「人の心を知ることがh商品を創造する根源」、「人もアイデアも四割任用の原則」

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2022/01/23

p97 人の心を知ることが商品を創造する根源    相手の身になって考えることで初めて人間がみえてくる サービス業の営業で、上手く切り口が見出せずいましたが、何かと消費者(顧客)や市況のせいにしていました。 改めて顧客目線で考えて、新しいビジネスモデルを作っていきます!

Posted byブクログ

2024/03/01

優良企業ホンダの経営理念を示すフィクションである。こういう姿勢を見習いたい。(HPの日記より) ※2003年購入@読書のすすめ  2003.6.8読書開始  2003.8.9読了  2004.3.21売却@Book Off

Posted byブクログ

2018/10/14
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"古本で購入。本田宗一郎をモデルにした社長と銀行から出向でその会社にやってくる主人公の物語。ホンダの社風を紹介した本。このタイトルがすばらしい。 心に残ったエッセンスは 1.失敗を推奨する 2.人の心を知れ 3.瞬間という概念を大切にしろ 4.創造=アイデア×情熱 タイトルの意味は、会議などでの失敗を奨励するための教訓として会議室の前に張ってある文言である。ニワトリという生き物は、けがをした仲間がいると突いて殺してしまう習性があるらしい。汚した鳥は隔離しないと殺される。ニワトリ会議はひらかない=ホンダのワイガヤ会議をうまく表現している。"

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2013/11/16

はたらくって楽しいことなんだ。 私利私欲を捨てると、何をすべきで何をしてはいけないか見えてくる。 その時仕事はエキサイティングになるでしょう。 そして熱中できるものになったとき、あなたの人生は豊かになるでしょう。 左遷された若い銀行マンが、出向先の町工場の社長と出逢い食事をして...

はたらくって楽しいことなんだ。 私利私欲を捨てると、何をすべきで何をしてはいけないか見えてくる。 その時仕事はエキサイティングになるでしょう。 そして熱中できるものになったとき、あなたの人生は豊かになるでしょう。 左遷された若い銀行マンが、出向先の町工場の社長と出逢い食事をして目から鱗が落ちたある1日の物語。 実は町工場の社長のモデルは本田宗一郎ですが、よくあるビジネス本とは全く違います。 短い物語の中に教訓がちりばめられた絵本のようです。 「創造のための7つの教訓」 1.失敗を奨励せよ  失敗を責めて萎縮させるな。熱意を消すな。叱るべきは反省なき失敗。 2.商品は絶対に嘘を言わない  解決は本質的に解決。帳尻合わせでは客は離れる 3.人の心を知れ  お客様、相手の立場で考えよ 4.真実の前では公平かつ平等であれ  社員の上下の面子でなく、客はアイデアにお金を払う 5.「時間」という概念を大切にせよ  いかに優れたアイデアもタイミング逸すれば只同然 6.創造=アイデア×情熱  アイデアが1個でも情熱が10個あればアイデア10個分。 7.力いっぱい人間を愛せよ  総ての元になければいけない基本。

Posted byブクログ

2013/05/07

ホンダの創業者の方の言葉を物語を通して読むことができるので、読みやすかった。 経営に携わっている人や学んでいる人にはお勧めしたいし、そうじゃなくても考え方自体が素晴らしいので読んで貰いたい。 失敗は成功のもと!

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2013/02/08

少し古いですが、時折読み返す本です。ホンダの経営哲学をわかりやすく物語風にした読み物です。オススメなのは、こんな時です。仕事の環境が変わったとき。人間関係で悩んでいるとき。一生懸命やっているが、成果が出ないとき。 ひろ

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2012/08/21

何年か前に面白いという評判を聞いていたものの読む機会がなかった一冊。「チーズはどこへ消えた?」的なノリで一息に読めるライトなビジネス書ですが、随所に出てくるセリフは本田宗一郎のものだということで、そこを知るとまた深みが出てくる感じ。特に製造業に関わる人には腹落ちしやすいエピソード...

何年か前に面白いという評判を聞いていたものの読む機会がなかった一冊。「チーズはどこへ消えた?」的なノリで一息に読めるライトなビジネス書ですが、随所に出てくるセリフは本田宗一郎のものだということで、そこを知るとまた深みが出てくる感じ。特に製造業に関わる人には腹落ちしやすいエピソードが散りばめられているのではないかと。良書です。

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2012/03/07

人から聞いてこの本を読んだ。字が大きく、1時間程度の通勤の電車内で読めた。失敗に対して、良い失敗と悪い失敗、創造のために必要な要素がわかりやすい言葉で説明されている。

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